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2013年の日経平均株価の見通し
【2013年の日経平均は震災前高値更新へ】
2012年は、欧州債務国問題の継続や、米経済の回復一服、円高等を背景に、日経平均は、6月8日の8,295円が安値になりました。しかし、総選挙で自民党・公明党が大勝し、デフレ脱却と円安が期待されることになり、年末に日経平均株価は1万円台大台を回復しました。2013年は、東日本大震災直前の高値10,836円(2011年2月)を回復し、さらに2010年4月以来の11,000円台を回復するとの見方が有力です。
※質問項目と回答数(★の数は回答数を示す)
2013年の日経平均の高値メド
12,000円以上 |
★ |
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11,000円以上〜12,000円未満 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
10,000円以上〜11,000円未満 |
★ ★ ★ ★ |
9,000円以上〜10,000円未満 |
なし |
9,000円未満 |
なし |
同高値を付けるのはいつか?
2月 |
★ |
---|---|
4月 |
★ ★ |
5月 |
★ |
6月 |
★ |
9月 |
★ |
10月 |
★ |
11月 |
★ |
12月 |
★ ★ ★ |
2013年の日経平均の安値メド
9,000円以上 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ |
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8,000円以上〜9,000円未満 |
★ ★ ★ ★ ★ |
7,000円以上〜8,000円未満 |
★ |
6,000円以上〜7,000円未満 |
なし |
6,000円未満 |
なし |
同安値を付けるのはいつか?
1月 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ |
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2月 |
★ |
3月 |
★ ★ |
9月 |
★ |
10月 |
★ |
11月 |
★ |
12月 |
★ |
【脱デフレ・円安本格化に期待】
2013年は、新政権が取り組む脱デフレ・脱円高の政策が成功し、日本の景気・企業業績が回復に転じるか否かが最大の注目点になりそうです。米国経済の回復が継続することにも期待が多いですが、財政問題がリスク要因として注視される流れは続きそうです。
2013年株式相場最大の注目点
脱デフレ・円安・景気・業績回復 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ |
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米国の経済・財政問題 |
★ ★ ★ ★ |
日本国内の政治問題 |
★ ★ ★ |
日本の経常収支赤字化 |
★ |
【資源エネルギー問題や企業再生に注目】
「環境」に関するテーマは息の長いものがありますが、「海洋資源」というキーワードにも示されている通り、日本のエネルギー政策と密接な関係があるとみられます。なお、脱デフレ・円安による企業業績の回復や企業再生自体が大きなテーマになる可能性もあります。
注目テーマ・注目銘柄
海洋資源、環境・エネルギー |
★ ★ |
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企業再生・業績回復 |
★ ★ |
金利上昇・円安 |
★ |
増配 |
★ |
新興市場 |
★ |
減災公共事業 |
★ |
2013年の注目銘柄
- ※上記の注目銘柄はアンケート結果にもとづき参考情報として掲載させていただいたものであり、個別銘柄など特定の取引を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。
アンケートについて
- アンケート結果は、BNPパリバ証券株式会社東京支店、みずほ投信投資顧問株式会社、DIAMアセットマネジメント株式会社、国際投信投資顧問株式会社、HSBC証券会社東京支店、三井住友アセットマネジメント株式会社、T&Dアセットマネジメント株式会社、三菱UFJ投信株式会社、アール・ビー・エス証券会社東京支店、クレディ・スイス証券株式会社、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社、大和住銀投信投資顧問株式会社、シティグループ証券株式会社、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社、ドイツ証券株式会社、JPモルガン証券株式会社(順不同)にアンケート(2012/12/14締切)にご協力いただき、SBI証券が集計したものです。重複回答・部分回答を含むため、回答数を示す★印に過不足があります。
- アンケート結果の要旨を表現したものであり、SBI証券の見方を述べたものではありません。また、アンケート結果はあくまでも、意見の集約であり、将来の市況や価格の実現を保証するものではありません。