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2024-10-06 19:19:33
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから8月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)12月の第1位はトヨタ自動車(7203)で前月の第10位から順位を上げました。月間で株価が9.8%下げ、押し目買いが増えたとみられます。世界生産の回復が遅れていることや、日銀による長期金利変動許容幅拡大等もあり円高が進んだことが株価下落の要因と考えられます。中長期的には挽回生産の本格化で生産・販売が回復するとの見方が押し目買いにつながっているとみられます。第2位はENEOS(5020)がランクインしました。同社株に大きく影響する原油先物相場は11月上旬から12月上旬にかけて下げた後、12月中旬以降は持ち直し傾向となりました。ENEOS株もほぼ同様の展開となり、12月後半は押し目買いが増えたとみられます。なお、第7位には東京日産コンピュータシステム(3316)がランクインしました。当社の株主優待は1株でも対象になるため、投資人数自体は増えやすくなっています。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)12月の第1位は、アウトソーシング(2427)、第2位はライオン(4912)、第3位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)で、いずれも前月ランキング圏外からのランクインとなりました。上位2社はいずれも12月決算銘柄で、かつ株主優待を実施しています。月末にかけて信用売りが膨らんでおり、株主優待を低リスクで享受するべくつなぎ売りが増えた可能性が大きいとみられます。なお、日銀による長期金利変動許容幅拡大で国内金利に上昇圧力が強まったことをふまえ、銀行株は総じて堅調に推移しました。三菱UFJフィナンシャル・グループは代表的な銀行株として、投資家人気を集めたと考えられます。 ■SBI証券の売買代金ランキング当ランキングについては、「買い」・「売り」ともに同じ順位になる銘柄がほとんどでしたので断りのない限り、「買い」・「売り」同順位とします。第1位は半導体製造装置のレーザーテック(6920)となりました。半導体株全般が軟調に推移する中、この銘柄も上値の重い展開でしたが、ディーリング人気を持続しました。第2位はレバレッジ・インデックス(1570)、第3位はソフトバンクグループ(9984)と、常連のような銘柄が上位を占めました。金利上昇観測を背景とした銀行株人気を反映し、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)と三井住友フィナンシャルグループ(8316)が新規ランクインしました。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング第1位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)、第2位は、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)、第3位は「日経ブル2倍投信」(1579)となりました。第1位と第2位は前月と同じでしたが、第3位は前月の第6位からランクアップしました。 ■SBI証券のREIT人気ランキング第1位は「日本プロロジスリート投資法人」(3283)、第2位は「日本ビルファンド投資法人」(8951)となりました。両ファンドとも前月圏外からのランクインになります。このうち前者は、12/5付で「新投資口発行及び投資口売出に関するお知らせ」を発表し、需給悪化を警戒した売りが先行。12/20には東証REIT指数が、日銀の政策変更を受けて急落する中でツレ安する形になりました。なお、12/5発表の新投資口発行は、グリーンプロジェエクト(環境改善に向けてポジティブなインパクトを持たらす事業)に関する資金調達となっています。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2024年8月)現物(2024年8月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2024年8月)SBI証券でのはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2024年8月)買い(2024年8月)
売り(2024年8月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2024年8月)
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