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2024-09-24 23:47:01
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから8月を振り返る!投資調査部 鈴木 英之 2014年8月相場の大きなポイントは2つでした。ひとつは、日経平均で15,600円近辺に相当する予想PER15倍のラインをなかなか上抜けなかったことです。為替市場のこう着や、消費増税後の内需が予想以上に厳しかったことが影響したと思われます。二つめは、変動率の小ささです。日経平均の日中値幅(高値と安値の差)が100円にも満たない日が何日もありました。結局、2014年8月末の日経平均は、前月末比1.3%の下落で終わりました。 2014年8月の株式市場における物色対象の特徴は、@株主優待関連銘柄の季節的な物色意欲の高まり、Aゲーム関連株の再人気化、Bその他個別材料株の物色、という3点にまとめることができそうです。8月は小売関連企業の株主優待権利確定が多い月になるため、イオン(8267)や吉野家ホールディングス(9861)などへの物色意欲が高まりました。ミクシィ(2121)の業績が市場の予想を上回るペースで拡大していることを好感し、同社のみならずKLab(3656)やコロプラ(3668)、マーベラス(7844)など、ゲーム関連銘柄の人気が復活しました。また、9月の東海リニア着工を材料に、鉄建建設(1815)が商いを集めました。 2014年9月相場は、8月相場のようなこう着感から脱出できるかどうかが最大のポイントになるとみられます。その意味で、米国経済の強さが目立ち始め、外為相場が円安・ドル方向に動き始めたことは追い風になるでしょう。消費増税実施後の日本経済は、悪天候も加わり、予想以上の厳しさになっていることは確かだと思います。しかし、給与所得総額が伸びているので、厳しさは次第に緩和されると思います。日経平均が16,000円をトライしても不思議ではない投資環境と言えるでしょう。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2014年8月)現物(2014年8月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
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