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2024-10-09 19:55:46

マーケット > 朝イチ情報

FX市況 デイリーレポート

更新 : 24/10/9 9:00(毎営業日9:00頃更新)

ニューヨークマーケットデイリーレポート

10/9 6:00時点

◆8日のNY株式市場
NYダウは126.13j高(+0.30%)の42,080.37j、また、ナスダックも259.01Pts高(+1.45%)の18,182.92Ptsと反発したほか、S&Pも55.19j高(+0.97%)の5,751.13jで取引を終えました。上海株が休場を挟んで10連騰と上昇したこと、先週末の雇用統計を受けて米経済のソフトランディングへの期待が根強く、米8月貿易収支も5ヵ月ぶりに改善。こうした中、米長期金利が上昇する中においても、FRBが年内0.50%の利下げを行うとの観測を背景に今週発表されるハイテク関連企業の決算に対する期待とともにエヌビディア、メタプラットフォーム、マイクロソフトなどが揃って上昇したことを受けたナスダックの上昇に牽引され、NYダウも反発。また、NY原油先物やガソリン先物などエネルギー価格の下落も好感され、3指数揃って反発しました。こうした中、シカゴ日経平均先物(12月限/円建)は前日比460円高の39,375円と8日の日経平均株価(38,937円54銭)と比べ438円高で取引を終えました。

東京マーケットデイリーレポート

10/8 17:00時点

◇概況
7日に三村財務官が円安進行に対する牽制発言を行ったことがあらためて材料視され上値の重さが意識される中、ドル円は朝方の148円19銭を高値に日経平均株価が1%下落して取引を終えたことや中国の景気対策に対する期待感の後退などを背景に17時前にかけて147円35銭へ反落。ただ、FRBの年内大幅利下げ観測の後退や中東情勢を巡る地政学リスクへの警戒感がドル買いを誘ったほか、米8月貿易収支が5ヵ月ぶりに改善。さらに、低調な米3年債入札を受けて米10年債利回りが上昇する中、NY株式市場ではナスダックを中心に主要3指数が反発したことが好感され148円38銭へ上昇し148円19銭で取引を終えました。一方、ユーロドルは4日、7日と1.10950j割れを回避したことから午前11時半の1.0973jを安値にドイツ8月鉱工業生産が市場予想を上回ったことを受けて1.0997jへ上昇。ただ、17日のECB理事会で追加利下げが確実視されるのに対し、FRBの年末に向けた大幅利下げ観測の後退といった金融政策の違いが意識されたことや地政学リスクへの警戒から1.1000jを前に伸び悩み、米8月貿易収支が市場予想を上回ったことを受けて米10年債利回りが4.05%台へ上昇したことから深夜0時半にかけて1.0961jへ反落。その後の反発も1.0977jまでに留まる1.09j台後半での動きを続け1.0979jで取引を終えました。

◇ドル円 (始値:148円18銭 /高値:148円38銭 /安値:147円35銭 /終値:148円19銭)
午前8時の148円19銭を高値に日経平均株価が471円安で前場の取引を終えたことを受け147円51銭へ反落。その後、148円16銭へ反発したものの、@中国の景気刺激策に対する期待感の後退 A中東情勢を巡る地政学的リスク懸念 B7日に三村財務官が円安進行に対する牽制発言を行っていたことがあらためて材料視されたことを背景に17時前にかけて147円35銭へ下落。ただ、FRBの年内大幅利下げ観測の後退を背景にしたドル買いが優勢となる中、米8月貿易収支の改善を好感し米10年債利回りが4.05%台へ上昇したことから深夜0時過ぎにかけて148円36銭へ上伸。その後の反落も148円05銭までに留まり、低調な米3年債入札やアトランタ連銀総裁が「労働市場は堅調でインフレは依然高過ぎる」などと述べたことを受けて米10年債利回りが底堅く推移する中、ナスダックを中心にNY株式市場の主要3指数が揃って反発したことも好感され148円38銭へ上昇し148円19銭で取引を終えました。

