11/3(火)に行われた米国の大統領選挙。これからの世界の方向性を決める選挙になったと言っても過言ではありません。選ばれた大統領によっては、米中関係や新型コロナへの対応、日米安保の問題など、日本国内にも大きな影響を与えることが予想されています。 こちらのページでは、米国の大統領選挙に関するレポート、また同時期に開催されるキャンペーンをご紹介しております。
随時更新予定ですので、ぜひご活用ください!
【重要】 米国大統領選挙に伴う相場変動に関するご注意
選挙後の相場大予想!
米大統領選挙を、SBI証券の専属アナリスト14名が各分野での今後のシナリオを予想しました!各分野のアナリストには、今回の大統領選挙はどう映っているのか注目です。
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候補者と主な政策
バイデン氏/民主党 | 項目 | トランプ氏/共和党 |
4年以上をかけて1,000万人規模の雇用を創出。7,000億ドルの政府支出で製造業を支援。新型コロナウイルス後の経済再開には慎重なスタンス。 | 経済 | 10ヵ月で1,000万人の雇用創出。米国内の雇用維持へ減税、中国からの雇用回帰に減税。新型コロナウイルス後の経済活動再開に積極的。 |
企業や富裕層への増税で社会保障を充実。法人税率を現在の21%から28%まで引き上げるほか、個人所得税の最高税率も引き上げるべきだと主張。 | 税制 | 大規模減税で経済活性化。法人税率、個人所得税の最高税率を引き下げる「トランプ減税」を実施。中間所得層を対象とする10%の減税案を計画中とされる。 |
厳しく対応しなければならない。中国による知的財産権の侵害や不公正な貿易慣習からアメリカの労働者を守るとして厳しい姿勢をアピール。人権問題を厳格に追及する意向。 | 中国 | 「大国間競争」の競合国と位置づけ激しく対立。安全保障上の問題があるとして中国の通信機器メーカーや動画配信アプリを排除。中国依存を減らす施策に優遇税制。 |
環境保護に積極的。気候変動対策を経済再生の一環に位置づけた「バイデン計画」を打ち出している。 | 環境 | 環境保護に消極的。地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱を表明。 |
拡充。みずからも携わった医療保険制度、オバマケアの継続、拡充を訴える。 | 医療保険 | 縮小。オバマケアについて財政負担が大きく、保険加入をめぐる個人の自由も奪うなどとして撤廃を訴える。 |
同盟関係を重視。トランプ大統領により失われたアメリカの国際社会での指導力を取り戻すと主張。 | 外交 | アメリカ第一主義。多国間主義やグローバリズムに否定的。「パリ協定」やTPPから離脱した。 |
寛容。移民は成長の原動力になっているとして、適切な入国管理を行ったうえでの受け入れを訴えている。 | 移民政策 | 不寛容。「壁の建設」に象徴される厳しい国境管理や、不法移民の摘発の強化などの政策を推進してきた。 |
銃規制に前向き。憲法修正第2条を尊重したうえで、必要な規制を行うべきと主張。 | 銃規制 | 銃規制に慎重。銃の所持は合衆国憲法の修正第2条に定められた権利だとして、銃を持つ権利を擁護。 |
- ※民主党・共和党の政策綱領、各種報道をもとにSBI証券が作成