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2021-12-04 01:41:23

コラム「プラチナ社会とプラチナ その2」

提供:SBIゴールド

今回は第2回目となります。前回に引き続き、プラチナがどのように社会とつながっているのか?
プラチナの持つ可能性と共にお伝えしていきます。

総務省の「プラチナ社会推進」実現構想とプラチナ その2

1.成熟した国、日本へ

英国はかつて、七つの海をまたにかけ、世界のリーダーとして君臨していました。その後は、米国がその地位を継いでいきます。目を転じると、中国やインドも、歴史の中で大国あるいは文明国として世界を牽引する力を持っていました。
世界の担い手が変わるということは、歴史の必然かもしれません。

一方日本でも、バブル経済に押し上げられたにしても、世界の中で経済大国として注目され、「日本的経営」などと海外からも経営における模範的な扱いを受けた時期がありました。明治以降、第二次世界大戦敗戦を経て、一つの極みがこの経済発展といえるでしょう。

バブル崩壊後、日本は経済的な停滞時期に入り、その傷は今も癒えたとはいえない状況にあります。つまりは、明治維新の若者中心の社会作りが行われた時代から、様々な政治、経済の経験を経て、「成熟社会」に入ったのではないか、ということが言えると思いますし、総務省が打ち出した「スマートプラチナ社会」あるいは「プラチナ社会」を目標とする「高齢化社会」はその延長線上にあります。

したがって、私たちを取り巻く環境は様々な面で、自ずと新しい価値観が求められてくると思われます。

2.日本のプラチナ社会が持つ可能性

さて、ここで一旦本題と無縁と思われるようなお話しをいたします。
ご存知の方も多いかと思いますが、幕末から明治初期に生きた横井小楠という思想家(政治家)がいました。その知識、見識は、勝海舟を驚かせたほどでした。彼は次のような漢詩を詠んでいます。

明堯舜孔子之道  (堯舜孔子の道を明らかにし)
尽西洋器械之術  (西洋器械の術を尽くさば)
何止富国     (なんぞ富国に止まらん)
何止強兵     (なんぞ強兵に止まらん)
布大義於四海而巳 (大義を四海に布かんのみ)(注)
※続きがありますが、以下省略します。

東洋の思想と西洋の科学技術の双方の本質を捉えたなら、富国強兵などという段階にとどまらず、最高の徳、正義を世界に示すことができる、と解釈してみたいと思います。

「スマートプラチナ社会」あるいは「プラチナ社会」は課題先進国であると同時に、課題に取り組むことで生まれてくる結果も当然先進である可能性があります。またそれは、若者を中心とした明治維新のような激動の変革ではなく、成熟した世代を中心とした静かな変革、社会変動であるかもしれません。高齢者と若者が新たな結びつきを求めながら、新しいパラダイムを世界に提示していく、そんな意味で横井小楠の詩は、成熟社会の目指すものと重なりあうように感じるのです。またそれは、「スマート社会」としての日本こそできるものではないか、またそうあるべきではないか、そう思うのです。

3.成熟した国における富、資産の問題

大切なことは、このような新しい社会には、新しい資産運用のパラダイムが必要になってくることです。課題先進国を担うなら、その高齢者を中心とした世代のお金の問題は、活動を支える上でも大変重要な点になってくるでしょう。
そう考えたとき、コモディティ、とりわけ私共が取り上げてきている、プラチナ、金も重要な要素としと考えられても不思議ではありません。重要なことは、プラチナ、金などコモディティ、貴金属を含んだポートフォリオを今一度考える、あるいは考え直すということが必要なのかもしれません。

(注)松浦玲編集『佐久間象山 横井小楠』中公バックス日本の名著 中央公論社 昭和59年6月発行 P.467

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