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2024-03-19 15:53:38

マーケット > 朝イチ情報

朝イチ情報

<相場の読み筋>3月19日

更新 : 24/3/19 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 18日の米国株式は、NYダウが前週末比75.66ドル高の3万8790.43ドルと3日ぶりに反発、ナスダック総合指数が同130.274ポイント高の1万6103.448ポイントと4日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億720万株、ナスダック市場が48億485万株だった。ブルームバーグ通信は、アップルがグーグルの生成AI(人工知能)サービス「ジェミニ」をiPhone(アイフォーン)へ搭載する交渉を進めていると報じ、グーグルの持ち株会社であるアルファベットやアップルが買われた。ただ、19-20日にかけてFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されることもあり、買い一巡後は伸び悩む格好となった。NYダウ採用銘柄では、セールスフォースやウォルト・ディズニー、キャタピラーなどが値上がり率の上位に入っている。

 19日の東京株式は、上値の重い展開か。日経平均は現地18日の米国株高を受け、朝方は買い優勢スタートとなりそう。ただ、きのう18日に大幅高となった反動や、利益確定売りが見込まれる。また、日銀は金融政策決定会合で大規模緩和を解除する方針と報じられており、決定内容を確認したいとして、模様眺めムードが広がる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=149円台の前半(18日は149円12-14銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の前半(同162円43-47銭)。18日のADR(米国預託証券)は円換算値で、LINEヤフー<4689.T>、ニデック<6594.T>、パナソニック<6752.T>などが、18日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比105円安の3万9415円だった。

<きょうの個別材料>
○プラス材料
 日本ホスピス<7061.T>―スギHD<7649.T>と共同で新たにホスピス施設を開設
 東京衡機<7719.T>―先端力学シミュレーション研究所(東京都文京区)と、資本・業務提携で基本合意書を締結

●マイナス材料
 トーシンHD<9444.T>―24年3月期の期末配当予想を従来の12円から10円(前期実績12円)に減額
 システムD<3804.T>―24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の連結決算は大幅な減益

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

<きょうの狙い>エクサウィ=第一三共とのプロジェクトで良質なヒット化合物取得

更新 : 24/3/19 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 エクサウィザーズ(エクサウィ)<4259.T>は18日引け後、第一三共<4568.T>とのAI(人工知能)を活用した創薬プロジェクトで、良質なヒット化合物が取得できたと発表した。

 今回のプロジェクトでは、約60億種類の化合物群から、潜在的なヒット化合物を効率的に見出すための超大規模バーチャルスクリーニングを実施。その結果、これまで良質なヒット化合物の取得が難しかった標的タンパク質に対して、バーチャルスクリーニングの開始から約2カ月の期間で約400の有望な化合物を絞り込み、選択することに成功したという。

 18日終値は、前週末比4円高の517円。

<ダイジェスト>


<18日の動意株>極東開が連日で昨年来高値、24年3月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を好感

更新 : 24/3/19 7:30

 極東開発工業(極東開)<7226.T>が5日続伸、128円高の2793円を付け連日で昨年来高値を更新した。18日午後2時、24年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当の増額を明らかにし、好感された。

 24年3月期業績予想で、売上高を1265億円から1270億円(前期比12.3%増)に、経常利益を48億円から53億円(同4.5倍)に引き上げた。主力の特装車事業は、受注は国内・海外とも好調に推移。半導体不足などによるトラックシャシの供給遅延も徐々に改善。環境事業・パーキング等事業も、建設工事が順調に進ちょくしているほか、ストックビジネスの強化も寄与するという。

 同時に期末配当予想を修正。従来予想の50円から58円(前期実績27円)に増額するとした。第2四半期末の29円(同27円)と合わせた年間配当は87円(同54円)となる見込み。

 18日の終値は、前週末比1円安の2664円。


<18日の動意株>太平洋工業が急伸し昨年来高値、24年3月期の純利益予想を上方修正、期末配当は増額

更新 : 24/3/19 7:31

 太平洋工業<7250.T>が急伸。一時130円高の1590円を付け、9月20日の昨年来高値1565円を更新した。18日午後1時、24年3月期の連結純利益予想の上方修正と、期末配当の増額を明らかにし、好感された。

 24年3月期業績予想で、純利益を115億円から150億円(前期比61.3%増)に引き上げた。同社が保有する有価証券の一部を売却する一方、フランスおよび韓国の連結子会社に関する固定資産について、将来の回収可能性を検討。概算で63億円の減損損失を計上することも織り込んだ。

 同時に、期末配当予想を修正。従来は普通配当22円を計画していたが28円に増額し、特別配当27円を実施するとした。普通配当と特別配当により合計55円となり、前期実績の22円から大幅な増配となる見込み。

 18日の終値は、前週末比93円高の1553円。


<18日の動意株>アスクル、上方修正と自社株買いを材料視

更新 : 24/3/19 7:32

 オフィス用品通販大手のアスクル<2678.T>が、前日比164円高となる2229円を付けた。15日引け後、業績予想の上方修正と自社株買い枠の設定を発表し、買い人気を集めた。

