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STEP3:各種設定
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FXのお取引に際してお客様が変更可能な各種設定機能のご紹介をします。
FX口座を開設された時点での各種設定は以下の通りとなっております。各種設定はお客様の任意で変更がすることができます。※初期設定のままでもお取引いただけます。
初期設定
項目 |
設定内容 |
---|---|
プライスボード表示通貨ペア |
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円等6通貨ペア |
ディーリングボード表示通貨ペア |
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円等8通貨ペア |
ディーリングボード注文設定 |
発注数量:1枚、スリッページ幅:0 |
レバレッジコース |
ハイレバレッジ25コース(個人)、法人口座コース(法人) |
ロスカット率 |
50% |
アラーム率 |
70% |
取引パスワード省略設定 |
省略しない |
確認画面の省略設定 |
省略しない |
プライスボード表示通貨ペア・
|
レバレッジコースやロスカット率はFX取引サイトの口座管理画面にてご確認いただけます。
FX取引サイト>口座管理
プライスボード表示通貨ペア・項目の登録
FX取引サイトのプライスボードに表示される通貨ペア・項目の登録をすることが出来ます。
(1)設定をクリック
(2)表示したい通貨ペアは左枠に表示しない通貨ペアは右枠にドラッグ&ドロップで入れ替え
(3)プライスボードに表示する項目を設定
(4)登録ボタンをクリックで完了
ディーリングボード注文における各種設定
ディーリングボードの表示通貨ペア、発注数量・スリッページ幅のデフォルト値を設定することが出来ます。
表示通貨ペアの選択
(1)設定>ディーリングボードをクリック
(2)表示したい通貨ペアは左枠に、非表示ペアは右枠にドラッグ&ドロップで入れ替え
(3)登録ボタンをクリックで完了
発注数量・スリッページのデフォルト設定(個別設定)
(1)設定>ディーリングボードをクリック
(2)個別通貨ペア毎に値を設定
(3)登録ボタンをクリックで完
- ※初期の既定数量・スリッページは0となっております。
- ※スリッページは対円通貨ペアの場合1pt=1銭、対ドル通貨ペアの場合1pt=0.0001米ドル単位です。
発注数量・スリッページのデフォルト設定(一括設定)
(1)設定>ディーリングボードをクリック
(2)一括登録にチェックを入れる
(3)一括で設定する値を入力
(4)登録ボタンをクリックで完了
- ※初期の既定数量・スリッページは0となっております。
- ※スリッページは対円通貨ペアの場合1pt=1銭、対ドル通貨ペアの場合1pt=0.0001米ドル単位です。
レバレッジコース・ロスカット率・アラーム率の設定
(1)口座管理>レバレッジ設定をクリック
(2)レバレッジコース・ロスカット率・アラーム率を変更したい値に選択する
(3)取引パスワードを入力・確認を行い完了
レバレッジコースについて
SBI FXαの口座開設時には個人のお客さまはハイレバレッジ25コースが選択されており、ご自身で設定の変更をすることができます。なお、レバレッジコースを変更された場合は、審査後、翌営業日から反映されます。
※法人のお客さまはレバレッジコースの変更はできません。
設定可能なコース一覧
コース名 |
レバレッジ |
---|---|
ローレバレッジ1倍コース |
約1倍 |
ローレバレッジ3倍コース |
約3倍 |
ローレバレッジ5倍コース |
約5倍 |
スタンダードコース |
約10倍 |
ハイレバレッジ25コース |
約25倍 |
ロスカット率・アラーム率について
SBI FXαではお預けいただいている保証金が、損失によりどの程度減った時点でロスカットを発動させるかについて、お客様ご自身で設定することができ ます。ロスカット水準を高く設定すると損失が大きくなる前にロスカットが発動されます。FX口座開設時は個人・法人のお客様ともロスカット率は50%に設定されています。
また、ロスカットになる前にFX取引画面にてアラームを表示させることができます。アラーム率は当初70%に設定されています。
設定可能なロスカット率、アラーム率一覧
レバレッジコース |
ロスカット率 |
アラーム率 |
||
---|---|---|---|---|
当初設定 |
設定可能範囲 |
当初設定 |
設定可能範囲 |
|
ローレバレッジ1倍 |
30% |
30%〜90% |
50% |
50%〜95% |
ハイレバレッジ25 |
50% |
30%〜90% |
70% |
50%〜95% |
