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2024-05-10 03:32:24

マーケット > 朝イチ情報

FX市況 デイリーレポート

更新 : 24/5/9 9:00(毎営業日9:00頃更新)

ニューヨークマーケットデイリーレポート

5/9 6:00時点

◆概況
前日のミネアポリス連銀総裁によるタカ派発言に続き、ボストン連銀総裁からも早期利下げに否定的見解を示したほか低調な米10年債入札を受けて米10年債利回りが4.48‐4.49%の高値圏で推移。こうした中、ドル円はNY市場序盤の155円68銭を高値に155円35銭へ反落する場面が見られたものの一時的な値動きに留まり深夜4時半過ぎにかけて155円65銭へ上昇する堅調な値動きのまま155円52銭で取引を終えました。一方、ユーロドルは、米長期金利が高止まる中、17時の1.0735jを安値に深夜1時前の1.0757jまでの反発に留まる上値の重い値動きを続け1.0748jで取引を終えました。

◆ドル円
18時過ぎの155円50銭を高値に植田日銀総裁による「急速で一方的な円安は不確実性を高め、日本経済にマイナス」との発言を受けて155円28銭へ下落したものの、追加利上げに慎重な考えを示す中、米10年債利回りが4.48%台へ上昇したことに伴い21時半にかけて155円68銭まで上昇。その後、本邦通貨当局が4月29日と5月2日に円買い介入を行ったことが報じられたことに反応し深夜1時前に155円35銭へ反落。しかし、ボストン連銀総裁が早期利下げに慎重な見方を示したほか、低調な米10年債入札を受けて米10年債利回りが4.48-4.49%と高値圏で推移する中、深夜4時半過ぎにかけて155円66銭まで上伸し155円52銭で取引を終えました。

◆ユーロドル
17時の1.0735jを安値に欧州株の上昇やドル円が伸び悩んだことによるドル売りに伴い20時過ぎに1.0753jへ上昇したものの、米10年債利回りの上昇に伴い21時半にかけて1.0740jへ反落。一方、23時にかけてユーロ円が167円35銭まで上昇し167円台前半を維持する中、オーストリア中銀総裁が「利下げを急ぐ必要はない」との考えを示したほか英FTSE100指数やドイツDAXが史上最高値を更新したリスク選好にサポートされ深夜1時前に1.0757jへ上昇。しかし、ボストン連銀総裁のタカ派的な発言や低調な米10年債入札を受けた米長期金利の高止まりを背景に深夜2時半に1.0741jへ下落。その後の反発も1.0748jまでに留まる上値の重い値動きのまま取引を終えました。

◆ポンドドル
17時半前の1.2468jを安値にユーロドルの上昇に伴い20時過ぎに1.2500jへ反発。しかし、米10年債利回りの上昇とともに22時半にかけて1.2473jへ反落。その後、深夜1時前にユーロドルの上昇とともに1.2504jへ反発したものの、9日の英中銀政策委員会を控えて6月の利下げもしくは8月の利下げを示唆する可能性への警戒に加え1.2500jを挟んだ小幅な値動きを続け1.24978jで取引を終えました。

◆豪ドル円
17時半の101円95銭を安値に102円台前半を中心にした小幅な値動きを続け、深夜1時前にかけて102円36銭へ上昇。その後も欧州主要株価指数の上昇やNYダウが6日続伸したリスク選好を好感し明け方5時前にかけて102円38銭まで上昇し102円31銭で取引を終えました。

◆8日のNY株式市場
NYダウは172.13j高(+0.44%)の39,056.39jと6日続伸した一方、ナスダックは29.80Pts安(-0.18%)の16,302.76Ptsと続落。また、S&Pは0.03j安(±0.00%)の5,187.67jと小幅ながら5日ぶりに反落して取引を終えました。NYダウは前日までの5連騰を受けて利益確定売りが先行し、取引開始直後の38,814.99j(69.27j安)と反落するなどダウ構成銘柄ではないものの、半導体関連株や消費関連株の一角が売られ、相場の上値を抑制。一方、欧州株式市場では英FTSE100指数やドイツDAX指数が史上最高値を更新するなど主要株価指数が上昇したことも好感され、景気敏感株やディフェンシブ銘柄の一角が買われ、取引終盤にかけて210.48j高の39,094.74jまで上げ幅を拡大し4月3日以来の39,000j台を維持したままこの日の高値圏で取引を終えました。こうした中、シカゴ日経平均先物(6月限/円建)は前日比290円安の38,425円で取引を終えた一方、8日の日経平均株価(38,202円37銭)と比べ223円高で取引を終えました。

東京マーケットデイリーレポート

5/8 17:00時点

◇概況
前日のミネアポリス連銀総裁によるタカ派発言とともに米10年債利回りの上昇にサポートされドルの堅調地合いが続く中、ドル円は154円55銭を安値に欧州市場序盤にかけて155円36銭へ上昇。一方、ユーロドルは1.0756jを高値に1.0735jへ下落する上値の重い値動きに終始しました。

◇ドル円
前日のミネアポリス連銀総裁によるタカ派寄りの発言を受けて、FRBの利下げ開始が後づれするとの観測の下、早朝の154円55銭を安値に仲値に向けた本邦輸入企業によるドル買い観測に加え、衆院財務金融委員会に出席した植田日銀総裁が足元の円安について「これまでのところ基調的物価に大きな影響はなかった」とした上で「今後影響するリスクは注意深く見ていく」などと発言。こうした中、市場では想定ほど円安牽制を強める発言はなかったとして、円売りポジションを積み上げる動きとともに午前11時半には155円26銭へ上昇。その後も155円08銭までの反落に留まる堅調な値動きを続け米10年債利回りが4.47%へ上昇したことに伴い16時過ぎに155円36銭へ上昇する堅調な値動きに終始しました。

◇ユーロドル
前日のミネアポリス連銀総裁によるタカ派発言の影響が残り、朝方の1.0756jを高値に米長期金利の上昇が上値を抑制する中、1.0740j台を中心に小幅な値動きを続け17時にかけて1.0735jへ下落する軟調な値動きに終始しました。

◇豪ドル円
朝方の102円06銭を高値に前日7日の豪中銀政策理事会でタカ派色の弱い声明で利上げ観測が後退したことに加え、ミネアポリス連銀総裁のタカ派発言を受けた対ドルでの豪ドル売りにつながった影響から午前10時半前に101円83銭へ下落。一方、ドル円が155円台へ上昇したことにサポートされ15時過ぎにかけて102円17銭へ反発したものの、対NZドルでの豪ドル売りが上値抑制につながり、豪中銀政策委員会発表前の高値(102円47銭)を目先の上値抵抗の水準として意識され17時には101円99銭へ反落する上値の重い値動きとなりました。

◇8日の日経平均株価
前日比632円73銭安(-1.63%)の38,202円37銭と前日の上昇分(599円03銭高)を上回る大幅反落となりました。前日回復した25日移動平均線(38,692円34銭)からの戻り売りに押されたほか、相次ぐ決算発表で示された業績見通しが市場予想を下回った企業が多く、期待先行による上昇からの調整売りに押されプライム市場の約7割の銘柄が下落。また、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大し13時半過ぎに675円25銭安まで下げ幅を拡大して以降も軟調な値動きのまま取引を終えました。

提供:SBIリクイディティ・マーケット


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