SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2020-10-26 08:28:32

マーケット > レポート > 広瀬の外国株式・海外ETFデビュー講座 > 米国株式市場は波乱含みの展開に

米国株式市場は波乱含みの展開に

米国株式市場は波乱含みの展開に

2020/9/24

1米国株式市場は波乱含みの展開に

米国株式市場が9月に入ってから崩れています。下はS&P500指数のチャートです。

米国の大統領選挙のジンクスとして「大統領選挙の直前3ヵ月のS&P500指数がマイナスだった場合、現職大統領は負ける」というのがあります。

今回は本投票日が11月3日なのでその三ヵ月前、8月3日の終値3294.61が鍵を握る数字になります。従って今後S&P500指数が大統領選挙に向けてこの水準より下に行くか? それとも上に行くか? に注目してください。

もし下に行く場合は民主党のジョー・バイデンが優勢ということになります。

有権者投票意向調査

最新の有権者投票意向調査を見るとバイデンがリードしています。

賭け事のサイト(ベッティング・サイト)における両候補の勝率は次のようになっています。

こちらもバイデンが有利となっています。

2今後の株価のシナリオ

今後の株価のシナリオですが、もしバイデンが勝つのであれば9月に続き10月も株式市場が低迷する可能性が高いです。

しかし、その場合でも10月の最終週(10月26日)にはマーケットは底入れし、11月3日の選挙当日、そしてその後にかけても相場は高くなるというのが過去の経験則になっています。

3新型コロナ・ワクチンについて

今年の10月相場の予測をさらに難しくしている要因として新型コロナ・ワクチンがあります。

いまワクチン開発レースの先頭を走っているワクチンは第三相臨床試験の大詰めにさしかかっており、今週いっぱいで被験者に対する第2回目の注射が終わる見込みです。

そこから新型コロナの潜伏期間である2週間を経たのち、すなわち10月12日(月)のコロンブス・デー(=債券市場のみが休場です)明けあたりから、ワクチンが予防に効いているかどうか? の判定ができるようになります。

もし明らかにワクチンが効いているのであれば米国食品医薬品局(FDA)は10月中にも緊急使用承認(EUA)を出すと思われます。

もしワクチンの効き目がいまひとつの場合、「ワクチンを打たなかった人より少なくとも50%感染リスクを軽減できること!」というのが承認の足きり基準となります。

それを見極めるためにはある程度時間をかけて、実際に何パーセントの被験者が感染したかを統計的にきちんと割り出す必要が出ます。すると11月から12月くらいまで判定が遅れる可能性もあります。

いずれにせよFDAからの「新型コロナ・ワクチン承認!」のニュースが後になればなるほど合格線スレスレの、きわどい判定になるわけですから株式市場は動揺するかもしれません。

「ワクチン全滅!」というのもじゅうぶん考えうるシナリオです。

したがって頭から(承認されるに決まっている!)と決め付けない方が良いです。

まとめ

大統領選挙は予断を許さない展開となっています。トランプ、バイデン、どちらのシナリオでも対応できるようにポートフォリオを準備しておく必要があると思います。もし目先株式市場がズルズル下がるようなら、それはトランプ敗北濃厚を示唆し、10月最終週くらいまでマーケットが軟調になることを覚悟すべきでしょう。ワクチンのニュースが飛び込んでくるのも大体、そのタイミングになると思うので、くれぐれも注意が必要です。

外国株式口座開設外国株式お取引

著者

広瀬 隆雄(ひろせたかお)

コンテクスチュアル・インベストメンツLLC マネージング・ディレクター

グローバル投資に精通している米国の投資顧問会社コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクターとして活躍中。
1982年 慶応大学法学部政治学科卒業。 三洋証券、SGウォーバーグ証券(現UBS証券)を経て、2003年からハンブレクト&クィスト証券(現JPモルガン証券)に在籍。

広瀬 隆雄

免責事項・注意事項

  • 本レポートは、コンテクスチュアル・インベストメンツLLC社(以下、「CI」と称します)により作成されたものです。
  • 本レポートは、CI が信頼できると判断した各種データ、公開情報に基づいて作成しておりますが、CIはその正確性、完全性を保証するものではありません。
  • ここに示したすべての内容は、CIで入手しえた資料に基づく現時点での判断を示しているに過ぎません。
  • CIは、本レポート中の情報を合理的な範囲で更新するようにしておりますが、法令上の理由などにより、これができない場合があります。
  • 本レポートは、お客様への情報提供のみを目的としたものであり、特定の金融商品の売買あるいは特定の金融商品取引の勧誘を目的としたものではありません。
    また、本レポートによる情報提供は、投資等に関するアドバイスを含んでおりません。
  • 本レポートにおいて言及されている投資やサービスは、個々のお客様の特定の投資目的、財務状況、もしくは要望を考慮したものではありませんので、個々のお客様に適切なものであるとは限りません。
  • 本レポートで直接あるいは間接に取り上げられている金融商品は、株価の変動や、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化、金利・為替の変動などにより投資元本を割り込むリスクがありますが、CIは一切その責任を負いません。
  • CIは、レポートを提供している証券会社との契約に基づき対価を得ております。
  • CIは、本レポートの論旨と一致しないレポートを発行している場合があり、また今後そのようなレポートを発行する場合もあります。
  • CIは、本レポートに記載された金融商品について、ポジションを保有している場合があります。
  • 本レポートでインターネットのアドレス等を記載している場合がありますが、CI自身のアドレスが記載されている場合を除き、ウェブサイトの内容についてCI は一切責任を負いません。
  • 本レポートの利用に際しては、お客様ご自身でリスク等についてご判断くださいますようお願い申し上げます。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • 1日の約定代金最大300万円まで手数料0円!これぞ業界NO.1!(2020/10/1〜)
  • SBI証券の3つの無料化
  • 条件達成でプレミアムニュースを無料で体験!?

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.