 24年5月期の連結純利益予想を103億円から180億円(前期比83.9%増)に引き上げた。物流倉庫の火災をめぐる取引先に対する損害賠償請求訴訟の判決確定により、特別利益117億円を計上する。


 また、3月18-8月13日に上限225万株(発行済み株式の2.31%)・45億円の自社株買いを行う。

 18日の終値は、前週末比60円高の2125円。


<18日の動意株>HISが急騰、上方修正と営業黒字転換で買い人気

更新 : 24/3/19 7:33

 旅行会社大手のエイチ・アイ・エス<9603.T>が急騰、前日比244円高となる2019円を付けた。15日引け後、24年10月期の業績予想を上方修正し、買い材料視された。

 24年10月期の連結営業利益予想を90億円から100億円(前期比7.2倍)に引き上げた。過去最大規模のセール「初夢フェア 2024」が好調に推移したほか、日本発海外旅行で手配旅行の割合が想定以上に増加し、訪日旅行の顧客単価が上昇した。

 同時に発表した第1四半期の営業損益は34億4800万円の黒字(前年同期は34億3900万円の赤字)だった。

 18日の終値は、前週末比243円高の2018円。


<18日の動意株>YACHDが反発、100%子会社ワイエイシイバイオ設立を決議

更新 : 24/3/19 7:34

 ワイエイシイホールディングス(YACHD)<6298.T>が反発し、144円高の2423円を付けている。18日午後1時、100%子会社としてワイエイシイバイオ(バイオ社)を設立することを決議したと発表、材料視された。

 同社では、今回の子会設立で、検査技術・装置の開発や改良を一層加速させ、専門機関と連携しながら社会実装を進めるとともに、将来のビジネス拡大を図ることを目指す。

 18日の終値は、前週末比139円高の2418円。


<18日の動意株>松屋R&Dが急反発、24年3月期業績予想の上方修正と期末一括配当予想の増額を材料視

更新 : 24/3/19 7:35

 松屋アールアンドディ<7317.T>が急反発し、52円高の797円を付けた。18日午前11時30分、24年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末一括配当予想の増額を発表、材料視された。

 24年3月期業績予想で、売上高を80億円から81億円(前期比13.1%増)に、経常利益を11億円から12億円(同77.7%増)に引き上げた。前回の業績予想公表時よりも円安が進んでいるほか、縫製自動機の新規受注、ベトナム新工場におけるコストダウン効果が想定以上となっていることなどを織り込んだ。

 期末一括配当予想見直し、従来の1.25円から2.5円に増額するとした。同社は23年7月1日付で、1対4の株式分割実施していることを考慮すると10円となり、前期実績5円から大幅な増配となる見込み。

 18日の終値は、前週末比32円高の777円。


<18日の動意株>トリケミカルが急反発しストップ高、25年1月期の大幅増益予想を好感

更新 : 24/3/19 7:36

 トリケミカル<4369.T>が3日ぶりに急反発、一時700円ストップ高の5430円を付け、13日の昨年来高値5090円を大きく更新した。前週末15日引け後、25年1月期の連結業績予想を発表。大幅な増益見通しを示し、好感された。

 25年1月期業績は、売上高148億9000万円(前期比32.4%増)、経常利益48億8000万円(同48.9%増)を予想。半導体市場の成長が見込まれる中国を含む東アジア市場における中長期的な成長を達成するため、日本では南アルプス事業所(山梨県南アルプス市)の竣工を25年に予定。台湾では、子会社の三化電子材料での生産体制の更なる増強を図る。また韓国では、関係会社SK Tri Chemと連携した事業活動を推進する。

 24年1月期決算は、売上高が112億4600万円(前期比18.5%減)、経常利益が32億7600万円(同47.0%減)だった。

 18日の終値は、前週末比270円高の5000円。


<18日の動意株>pzeroが大幅続伸、三井物産ケミカルと共同でDX推進サービス開始

更新 : 24/3/19 7:37

 pluszero(pzero)<5132.T>が大幅続伸、前日比1500円高の9110円を付けた。前週末15日、三井物産ケミカル(東京都千代田区)と共同で、企業や自治体のDX推進の伴走・支援を行うサービスを開始すると発表し好感された。

 現在、国内でDX支援を手掛ける企業はごく一部の地域に集中して存在するため、大半の企業は急速なテクノロジー進化の恩恵を受けづらい環境にある。こうした現状を打開することを目的に、同社と三井物産ケミカルは今回、全国の企業を対象としたDX推進の支援サービスの提供を始めることとなった。

 同社には、数多くのAIやITシステムの開発、導入、コンサルティングの経験から、DXの成功パターン、適切な導入順序、内製・外注の判断基準、ベンダーとの協働方法などの知見がある。また、三井物産ケミカルには化学業界での情報・知見と、三井物産グループの広範囲に渡るネットワークがある。両社はこれらの知見、強みを組み合わせることで、今後、日本全体の持続的成長、アップデートに取り組んでいく構えだ。

 18日の終値は、前週末比1390円高の9000円。

提供:ウエルスアドバイザー社


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