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2021-06-18 06:11:22

マーケット > 朝イチ情報

FX市況 デイリーレポート

更新 : 21/6/17 9:00(毎営業日9:00頃更新)

ニューヨークマーケットデイリーレポート

6/17 6:00時点

◆ドル円
欧州市場序盤に110円割れとなり、その後もNY市場序盤にかけて米10年債利回りが1.48%台前半から1.49%台前半で推移したことから109円90銭台での小動きに終始。米5月住宅着工件数やカナダ5月消費者物価指数の発表を前に一時109円81銭まで下落。米5月輸入物価指数は、前月から予想(+0.7%)を上回る+1.1%と7カ月連続の上昇となったほか、前年比+11.3%と2011年9月以来9年8カ月ぶりの大幅な伸びとなるなどインフレ率の上昇を裏付ける結果となりました。しかし、FOMCを控えて経済指標に対する反応は限定的に留まった一方、110円00銭を挟んで109円70銭から110円30銭にかけての水準を行使価格とするまとまったオプションの期日到来の観測も聞かれるなど、オプション関連のフローが影響したとの指摘も聞かれました。こうした中、日足・転換線(109円76銭)を手前に下げ止り、対欧州通貨でのドル買い戻しの動きが再燃したことから109円98銭へ反発、その後はFOMCを控え109円90銭を挟んでの小動きを続けました。FOMCではワクチン接種の進展や大型の政策支援を背景に、経済活動と雇用に関する指標は力強さを増し、インフレは一時的との考えが明らかに。3月時点の見通しでは、2023年を通して金利を据え置くと予想されたドットチャートが今回のFOMCで2023年末までに政策金利がゼロ近辺から0.625%に引き上げられる(=2023年中に0.25%の利上げが2回行われる計算)との予想中央値が示されたことで米10年債利回りは1.57%へ上昇したほか、実質金利の上昇に伴いNY市場終盤にかけてドル円は4月5日以来の高値となる110円72銭まで上昇し110円71銭で昨晩の取引を終えました。3月31日の高値(110円97銭)が意識される水準まで上昇したことから、この水準を目指して一段高となるか注目されます。

◆ユーロドル 
17時前の1.2132jを高値に20時過ぎに1.2114jまで反落。その後、NY市場序盤にかけて1.2127jまで反発したものの上値の重さを確認し再度1.2110jまで下落するなど1.21j台前半での小幅な値動きに終始しました。米10年債利回りの低下を背景にしたユーロ買いの一方、英5月消費者物価指数が予想を上回ったことからポンドがNY市場序盤にかけて対ドルで1.4132jへ上昇。こうした動きにユーロも対ポンドで0.8580ポンドまで下落。その後の反発も0.8587ポンドに留まるなど上値の重い値動きを続けたことも対ドルでのユーロの上値抑制につながる要因となりました。しかし、FOMCを控えて明確な方向感も見いだせず、1.21j台前半での推移となりました。FOMCで政策金利見通しが引き上げられたこと、パウエルFRB議長の会見で債券購入策の縮小について協議したことが明らかにしたことから米長期金利の上昇とともにユーロは5月6日以来の安値となる1.1996jまで下落。一方、200日移動平均線(1.1995j)を手前に下げ止まったものの反発も限定的となりました。パウエルFRB議長は量的緩和の縮小が可能になる状況とは依然としてかけ離れているとの認識を示すなど、過度な金利上昇に牽制する姿勢を示したものの、米10年債利回りや実質金利の上昇とともにドルは堅調地合いを続け1.1996jで昨晩の取引を終えました。

◆ポンドドル
15時に発表された英5月消費者物価指数が予想を上回ったことで来週24日の英中銀政策委員会でのでタカ派志向への思惑を背景に18時過ぎの1.4098jを下値にNY市場序盤にかけて1.4132jまで反発。しかし、FOMCを控え日足・基準線(1.4127j)を下値支援として一段と買い上げるには慎重姿勢も見られたほか、ユーロが1.2110jへ一段安となったことも影響し1.4100jまで反落。その後、FOMCを控え1.4095jから1.4112jでの小幅な値動きに終始し、FOMCを受けて5月7日以来の安値となる1.3983jまで下落し1.3986jで昨晩の取引を終えました。

