SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-03-29 23:24:21
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから1月を振り返る!投資調査部 鈴木 英之 2013年1月の日経平均株価は、2012年11月中旬の衆院解散宣言から上昇基調を続け、1月28日には11,000円を突破し、終わってみると前月末比(2012年12月28日終値)743円高(7.2%)の大幅続伸となりました。売買代金についても、1月の東証一部の一日当たり平均1兆9,936億円で前月比5,815億円増(41.2%)の大幅増で終わっています。また週間ベースでみると、2月1日には54年ぶりに12週連続上昇を達成し、「岩戸景気(1958年12月〜1959年4月までの17週連続)」に次ぐ長い株価上昇局面となりました。2013年1月の継続的な株高・円安トレンドをみると、安倍政権への期待感に加え、世界的な金融緩和継続傾向であることも要因の一つと考えられます。また外国人投資家の日本株への旺盛な買いスタンスも追い風となっています。ただ、急激な株価上昇や決算発表の結果次第では利益確定売りが出やすいことや、今後の株価変動要因として、4月の日銀総裁人事にも注意が必要でしょう。 2013年1月の当社売買代金ランキングの上位銘柄を見ると、2012年12月に引き続きアベノミクスにより恩恵を受ける銘柄が活発に取引されるなか、円安享受銘柄が多くみられました。円安進行にともない好感される業種として輸出関連業種が挙げられるが、代表格としての自動車株からはマツダ(7261)、電機株からはソニー(6758)がランクインしています。自動車株については、トヨタ自動車(7203)が2012年のグループの世界販売台数が2年ぶりに世界一に返り咲いたことや、米国での燃費の良いハイブリッド車や小型車への買い替えが進んでいることも、投資家の注目を浴びています。 またオリコ(8585)、アプラス(8589)、アイフル(8515)などのノンバンク銘柄への取引も活発になっており、今年3月末の中小企業金融円滑化法の期限切れを背景とした、小口無担保金融の検討、貸金業法金利上限緩和などの政策期待を思惑とする物色の動きが続いています。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2013年1月)現物(2013年1月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2013年1月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2013年1月)買い(2013年1月)
売り(2013年1月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2013年1月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2013年1月)
ご注意事項
<手数料等及びリスク情報について>
※為替レートはThomson Reuters提供の参考レートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。 |
|