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2024-04-27 18:29:04
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから11月を振り返る!投資調査部 鈴木 英之 11月末の日経平均株価は18,308円48銭となり、前月末比5.1%の上昇となりました。当月最大のイベントとなった米大統領選挙(11/8)で、市場の大方の予想に反してトランプ氏が勝利し、11/9(水)の東京市場では日経平均株価が919円下げる波乱となりました。しかし、海外市場が波乱とならずむしろ金融規制緩和や社会インフラ投資を評価する流れとなり、それを受けた11/10(木)の日経平均株価は1,092円高となりました。その後も米長期金利の上昇を受け円安・ドル高が進み、それを好感する形で株価も上昇基調が続きました。 個別銘柄の物色動向をみると、11月の当社売買代金ランキング(買い)では、想定外のトランプ勝利により、日経平均株価が1日で千円以上、上げ下げする変動率の高い相場展開だったので、 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)が1位になりました。米国では規制緩和期待により金融株が大幅上昇したことから、3大メガバンクが揃って、三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)が2位に、みずほフィナンシャルグループが5位に、三井住友フィナンシャルグループが7位にランクアップしました。また秋元 康氏と組んでアイドルVRへの進出を発表したイグニス(3689)が10位に新規ランクインしました。はじめてお取引された銘柄(現物)では、ドル円相場が円安になったことから自動車株が人気となり、日産自動車(7201)が6位に、トヨタ自動車(7203)が7位に新規ランクインしています。また、新規公開した九州旅客鉄道(9142)が9位にランクインしています。セブン銀行(8410)も10位に新規ランクインしています。また、はじめてお取引された銘柄(信用)では、トランプラリーで急騰した大型株の三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が1位に、みずほフィナンシャルグループ(8411)が2位に、トヨタ自動車(7203)が3位に、NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)が4位に新規ランクインしています。ETF/ETN人気ランキングでは、上位10銘柄の中で、日経平均株価に関する銘柄が5銘柄と人気でした。大型株人気を反映してか、TOPIX連動型上場投資信託 (1306)が9位に新規ランクインしています。 12月の東京市場は強弱対立する展開となりそうです。外為市場で円安・ドル高が進んだ結果、我が国の企業業績が回復に転じる可能性が強まっており、市場では押し目買い意欲が強まっていると考えられます。反面、テクニカル的には過熱感を示唆する指標が増えており、日経平均がいつ下げても不思議ではない状態となっています。重要スケジュールとしては、12/14(水)に結果発表が予定されているFOMC(米連邦公開市場委員会)になるとみられます。もっとも、市場は政策金利(上限)が0.5%から0.75%に引き上げられることを織り込んでおり、むしろFRB(米連邦準備制度理事会)の2017年経済見通しやFOMCメンバーの金利見通しが注目点になりそうです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2016年11月)現物(2016年11月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2016年11月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
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