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2024-03-19 18:33:22

金・プラチナ取引 > 金・プラチナ取引とは(金・銀・プラチナの特徴) > 金・銀・プラチナについてもっと知ろう! 「金・銀・プラチナへの投資方法」

金・銀・プラチナについてもっと知ろう!「金・銀・プラチナへの投資方法」

金への投資方法にはどういった種類がある?

金投資の目的と投資予算を決めたら、各商品に実際に投資し管理していく必要があります。証券会社では利便性の高い取引・管理システムを提供しており基本的なプロセスを押さえておけば、投資を始めることは難しくはありません。

(1)純金積立への投資方法
金投資の中でも純金積立は日本で特に人気がある商品ではないでしょうか。約3,000円からと少額で積立投資へ参加でき、金投資の初心者や少額投資家の間では人気を誇っています。

(2)金地金・金貨(コイン)の購入
従来の金投資と言えば金の装飾品・金塊の購入であったため、一番歴史ある投資方法です。来店、電話だけでなくインターネットでも金地金・金貨を注文することが可能です。金を購入したら保管をする必要がありますが最近では、盗難のリスクを考慮し、購入元に保管を委託するケースが増えてきました。
金地金には、代表的な重量サイズとして9種類(5g、10g、20g、50g、100g、200g、300g、500g、1kg)があります。また主な手数料項目は売買のスプレッド、購入手数料、売却手数料、保管手数料の4種類です。
(※)金貨(コイン)の購入は、SBI証券では取り扱ってはおりません。

(3)金鉱株
金に投資するのではなく、金を採掘したり、鋳造している金関連会社に投資することです。日本では鉱山運営や金採掘に注力する会社があまり存在しないため、海外の金鉱会社に投資することも一手です。海外の金鉱山会社の株は米国で上場している場合、主にADR(米国預託証券)というシステムで取引されており、日本でも購入できるようになっています。

(4)金投資信託・金ETF・金リンクワラント債
金リンク債は金価格に連動します。一定期間の間、価格が決められた基準範囲外になると大きな元本割れになるというリスクが高いですが、価格が基準範囲内で動いた場合はハイリターンが期待できます。
また、海外ETF、国内ETF、国内投信があります。各商品ごとに上場先や運用・管理会社が異なっているので、購入時コストや管理コスト、現物裏付けの有無など商品情報を比較した資料を提供しています。代表的な商品として、海外ETFのiシェアーズ ゴールド・トラスト、国内ETFのSPDRゴールド・シェア(1326)、国内投資信託の三菱UFJ 純金ファンド【愛称 : ファインゴールド】などがあります。

(5)金先物
将来の期日に決められた量の金を現時点で買う(もしくは売る)取引のことです。金は「東京商品取引所(TOCOM)」の上場品目であり、取引所会員の先物会社等で金先物の取引を扱っています。取引単位は「標準」の1kgと「ミニ」の100gを選択することができます。
※金先物は、SBI証券では取り扱ってはおりません。

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  • 本取引は、政治・経済情勢の変化および各国政府の貴金属地金取引への規制等による影響を受けるリスクがあります。
    また、かかるリスクが顕在化した場合、当社の提供するサービスの全部、または一部が変更、停止されるリスクがあります。
  • 本取引は為替相場の変動により損失を被ることがあります。
  • 本取引は、システム機器、通信機器等の故障等、不測の事態による取引の制限が生じるリスクがあります。
  • 本取引は売値(Bid:お客様が売ることの出来る値段)と買値(Ask:お客様の買うことのできる値段)の差(スプレッド)があります。
  • スプレッドは固定されるものではなく、需給バランスや、政治・経済情勢の変化にともない、当社の任意で変更いたします。
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