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2013年の原油価格の見通し
【2013年も同水準での推移がメインシナリオ】
原油価格は、米国および中国の株価が比較的堅調に推移した年初に上昇し、2月下旬に1バレル110ドルまで回復しました。しかし、その後は世界的な景気減速感を背景に、6月中旬には78ドル台まで下落しました。2013年末の予想レンジは、75ドル〜100ドルが中心であり、ほぼ同水準が続くというのがメインシナリオです。ただし、米中経済の回復が鮮明となれば、100ドル台を回復してくる可能性もありそうです。
※質問項目と回答数(★の数は回答数を示す)
2013年末の原油価格(WTI・1バレル当たり)
150ドル以上 |
なし |
---|---|
125ドル以上〜150ドル未満 |
なし |
100ドル以上〜125ドル未満 |
★ ★ ★ |
75ドル以上〜100ドル未満 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
50ドル以上〜75ドル未満 |
★ |
50ドル未満 |
なし |
アンケートについて
- アンケート結果は、BNPパリバ証券株式会社東京支店、みずほ投信投資顧問株式会社、DIAMアセットマネジメント株式会社、国際投信投資顧問株式会社、HSBC証券会社東京支店、三井住友アセットマネジメント株式会社、T&Dアセットマネジメント株式会社、三菱UFJ投信株式会社、アール・ビー・エス証券会社東京支店、クレディ・スイス証券株式会社、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社、大和住銀投信投資顧問株式会社、シティグループ証券株式会社、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社、ドイツ証券株式会社、JPモルガン証券株式会社(順不同)にアンケート(2012/12/14締切)にご協力いただき、SBI証券が集計したものです。重複回答・部分回答を含むため、回答数を示す★印に過不足があります。
- アンケート結果の要旨を表現したものであり、SBI証券の見方を述べたものではありません。また、アンケート結果はあくまでも、意見の集約であり、将来の市況や価格の実現を保証するものではありません。