◇ユーロドル(始値:1.0976/高値:1.0997 /安値:1.0961/ 終値:1.0979)
4日の1.0951j、7日の1.10954jと1.09j台半ばで下げ止まったことから1.09j台半ばでの底堅さが意識され、午前11時半の1.0973jを安値に、ドイツ8月鉱工業生産が前月比+2.9%と市場予想を上回ったことが好感され17時過ぎに1.0997jへ上昇。ただ、中東情勢を巡る地政学リスクやFRBとECBの金融政策のスタンスの違いから1.1000jを前に伸び悩み、米8月貿易収支の改善を受けて米10年債利回りが4.05%台へ上昇したことから深夜0時半にかけて1.0961jへ反落。その後も低調な米3年債入札を受けて米10年債利回りが底堅く推移する中、NY株式市場の主要3指数が揃って反発したリスク選好に支えられながらも1.0980jまでの反発に留まる1.09j台後半での動きを続け1.0979jで取引を終えました。

◇豪ドル円(始値:100円13銭 /高値:100円18銭 /安値:99円09銭 /終値:99円94銭)
朝方の100円18銭を高値に午前9時半に豪中銀が公表した9月の政策理事会議事要旨で今後について利上げと利下げ両方のシナリオを協議したことを明らかにしたことがタカ派的と受け止められ、豪ドル円をサポート。一方、中国当局の会見で追加景気対策が示されなかったことへの失望感から香港ハンセン指数が一時10%安まで急落したことが嫌気され午前11時半にかけて99円09銭へ下落。その後もFRBの大幅利下げ観測の後退や中東の地政学リスクの高まりから99円90銭までの反発に留まり、鉄鉱石先物が下落したことから欧州市場序盤に99円21銭へ反落。ただ、米8月貿易収支の改善や低調な米3年債入札などを背景に米10年債利回りが上昇する中、ナスダックを中心にNY株式市場の主要3指数が反発したことも好感されドル円が148円38銭まで上伸したことに牽引され深夜4時半過ぎに100円08銭へ上昇し99円94銭で取引を終えました。

◇ポンドドル(始値:1.3083 /高値:1.3113 /安値:1.3064 /終値:1.3104)
午前10時過ぎの1.3103jを高値に前日まで7日続落したことに対する自律反発狙いの買いが下支えになったものの、ドイツ8月鉱工業生産が市場予想を上回ったことを受けた対ユーロでのポンド売りにおされ1.3064jへ下落。しかし、対ユーロでのポンド売りが一巡し、対ユーロでの買い戻しとともに21時過ぎに1.3113jへ反発。ただ、米8月貿易収支の改善とともに米10年債利回りが一時4.05%台へ上昇して以降も低調な米3年債入札を受けて4.0%台を維持したことから深夜2時過ぎに1.3076jへ反落。一方、NY株式市場ではナスダックを中心に主要3指数が反発したリスク選好を好感し取引終盤に1.31j台を回復し1.31004jで取引を終えました。

◇本日9日の注目ポイント
衆院で13時からの80分間に渡る党首討論を経て、15時半に衆議院が解散されることを受けた日経平均株価(先物も含めて)の反応に注目。また、10日の米9月消費者物価指数の発表を控えて米10年債入札に対する反応も含め、米10年債利回りが4.0%台を維持するか、同時にドル円は148円台を中心に底堅く推移するか注目されます。一方、ユーロドルは7日、8日と2日に渡り1.0950jから1.1000jまでの方向感に乏しい動きが続く中、上下いずれに振れるか、10日発表の米9月消費者物価指数を控えてドイツ及び米債券市場の動向が注目されます。

◇8日の日経平均株価
前日比395円20銭安(-1.00%)の38,937円54銭と4日ぶりに反落し再び39,000円割れとなりました。前日に米長期金利が上昇しNY株式市場の主要3指数やシカゴ日経平均先物が下落した流れのほか、7日の大幅高の反動もあり取引開始直後から下落。さらに、休場明けとなった上海株は中国国家発展改革委員会の会見に対する追加景気対策への期待から取引開始直後に10.1%超の大幅高となったものの、会見では従来の景気対策のふり返りを中心とした内容に留まり、新たな対策が示されなかったことで上げ幅を縮小。こうした中、後場の取引開始直後に515円20銭安の38,817円54銭まで下落して以降、下げ幅を縮小したものの、上値の重い動きに終始しました。

提供:SBIリクイディティ・マーケット


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