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2018-02-26 10:37:52

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サキモノの『ココがPOINT!』

2018/02/05

スピード調整になお上値?底値は今年の買い場になるか

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月初高も続かず

225先物は週間ベースで310円の下落。前週半ばから続く利食い売り圧力に押される展開が継続した。2月1日には、米国市場の1月ADP雇用統計などといった重要経済指標が予想を大幅に上振れたうえ、主要企業の好調な決算も確認されたことを受け、月初高を演じる場面もみられた。しかし週を通じては、FOMCにおける利上げ観測の拡大が嫌気され、積極的な押し目買いの入りにくい状況が続いた。

1月26日時点の裁定残高は、ネットベースで2兆3,281億円の買い越し(前週は2兆3,512億円の買い越し)と減少した。一方、株数ベースでも、9億8,876万株の買い越しと19日時点(10億8,216万株の買い越し)比で減少している。

日経225と裁定残(1/26時点)
国内勢の225先物買いが続く

225先物の手口では、三菱UFJとSBIが買い筆頭となり、前週の野村や大和に続き国内勢の買いが上位を占める格好となった。一方で、週初からコンスタントな売りを入れていたCSとドイツが売り方上位に並んだ。TOPIX先物では、再びモルガンが売り筆頭となった一方で、週初から4,000枚超の買いを入れたJPモルガンが買い筆頭に。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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日経VIはレンジを切り上げ

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は17.51p。米国や東京市場で主要企業の決算が本格化する中、ポジティブサプライズは特になく、米国債利回りの高止まりに対する警戒感から不安定な展開となった。日経VIは概ね16-17p台での推移と前週からややレンジを切り上げる動きとなった。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台とやや縮小

NT倍率(先物)は12.5倍を挟んでのもち合いが続いている。為替市場では、円高ドル安基調が継続しているほか、米利上げペース加速との見方が強まるものの、円高基調に大きな変化がみられず、主力ハイテクなど大型株がさえない展開。そのためNT倍率(先物)は低下傾向に。一方、先物市場では、225先物、TOPIX先物で目立った売買は観測されず。とは言え、米国発のポジション圧縮の流れが警戒されやすく、NT倍率(先物)の低下が強まる可能性がある。

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スピード調整になお上値?底値は今年の買い場になるか

今週も日米の主要企業の決算が続くが、相場のけん引役となりそうな存在が見当たらないことが気がかりであろう。FRBの追加利上げ懸念から米長期金利の上昇圧力が強まるなかで、いったん株高一服の流れが想定されるなか、投資家も積極姿勢には転じにくい。

米国ダウは昨年末から1日までに1,400ドル強(+6%)上昇し、「低金利、低インフレ、低ボラ」が株高を支える適温相場が続いてきましたが、良いところ取りの相場が転機を迎えつつあるのでしょうか。それとも、スピード調整の冷却期間後は再度上値を試す展開となるのでしょうか。

足元はブルベア指数からは強気派が多くなったことが示され、逆指標として“売りシグナルが点灯”。株式市場への資金流入も活発化していました。(米投信協会によると2018年1月は526億ドルの資金流入で1カ月足らずで17年初めの2カ月分に並んだ模様)

振り返るとNYダウは、トランプ相場スタート時(16年11月7日:1万7,994ドル)から、史上最高値(今年1月26日:2万6,616ドル)まで目立った押し目もなく、9,000ドル近く上昇してきました。

これまで50日移動平均線(2万5,016ドル)が下値目処として注視されており、トランプ相場以降は、この水準で調整一巡となるケースが見られていたことから、今回も、この辺りでは押し目買いが強まるのかどうか。

日経平均のオーバーシュートによる下値目処は75日線(22,600円前後)を想定。今週のレンジは22,600円から23,200円とする。

経済スケジュール(2月5日〜2月10日)

  • 提供:フィスコ社
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