法人口座コース |
50% |
50%〜90% |
70% |
70%〜95% |
ロスカット率設定の例
ハイレバレッジ25コースで1米ドル=125円(米ドル・円の“買い”の取引である場合)のときに必要保証金分だけ振替を行い取引した場合、ロスカット率の設定によってどのように影響するのか例で確認してみましょう。ロスカット率90%の場合は124円50銭(50銭の値動き)でロスカット、ロスカット率50%の場合は122円50銭(2円50銭の値動き)でロスカット、ロスカット率30%の場合は121円50銭(3円50銭の値動き)でロスカットされます。
ロスカット率を高めに設定しておけば、早目に損切りをするのと似たような取引を行うことが可能です。ロスカット率を低く設定しておくと、ロスカット率を高めに設定しているときに比べ大きな変動でもロスカットされませんが、ロスカットされたときには大きな損失となります。
設定ロスカット率 |
必要保証金 |
ロスカットが発生する損失額 |
許容変動幅 |
ロスカットレート |
---|---|---|---|---|
90% |
50,000円 ※1 |
5,000円 ※2 |
50銭 |
124円50銭 |
50% |
50,000円 ※1 |
25,000円 ※2 |
2円50銭 |
122円50銭 |
30% |
50,000円 ※1 |
35,000円 ※2 |
3円50銭 |
121円50銭 |
※1 取引金額(為替レート×取引通貨数<今回の例は125円×10,000通貨>)に各コースの必要保証金割合を乗じた額(ハイレバレッジ25コースの場合は4%)
※2 必要保証金×(100%-ロスカット率)
最新の預託保証金率の確認
最新の預託保証金率は、FX取引サイトホーム画面や、取引画面で確認できます。
ホーム
取引>新規注文
口座管理>口座情報/建玉一覧
取引パスワード・確認画面の省略設定
SBI FXαでは注文確認画面の表示と取引パスワードの入力を省略できます。
(1)設定>取引関連をクリック
(2)設定したい項目を選択
(3)「取引パスワードを保存し、入力を省略」する場合、取引パスワードを入力する
(4)登録ボタンをクリックで完了
- ※取引パスワードを保存し、注文確認画面を省略すると、通常の取引画面からは、必要事項を入力後に発注ボタンを押下すると発注、ディーリングボード上からの2WAY注文では、ワンクリックで発注が可能となりますので発注の際は十分にご注意ください。
- ※メインサイトにて取引パスワードをご変更された場合には、本画面において、保存している取引パスワードをご変更いただく必要がございますのでご注意ください。
SBI証券では、役立つ投資情報や高機能ツールをご提供しています。
ご注意事項
- 取引手数料は無料です。
- 外国為替保証金取引(SBI FX α)の1取引単位は1,000通貨〜1,000万通貨単位となります。
- 個人のお客さまの必要保証金は取引金額に下記のレバレッジコース毎の保証金率を乗じた金額になります。
「ローレバレッジ1倍コース:100%」
「ローレバレッジ3倍コース:33%」
「ローレバレッジ5倍コース:20%」
「スタンダードコース:10%」
「ハイレバレッジ25コース:4%(※)」
(必要保証金の額の約1倍〜25倍の取引が可能です。)
※高レバレッジ取引の可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。
- 法人のお客さまの必要保証金は金融先物取引業協会、及びNEX Data Servicesが算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率(保証金率)を取引金額に乗じて得た金額になります。
為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。※保証金率は毎週見直し、適用される保証金率は取引サイト等であらかじめお知らせいたします。
- 外国為替保証金取引(積立FX)は、1通貨単位から取引が可能です。
必要保証金は取引金額に保証金率33.334%〜100%を乗じた金額になります。(必要保証金の額の約1倍〜約3倍までの取引が可能です。) - 本取引は、取引額(約定代金)に対して少額の必要保証金をもとに取引を行うため、必要保証金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。
- 本取引は、通貨等の価格又は金融指標の数値の変動により損失が生ずるおそれがあり、かつその損失の額が預託した保証金の額を上回ることがあります。
- 本取引は元本及び利益が保証されるものではありません。
- スワップポイントは金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。
- 取引レートは2Way方式で買値と売値は同じでなく差があります。