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2024-09-24 09:20:19
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから11月を振り返る!投資調査部 鈴木 英之 第4次安倍内閣発足とともに始まった11月相場ですが、見通しの上方修正が相次ぐ企業業績が引き続き追い風となりました。また、米下院共和党が連邦法人税を即時引き下げる税制改革案を公表し、米経済のさらなる拡大への期待も高まりました。日経平均株価は11/9に一時約26年ぶりの23,000円台を回復しました。しかし、株価の上昇ピッチの速さに対する警戒感が強まり、11月中・下旬は調整色の強い展開になりました。11/16には一時22,000円を割り込む場面もみられました。結局、月末終値は22,724円96銭となり、前月末比3.2%の上昇と、月足ベースでは3ヵ月連続の上昇となりました。 11月の「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」では、すかいらーく(3197)がトップになりました。株主優待で投資家の人気の高い銘柄ですが、12月が権利確定月であり、その接近や株価の押し目形成がランキングを引き上げたとみられます。「はじめての信用取引」では「日経平均レバレッジ・インデックス」(1570)がトップとなりました。株価の変動率が大きくなった月である上、日経平均株価が押し目を形成したことも買い材料になったとみられます。「SBI証券の売買代金ランキング」や「SBI証券のETF/ETN人気ランキング」でも同ETFがトップとなりました。ゲーム事業の拡大が期待されている任天堂(7974)やソニー(6758)等も売買代金ランキングの上位となりました。両社とも前月末に業績予想の上方修正を発表しており、買い安心感が強まった可能性もあります。 12月は波乱含みのスタートとなりました。11月下旬の北朝鮮によるミサイル発射実験で再び地政学的リスクが復活したことや、中東情勢への不透明感、中国における金融引き締めへの警戒感等が重なり、続落基調となりました。12/6は日経平均株価が3営業日続落となり、下げ幅は445円超に達しました。しかし、米雇用統計発表やメジャーSQ(日本株)等の重要日程が控えていたことも影響したとみられます。企業業績の拡大に対する期待は依然として強く、日柄調整一巡後の反騰に期待する投資家も多いようです。過去30年間の月別・日経平均株価平均騰落率は12月が1.42%の上昇と12ヵ月で最高となっており、「掉尾の一振」が期待されるところです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2017年11月)現物(2017年11月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2017年11月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
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