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2020-10-30 05:29:36

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米与野党の歩み寄りへ期待!NYダウ・日経225は第1ステージ(上昇期)維持!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2020/10/13

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加経済対策をめぐる与野党協議進展への期待が高まってきています。一方で、米大統領選挙の行方は不透明で15日に予定されていたテレビ討論会は中止が決まりました。直近の大統領選挙は政策ではなく、トランプ氏の健康問題になってきているようです。

NYダウは下降相場の入り口である第3ステージから、上昇期である第1ステージに逆行してきた動きが継続しています。帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。このまま上昇相場が継続するのか、それとも、短期移動平均線が上昇帯を試しにくるのかがポイントとなります。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ステージの「1→2→1の押し目買い」パターンから切り返してきましたが、短期移動平均線が上昇帯に接近してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が上昇帯に突入して第2ステージに移行すればもみ合い相場となるかトレンドの勢いは無くなってきます。ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

トランプ大統領は5日午後、ツイッターで夕方に退院すると発表しました。新型コロナ感染が明らかになり、入院した2日以降、容体をめぐっては情報が錯綜していましたが、早期退院となったことから政治的な不透明感が和らぎました。

メドウズ米大統領首席補佐官は、新型コロナ拡大に対応する追加経済対策について、「合意に達する可能性がある」と発言しました。しかし、翌日にはトランプ大統領が、協議を打ち切るよう与党共和党に指示したとツイッターで表明したため、11月の大統領選後まで対策がまとまらない可能性が強まったとして景気の先行きへの懸念が広がりました。ただ、トランプ氏はその後ツイッターに、250億ドル(約2兆6,500億円)規模の航空会社支援策と1,350億ドル規模の中小企業支援策を「議会が直ちに承認すべきだ」とし、また、一人当たり1,200ドルの現金給付の実施を支持する考えも示したことで、追加対策が一部実現するとの期待が広がりました。さらに、トランプ政権が野党民主党に提案する財政出動規模を約1兆8,000億ドル(約190兆円)に引き上げたと伝わり、与野党の歩み寄りによって追加対策の実現に近づいたとの見方が広がりました。

米サプライ管理協会が発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は57.8と、前月から上昇し市場予想も上回りました。9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、参加者が経済対策の不足や遅れが景気回復を遅らせることを懸念していることが示されました。市場関係者の間では、市場の焦点は今後も経済支援策の動向と、大統領候補討論会となっており、まだまだ不安定な状況が続いていますので、注意深く見ていくようにしましょう。

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週間の概況

注目イベント

10月14日(水)13:30(日本)8月鉱工業生産
10月14日(水)18:00(ユーロ圏)8月鉱工業生産
10月14日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
10月14日(水)21:30(米国)9月卸売物価指数
10月15日(木)09:30(豪国)9月新規雇用者数、9月失業率
10月15日(木)10:30(中国)9月消費者物価指数、9月生産者物価指数
10月15日(木)21:30(米国)10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
10月15日(木)21:30(米国)10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
10月15日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
10月15日(木)21:30(米国)失業保険継続受給者数
10月16日(金)18:00(ユーロ圏)8月貿易収支
10月16日(金)18:00(ユーロ圏)9月消費者物価
10月16日(金)21:30(米国)9月小売売上高
10月16日(金)22:15(米国)9月鉱工業生産
10月16日(金)23:00(米国)10月ミシガン大学消費者態度指数
10月19日(月)08:01(英国)10月ライトムーブ住宅価格
10月19日(月)08:50(日本)9月貿易統計
10月19日(月)11:00(中国)7-9月期四半期GDP
10月19日(月)11:00(中国)9月小売売上高、9月鉱工業生産
10月19日(月)23:00(米国)10月NAHB住宅市場指数
10月20日(火)09:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
10月20日(火)21:30(米国)9月住宅着工件数
10月20日(火)21:30(米国)9月建設許可件数


*今週は中国のGDPに注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値23,941円 安値21,671円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値29,225ドル 安値25,998ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

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今週は売りシグナル(3)について見ていきましょう。

売りシグナル(3)価格が下降基調の移動平均線の下にあり、その後移動平均線に向かって接近していくが、移動平均線とクロスせずに再度下降を始めたところです。

これは、買いシグナル(3)の逆となります。価格が安定下降しているところでの価格と移動平均線の関係を確認してみましょう。価格が安定して下降しているわけですから、価格と移動平均線は並行して下降していきます。このとき、価格は基本的に移動平均線の下にあります。なぜなら、移動平均線は過去数日間の平均値なので、下降局面では、当然、現在の価格よりも遅行して推移していきますので、位置関係でみると、現在の価格よりも高い値になります。

そして、価格はその都度上がったり下がったりしますが、移動平均線はそれより遅れて下降したり遅れて上昇したりします。ですから、価格と移動平均線の位置関係を見れば、現状が上昇トレンドか下降トレンドかがわかるのです。

下降トレンドが継続しているとしても、価格と移動平均線がずっと並行して推移するのではなく、価格と移動平均線の間隔が広がったり縮まったりしていきます。それは、価格が下降力を強めているときは、価格と移動平均線の間隔は徐々に広がり、逆に価格が下降力を失うと、価格と移動平均線は間隔を徐々に縮めていきます。

つまり、下降トレンドのときは、価格と移動平均線の位置関係を保ったまま、価格が移動平均線に接近したり離れたりするわけですから、このケースは、一度、下降力を弱めた相場が再度下降を始めたことを意味するので売りのチャンスだといえるのです。

では、来週は売りシグナル(4)について見ていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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