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2024-04-25 14:28:51
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから7月を振り返る!投資調査部 鈴木 英之 2014年7月末の日経平均株価は終値が15,620円77銭となり、6月末終値に対し、3.0%上昇しました。終始、1万5千円台の大台を維持しました。NYダウが1万7千ドルを超え、史上最高値更新の動きとなる一方、外為市場ではドル・円相場が月間で1.5%の円安・ドル高となるなど、日本株を取り巻く環境は概ね良好でした。7月下旬以降に本格化した4〜6月期決算では、市場コンセンサスを上回る利益をあげる企業が多く、株価に追い風になりました。 はじめてお取引された銘柄の7月の人気ランキング(現物)では、スマホゲームの『モンスターストライク』人気で急騰したミクシィ、消費者金融のアイフル、訪日外国旅行者の増加が追い風のANAホールディングスが新規にランクインしました。人気ランキングの信用では、新規にランクインした銘柄が6銘柄と前月の6月と大きく変わりました。妖怪ウォッチ人気で玩具卸のハピネット、個人情報漏洩で株価が急落したベネッセホールディングス、金属3Dプリンターのソディックなどが新規にランクインしています。上位では、モンスト人気のミクシィが1位になり、消費者金融のアイフルが2位、格安スマホの日本通信が3位になっています。 米国株の下落もあり、やや波乱のスタートになりましたが、2014年8月の株式相場も基本的には堅調に推移しそうです。4〜6月決算は概ね市場コンセンサスを上回る利益をあげる企業が多く、今年度の営業利益が増益になる可能性が高まってきました。消費増税の反動が懸念されたこの四半期を、企業が総じて無事に乗り切ったことで、買い安心感が強まる可能性が強そうです。米経済も雇用者数が6か月平均では月24万人ペースで改善するなど堅調です。中国経済も回復色が鮮明となり、上海株が堅調に推移しています。日経平均を押し上げる要因は少なくないようです。ただ、量的緩和終了後の米金融政策を巡る見方が対立し始めており、米国株に神経質にならざるを得ない状況は続きそうです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2014年7月)現物(2014年7月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
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