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年末恒例アンケート!〜外資系会社と国内運用会社に聞きました〜
2015年の相場はどう動く?
2015年の相場はどう動く!? 「日経平均株価は?」「NYダウは?」「ドル・円相場は?」・・・。
SBI証券では、外資系会社と国内運用会社に年末恒例のアンケートを実施しました!
投資のプロたちが見据える2015年の動向とは?
日経平均は、高値で20,000〜22,000円まで上昇するとの意見が最多でした。もし、その通りとなれば、2000年4月以来の「2万円大台」回復を実現することになります。
新興国を含む世界経済の動向、資本政策、外国資本によるTOB、正常なインフレへの転換、カジノ解禁、原油価格下落、地方創生(地方経済)などが注目テーマでした。
2015年末の10年国債利回りについて、市場の見方は「0.5%以上0.75%未満」になるという見方が最多で、市場が超低金利継続を予想していることを示しています。
2015年12月の消費者物価上昇率(前年比・生鮮食品を除く)は「1.0%以上1.5%未満」との見方が最多でした。日銀の目標値「2%」には程遠いことになります。
株式の有望投資先としては、@米国、Aインド、Bインドネシア、東南アジア、メキシコの順になりました。債券市場では@インド、Aインドネシア、B米国、東南アジアが上位でした。
2015年末の予想は、60〜80ドル台が多数派になっています。昨年より、レンジが下がりましたが、60ドルを割り込むような水準は長期化しないかもしれません。
2015年末は1,100ドル〜1,300ドルと、現状水準を挟んだ水準が最多の意見となっています。市場は、2015年の金相場を横ばいとみているようです。
アンケートについて
- アンケート結果は、DIAMアセットマネジメント株式会社、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社、ニッセイアセットマネジメント株式会社、ピクテ投信投資顧問株式会社、朝日ライフ アセットマネジメント株式会社、T&Dアセットマネジメント株式会社、フィデリティ投信株式会社、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社、新光投信株式会社、スパークス・アセット・マネジメント株式会社、三菱UFJ投信株式会社、みずほ投信投資顧問株式会社、三井住友アセットマネジメント株式会社、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社、BNPパリバ証券株式会社、HSBC証券会社東京支店、JPモルガン証券株式会社、クレディ・アグリコル証券会社 東京支店、ドイツ証券株式会社、ブラックロック・ジャパン株式会社、国際投信投資顧問株式会社、レオス・キャピタルワークス株式会社(順不同)にアンケート(2014/12/12締切)にご協力いただき、SBI証券が集計したものです。 重複回答・部分回答を含むため、回答数を示す★印に過不足があります。
- アンケート結果の要旨を表現したものであり、SBI証券の見方を述べたものではありません。また、アンケート結果はあくまでも、意見の集約であり、将来の市況や価格の実現を保証するものではありません。
- 当社の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスク情報につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ及び金融商品取引法に係る表示並びに契約締結前交付書面等の記載内容をご確認ください。