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STEP6: 決済しましょう
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FX取引は、(1)新規の注文、(2)ポジション(建玉)保有、(3)決済注文の流れで行ないます。 このページでは、(2)ポジション(建玉)保有、(3)決済注文を説明します。
流れ |
意味 |
例 |
---|---|---|
(1)新規注文 |
ポジション(建玉)を建てるための注文 |
日本円に対して米ドルの価値が上がる、と思ったとき米ドルの買い注文 |
(2)ポジション(建玉)保有 |
利益確定のタイミングを見計らって、決済待ちの状態 |
− |
(3)決済注文 |
利益や損失を確定するためにポジション(建玉)を手仕舞うための注文 |
実際に米ドルが上昇してきて、利益を確定させるために米ドルの売り(決済)注文 |
評価損益や、スワップポイント(SW)、現在値等を一覧で確認することができます。
(1)保有ポジションの確認
(2)利益(損失)確定のための注文
照会/建玉サマリー/建玉照会
照会メニューから建玉照会をクリックして、現在の建玉の評価損益や未実現スワップの状況を確認できます。
建玉サマリーでは、通貨ペアごとにまとめた状態で確認することができます。
決済注文
建玉照会の中から、決済したい建玉を選択します。
建玉に対して、一括決済、個別決済を行うことができます。
米ドルについては、取引>現引から「現引」を行うことができます。
CASE1 |
CASE2 |
|
利益・損失確定。買建てている米ドルの「決済売」注文を行う場合 |
同一通貨・同一建区分の決済をまとめてできる。 買建てている米ドルの一括「決済売」注文を行う場合 |
それぞれ次の画面で注文内容を入力し、確認画面で確定させます。
現引
米ドルの買い建玉については、「現引」を行うことができます。
「現引」とは? 外国株式や債券、外貨MMFの購入資金にできる!
「現引」とは、外貨のまま証券口座に出金することです。米ドル-円の通貨ペアなら、建玉余力の範囲内で現引ができます。
「現引」で米ドルのまま証券口座に出金すれば、米国株式の購入資金や、債券・外貨MMFの資金に充てることができます。
SBI証券では、役立つ投資情報や高機能ツールをご提供しています。
ご注意事項
- 取引手数料は無料です。
- 外国為替保証金取引(SBI FX α)の1取引単位は1,000通貨〜1,000万通貨単位となります。
- 個人のお客さまの必要保証金は取引金額に下記のレバレッジコース毎の保証金率を乗じた金額になります。
「ローレバレッジ1倍コース:100%」
「ローレバレッジ3倍コース:33%」
「ローレバレッジ5倍コース:20%」
「スタンダードコース:10%」
「ハイレバレッジ25コース:4%(※)」
(必要保証金の額の約1倍〜25倍の取引が可能です。)
※高レバレッジ取引の可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。
- 法人のお客さまの必要保証金は金融先物取引業協会、及びNEX Data Servicesが算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率(保証金率)を取引金額に乗じて得た金額になります。
為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。※保証金率は毎週見直し、適用される保証金率は取引サイト等であらかじめお知らせいたします。
- 外国為替保証金取引(積立FX)は、1通貨単位から取引が可能です。
必要保証金は取引金額に保証金率33.334%〜100%を乗じた金額になります。(必要保証金の額の約1倍〜約3倍までの取引が可能です。) - 本取引は、取引額(約定代金)に対して少額の必要保証金をもとに取引を行うため、必要保証金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。
- 本取引は、通貨等の価格又は金融指標の数値の変動により損失が生ずるおそれがあり、かつその損失の額が預託した保証金の額を上回ることがあります。
- 本取引は元本及び利益が保証されるものではありません。
- スワップポイントは金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。
- 取引レートは2Way方式で買値と売値は同じでなく差があります。