INTERVIEW
インベストメント・バンキング
お客様と向き合い、お客様とともに、日々成長できる環境
引受・募集販売 次長
大呂 可晟さん
2015年 新卒入社
01
これまでの業務
IPO支援から上場企業の資金調達まで、企業のステージに応じた資金調達のアドバイザリー業務を幅広く経験
1年目のときは、公開引受業務に配属されて、IPOコンサルティングを中心に担当していました。4年目のときに上場企業の有価証券の引受業務を担う部署に異動し、子会社上場支援や市場変更コンサルティングから海外オファリングを含めた上場企業のPO、FAとしての資金調達アドバイスなど、幅広な種別のファイナンスを支援させていただきました。
直近では、STO等、新しい制度や技術を活用した資金調達案件にも関わっています。
02
就活エピソード
何かしらの新しいモノをやりたかった
就活当初は、「何かしらの新しいものをやりたい」っていう考えがあって、ベンチャー企業にも内定をもらったが、そのタイミングで立ち止まっていろいろと考え、ベンチャー企業を支援する立場であるベンチャーキャピタルに行こうと方向転換しました。その後、SBIインベストメントへの配属を希望して、SBIホールディングス(SBI証券の親会社)に入社しました。SBIホールディングスの内定者懇親会で北尾さんとお話し、その流れで何故か(?)SBI証券に配属されました。
結果として、SBI証券ではベンチャー企業のIPO支援、ある程度成熟した後の資金調達支援等に携わることができ、就職活動の時にやりたかったことが実現できています。
03
入社後に感じるSBI証券の特徴
若手にどんどん仕事を任せてくれる社風
入社後4月にコールセンターで研修を受けたと思ったら、12月には担当先企業を2社抱えて、当時はお客さんにも揉まれながら、周囲の方々に教わって、実際の経験を通じて成長することができました。
若手に任せてもらえる機会が多いのは、SBI証券の特徴ですね。
落ち着くかと思いきや、タイミングを計ったかのように日々超えるべきハードルがあって、常にちょっとずつ成長させられる。
これから一緒に成長していこうというアクセルを踏んでいる企業と一緒に仕事していくことで、自分自身も鍛えられます。
ただし、「任せてもらえる」ことと「裁量がある」という話は別の話。投資銀行部門では会社 対 会社で仕事をしているため、一人で物事を決めることは自分もお客様もできない。ただし、自由な発想で裁量のある人に働きかけて仕事を前に進めることはどんどん任せてもらえる。
裁量には責任が伴い、その責任を負える人は決まっています。その人たちが「俺たちがまあ最悪なんとかするから。おまえは好き勝手、頑張れよ」というスタンスで仕事を任せてくれたことは、とてもありがたいですし、そのような社風は今後も引き継いでいきたいと思いますね。(もちろん、その分日々の報告・連絡・相談はマメにします。)
04
1日のスケジュール
- 7:20 起床
- 7:40 出勤準備、朝食
- 8:20 出社、メールのチェック
- 9:00 社内でのミーティング
- 10:00 資料作成、確認、ミーティングの準備等
- 12:00 昼食
- 13:00 業界団体や官庁等とのミーティング
- 14:00 顧客とのミーティング、顧客との電話・メール対応等
- 18:00 退勤
- 20:00 筋トレ、読書等
05
メッセージ
働き方は人それぞれ。成長意欲も大事にしたい
ガツガツ働いて成長したい人、自分のペースでワークライフバランスを大切にする人、いろいろな働き方ができる会社が、良い会社だと思っています。
その中でも、社会人として、ビジネスマンとして、一人の人間として、「人よりも早く成長したい」、「お客様と早く会話できるようになりたい」というベースマインドがある方にとっては、投資銀行部門の環境が特にフィットしていると思います。