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マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  移動平均線に挟まれた静かな相場展開か

サキモノの『ココがPOINT!』

2018/01/29

個別物色中心の展開か

先物・オプション口座開設先物・オプションお取引
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円高に押される展開に

225先物は週間ベースで170円の下落となった。ムニューシン米財務長官が「米国の貿易でドル安を歓迎する」とダボス会議で発言したことから、為替市場ではドルが主要通貨に対して下落。1ドル108円台まで円高ドル安が進行したことから、大型株を中心にさえない展開となった。目立った売り仕掛けは観測されなかったが、円高推移に押されじり安の展開に。なお、日銀金融政策決定会合の黒田日銀総裁の記者会見はさほど材料視されなかった。

1月19日時点の裁定残高は、ネットベースで2兆3,512.23億円の買い越し(前週は2兆 4,001.34億円の買い越し)と減少した。一方、株数ベースでも、10億8,216.20万株の 買い越しと12日時点(11億1,899.30万株の買い越し)比で減少している。

日経225と裁定残(1/19時点)
225先物、TOPIX先物ではともにモルガンが売り筆頭

225先物の手口では、24日に2000枚超売り越したモルガンが売り筆頭となったほか、メリルリンチ、クレディ・スイスが売り方上位に並んだ。一方、野村、大和と国内勢が買いに回った。TOPIX先物もモルガンが売り筆頭となった一方、裁定業者のソジェンが買い筆頭となった。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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日経VIは横ばい推移

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は16.66p。オプション市場ではさほど目立った売買は観測されず。一部市場関係者は「24,000円が上値抵抗として意識されており、24,000円より上のコールを積極的に買うような動きは見られない」と指摘。日経VIも15-16p台でのもみ合いとなっている。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台とやや縮小

NT倍率(先物)は12.5倍台で推移している。為替市場では、円高ドル安が進行したことも影響し、ハイテクなど大型株がさえない展開となりNT倍率(先物)はやや縮小した。一方、先物市場では、225先物、TOPIX先物で目立った売買は観測されず。為替市場のドル安進行も一服していることから、NT倍率(先物)の縮小は一巡する見通し。

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個別物色中心の展開か

今週は企業業績の発表が増加することから、個別対応の色合いが強まりそうだ。為替市場では、一段の円高進行は見られないが、日本株の重しとなっており積極的な売買は手控えられよう。25日移動平均線が位置する23,450円水準から5日移動平均線の23,800円水準での狭いレンジでのもみ合い相場を想定。静かな調整相場となろう。今週のレンジは23,400円から23,800円とする。

経済スケジュール(1月29日〜2月2日)

  • 提供:フィスコ社
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  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
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