INTERVIEW
インベストメント・バンキング
学び続ける姿勢を軸に法人ビジネスを通じ、会社とともに成長してきた
法人営業 課長代理
野口 航太郎さん
2018年 新卒入社
01
これまでの業務
あらゆる悩み事を受けつける「かかりつけ医」
一般的な証券会社の法人部門と同様、上場企業の経営陣をお客さまとしております。資金調達支援はもとより、なんでも困ったことがあったときに相談を受ける「かかりつけ医」という立場を意識して、業務に取り組んでおります。
具体的には、事業成長における営業支援や社長個人の資産運用の課題など、多岐にわたるお悩みをお伺いし、社内のしかるべき部署と連携して解決に導いております。病院で言うと、「内科」や「皮膚科」といった各専門領域に割り振り包括的にサポートをするイメージです。相談をしていただける関係性をお客さまと構築する事がポイントと考えています。
02
就活エピソード
組織とともに成長できる環境の大切さを実感
私は徳島生まれで、9歳のころより阿波踊りに親しんでまいりました。大学時代は日本代表のような位置づけでドイツやシンガポールなど世界各国で公演機会をいただきました。踊りでの経験を通じて、大きく成長する組織に所属し、自身もともに成長していける価値を学びました。
就職活動では、「会社の成長性」「営業職としての可能性」の2つの軸で検討を重ねました。金融業界にこだわっていたわけではなく様々な会社を受けていく中で、2つの軸に最もフィットした会社がSBI証券でした。
※金融機関の就職は一切考えておらず、大学は史学科で新選組オタクです。
03
入社後に感じるSBI証券の特徴
SBIグループ特有の事業会社としての強みを活かせる
一つ目は、実践的な経験を早期から積める環境です。入社1年目より飛び込み営業の機会をいただき、周りの先輩方から温かいご指導を受けながら様々な企業様との対話を重ねさせていただきました。
上場企業様へのサポートで最も大切なことは、一般的な証券会社がよく手掛ける資金調達の提案や支援だけではありません。社長や経営陣の方々との信頼関係に基づくリレーションを築くことこそ重要だと実感しています。
二つ目は、金融機関だけではなく、事業会社の目線を持てることです。SBIグループは子会社含め約700社の企業群から成り、証券との連携も多岐に渡ります。金融事業に加えて、地方創生やWeb3、ヘルスケア等幅広い事業基盤を活用し、担当企業様との事業連携の模索が可能となります。
金融面の支援に留まらない、事業会社の目線に立ったディスカッションをできる点が特徴となります。
04
1日のスケジュール
- 7:00 起床
- 8:00 出社
- 9:00 営業に向けた資料作成
- 10:00 1件目のお客さま訪問
- 11:30 訪問先近辺でランチ(事前にリサーチ済)
- 13:00 2件目のお客さま訪問
- 15:00 3件目のお客さま訪問
- 17:00 外交記録
- 18:00 退勤
- 20:00 野球観戦(シーズン中)、ゴルフの練習等
05
メッセージ
好奇心を忘れず、教えてもらう姿勢を意識して
社会人として、日々多様な方々との出会いに恵まれており、お客さまからは経験者としての洞察や決断力を、先輩方からは豊富な実務経験に基づく独自の知見を学ばせていただいております。
そうした中で、人に対し「興味」を持ち、ある意味アホになり常に「教えてください!」という姿勢でアプローチする事の大切さを実感する毎日です。読んでいただいている方が「就活生&好奇心旺盛な方」であればSBI証券への応募お待ちしております!