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東証・大証のデリバティブ市場が統合されます（2014/3/24～）

2014年3月24日（月）より、東京証券取引所と大阪証券取引所のデリバティブ市場が統合されます。
今回の統合で、「大阪証券取引所」は「大阪取引所」に名称変更し、「東京証券取引所」に上場していた商品の取引市場が「大阪取引所」に変更となります。
統合に関するお知らせはこちらのページでご案内を更新させていただきます。

統合でのメリット	統合時の変更点	統合時のご注意事項

追証発生にご注意ください

期間指定注文ご利用時のご注意事項

統合時のメンテナンス時間のお知らせ

追証発生にご注意ください

統合直前の最終取引日となる3/20（木）に追加証拠金が発生した場合、以下のとおりとなります。
証拠金の管理には十分ご注意ください。

3/20（木）に追加証拠金が発生した場合

	大証先物・オプション口座	東証先物・オプション口座	先物・オプション口座	口座状態
	3/20（統合前）		3/24（統合後）
パターン①	証拠金残高 100万円	証拠金残高 0円	100万円	通常
パターン②	追証発生 -100万円	追証発生 -100万円	追証 -200万円	追証
パターン③	追証発生 -100万円	証拠金残高 100万円	0円	通常
パターン④	証拠金残高 50万円	追証発生 -100万円	追証 -100万円	追証

【パターン①】大証および東証ともに追加証拠金が発生していない場合
統合後の証拠金残高は統合されます。

【パターン②】大証および東証ともに追加証拠金が発生した場合
大証および東証の合算した追加証拠金をお振替いただく必要がございます。

【パターン③】大証（もしくは東証）で追加証拠金が発生し、東証（もしくは大証）に追加証拠金以上の証拠金残高がある場合
証拠金残高と追加証拠金を合算し、追加証拠金を解消いたします。

【パターン④】大証（もしくは東証）で追加証拠金が発生し、東証（もしくは大証）に追加証拠金以上の証拠金残高がない場合
追加証拠金全額を充当できない場合、追加証拠金が発生していない口座の証拠金は、追加証拠金の解消に充てられず、証拠金残高を差し引かない追加証拠金全額を3/24にお振替いただく必要がございます。

3/20（木）に追加証拠金が発生し、解消されない場合は3/24（月）日中立会終了までに先物・オプション取引口座へ必要入金額以上をお振替ください。

3/19（水）に発生した追加証拠金の入金が3/20（木）に確認できなかった場合の強制決済の取り扱いについて

	大証先物・オプション口座	東証先物・オプション口座	先物・オプション口座	口座状態
	3/20（統合前）		3/24（統合後）
パターン①	追証未入金	通常	強制決済（大証分のみ）	新規建停止
パターン②	通常	追証未入金	強制決済（東証分のみ）	新規建停止
パターン③	追証未入金	追証未入金	強制決済（全建玉）	新規建停止

3/20（木）時点で新規建停止となっているお客さま

社内審査を行い、審査を通過されたお客さまは、デリバティブ市場の統合後、全ての商品をお取引いただけます。ただし、「大証先物・オプション口座」および「東証先物・オプション口座」ともに新規建停止となっているお客さまにつきましては引き続き新規建停止とさせていただきます。

	大証先物・オプション口座	東証先物・オプション口座	先物・オプション口座
	3/20（統合前）		3/24（統合後）
パターン①	新規建停止	通常	取引可
パターン②	通常	新規建停止	取引可
パターン③	新規建停止	新規建停止	新規建停止

※審査基準は公表いたしかねます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

期間指定注文ご利用時のご注意事項

3/20を跨ぐ期間指定注文の取り扱いは以下のとおりとなります。

3/24以降に約定した場合の市場区分について

注文履歴、約定履歴等の市場区分が「大証」ではなく、「大阪」となります。

3/20（統合前）		3/24（統合後）
大証		大阪

統合後予定される消費税増税に伴う期間指定注文の取り扱い

4/1以降を指定していただいている期間指定注文は3/31日中立会をもちまして失効とさせていただきますので、あらかじめご了承くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。

※既に4/1以降をご指定いただいているご注文は3/31日中立会で失効させていただきます。あらかじめご了承ください。

統合時のメンテナンス時間のお知らせ

先物・オプション取引に関する統合に伴い、下記の時間帯でサービスを停止させていただく予定です。
あらかじめご了承くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。

大証先物・オプション

対象チャネル	終了するサービス	サービス停止時間
大証先物・オプション取引サイト	取引・振替 ※大証先物・オプション取引サイト閲覧不可	3/21（金）9:00頃～ 3/22（土）20:30（予定）
HYPER　SBI	先物・OPメニュー選択後のサービス ※国内株式メニュー選択後のサービスはご利用可能です。
HYPER MOBILE Futures （携帯アプリ）	全サービス ※当該時間帯はログインできません。
MOBILE SBI （携帯サイト）	商品メニュー「先物・OP」選択後のサービス ※国内株式メニュー選択後のサービスはご利用可能です。
HYPER 先物・オプションアプリ（スマートフォンアプリ）	全サービス ※当該時間帯はログインできません。
メインサイト	口座管理＞出金・振替指示(円貨）画面の大証先物・オプション取引口座への証拠金振替

東証先物・オプション

対象チャネル	終了するサービス	サービス終了時間
東証先物・オプション取引サイト	取引・振替	3/20（木）　15:15（予定）
東証先物・オプション取引サイト	閲覧	3/22（土）　20:30（予定）
メインサイト	口座管理＞出金・振替指示(円貨）画面の東証先物・オプション取引口座への証拠金振替	3/20（木）　15:15（予定）

【東証先物・オプションの証拠金について】

東証先物・オプション取引口座の証拠金は、3/21（金）（予定）に大証先物・オプション取引サイトへ移行いたします。
振替の確認につきましては、「振替履歴」および「受入証拠金履歴」をご確認ください。
なお、「受入証拠金履歴」への反映は3/24 夜間立会からとなります。受入証拠金履歴への反映までは「振替履歴」でのみのご確認となりますので、あらかじめご了承ください。

ご注意事項

必要証拠金額は当社SPAN証拠金（発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100％）－ネット・オプション価値（Net Option Value）の総額となります。
当社SPAN証拠金及びネット・オプション価値（Net Option Value）の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮の上、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、又はお客様ごとに変更することがあります。
先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら（日本証券クリアリング機構のWEBサイト）
指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
日経平均ＶＩ先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均ＶＩの変動の特性上、日経平均ＶＩ先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客様が日経平均ＶＩ先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
日経平均ＶＩは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
日経平均ＶＩは、急上昇した後に数値が一定のレンジ（20～30程度）に回帰するという特徴を持っています。
日経平均ＶＩは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
未成年口座のお客様は先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。

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