2025-07-15 06:36:20
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レポート7/14 7/14週は+1σと25日移動平均線のどちらをブレイクするか注目の週7日(月)、前週末の米国市場が休場で手掛かり材料不足となるなか、東京市場は前週末比ほぼ変わらずで取引が始まった。その後売り物に押される展開になると・・・ 朝イチ情報7月14日 <相場の読み筋> 前週末11日の米国株式は、NYダウが前日比279.13ドル安の4万4371.51ドルと3日ぶり反落、ナスダック総合指数が同45.138ポイント安の2万585.527ポイントと4日ぶりに反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が10億3920万株、ナスダック市場が71億8802万株だった。トランプ大統領は10日、カナダに対する関税率を35%にするとSNSに投稿。また、同大統領はNBCのインタビューで関税の通知を受け取っていない国に対しては一律で15%か20%の課税を行うことを検討していることも明らかにした。米国の関税政策による世界経済への影響が懸念されたほか、週末要因もあり、利益確定売りに押された。NYダウ採用銘柄では、ナイキやセールスフォース、ビザなどが値下がり率の上位に入っている。 ニュース
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