◆豪ドル円
豪最大の輸出品である鉄鉱石が中国・大連の先物市場で3%急落したものの、FOMCを控え豪ドルの反応は限定的となりました。17時前の84円62銭を下値に19時前には84円75銭へ反発。その後もNY市場序盤にかけても84円74銭から84円64銭での方向感のない小幅値動きに終始しました。前日に引き続き、日足・雲の上限(84円64銭)や日足・転換線(84円66銭)が下値支持線として意識されNY市場中盤にかけて再度84円75銭まで反発。しかし、日足・基準線(84円71銭)からの上値の重い値動きを継続しFOMCに向けて84円70銭を挟んだ小動きに終始しました。FOMCを受けて米長期金利の上昇とともにNYダウが一時382.22j安の33,917.11jまで下げ幅を拡大するなどリスク回避の動きを受けて豪ドル円は84円07銭まで下落。その後84円41銭まで反発したものの、上値の重い値動きを続け84円24銭で昨晩の取引を終えました。本日17日のロウ豪中銀総裁の講演は、非伝統的政策の見直しを検討する7月の政策委員会の行方を占うカギとなるとの見方のほか、豪5月雇用統計では失業率が前月から横ばいの5.5%が見込まれているものの、直近に発表された堅調な経済指標を受けて、失業率が近い将来に急低下する可能性を予想する声も聞かれるなど豪ドルは利上げ前倒し観測による先高観を指摘する向きがある一方、世界的な金融引き締め傾向とともにリスク回避ムードが強まり、豪ドルの逆風となる展開との強弱が交錯しているもののの、昨晩のFOMCの結果を受けて豪中銀ロウ総裁の講演内容がタカ派的な色彩を強めることになるか注目されます。

◆16日のNY株式市場
NYダウは265.66j安(-0.77%)の34,033.67jと3日続落したほか、ナスダックも33.17Pts安(-0.23%)の14,039.68Ptsと続落して取引を終了。さらにS&Pも22.89j安(-0.54%)の4,223.70jと続落。FOMCでは政策金利予想(ドットチャート)が2023年中の利上げ開始を示唆した。参加者18人のうち13人が利上げを開始を予想し、予想金利の中央値は0.625%と前回3月公表時(0.125%)から大きく切り上がった。23年に2回(計0.5%)の利上げを予想していることになる。FRBが金融政策の正常化に向けて動き出したとの見方が売りを誘った。パウエル議長は会合後の記者会見で「委員会は資産購入策について議論することを決めた」と述べたこともあり、NYダウは一時382.22j安の33,917.11jまで下げ幅を拡大。一方、量的緩和の縮小が可能になる状況とは依然としてかけ離れているとの認識を示すなど、過度な金利上昇に牽制する姿勢を示したこと、さらに経済活動の指標や雇用指標は引き続き改善しており、2021年のGDPはここ数十年で最も大きな増加率となるとの見通しを示したことも過度な株安を抑制する要因となりました。NYダウは下げ幅を縮小し34,000j台を回復したほか、ナスダックの下落も小幅に留まりました。また、シカゴ日経平均先物は、前日比10円高の29,330円で取引を終え16日の日経平均終値(29,291円01銭)と比べ39円高となりました。

東京マーケットデイリーレポート

6/16 17:00時点

◆ドル円
仲値に向けた国内輸入企業のドル買い観測も聞かれ110円14銭まで上昇する場面が見られたものの、17日未明のFOMCとパウエル議長の会見を控え、内容次第では米長期金利が動意付くとの見方から積極的に持ち高を傾ける動きが手控えられたことから110円05銭から110円14銭での小幅な値動きに終始しました。15時発表の英5月消費者物価指数が前年比+2.1%と予想を上回ったことから16時過ぎにかけてポンドが対ドルで1.4123jまで上昇するなどドル売りに反応したことや米10年債利回りが1.49%台前半へ低下したことに伴いドル円は109円90銭へ反落。その後も109円90銭台で推移するなど上値の重い値動きとなりました。

◆ユーロドル
FOMCを控えた様子見ムードの中、政策金利見通し(ドットチャート)で、2023年中の利上げを見込む参加者が多数派になるとの思惑もあり対ユーロでのドル買い観測が上値を抑制しているとも聞かれ、前日のNY市場の終値(1.2126j)を挟んで1.2117jから1.2130jでの小幅な値動きに終始しました。15時発表の英5月消費者物価指数が予想を上回ったことでポンドの対ドルでの上昇とともにユーロも1.2134jまで上昇したものの、ユーロが対ポンドで下落したこと対ドルでの上値抑制につながり1.2119jから1.2132jまでの小幅な値動きに留まりました。

◆豪ドル円
中国政府が商品価格の監視を強化する方針を示したことが材料視され前日の海外市場では銅などベースメタルの急落が重石となり、84円52銭まで売られた流れを引き継ぎ朝方には84円57銭まで下落したものの午前中に発表された中国5月卸売物価指数がおよそ12年ぶりの大幅な伸びを記録したことから84円72銭まで反発。その後、欧州市場序盤にかけても84円73銭から84円73銭での小幅な値動きに留まるなどFOMCを控え84円台後半での小動きに終始しました。

◆16日の日経平均株価
前日のNY株式市場で主要三指数が揃って下落したことや、前日まで連騰した反動もあり、取引開始直後に139円36銭安の29,301円94銭まで下落。売り一巡後、押し目買いも観測され切り返し、7円20銭安の29,434円10銭まで下げ幅を縮小。しかし、FOMCを控えた警戒感から上値の重い値動きを続け13時48分には177円58銭安の29,263円72銭まで再び下げ幅を拡大するなど軟調な値動きを続け150円29銭安の29,291円01銭と3日ぶりに反落して取引を終えました。

提供:SBIリクイディティ・マーケット


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