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サキモノの『ココがPOINT!』

2017/10/23

与党大勝で日経平均は史上初15連騰!目標株価は22,666円?

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年初来高値を連日で更新

225先物は週間ベースで290円上昇。引き続き選挙アノマリーと企業業績への期待感が指数をけん引する格好となり、連日で年初来高値を更新する展開となった。現物市場では、ファーストリテイリングやソフトバンクグループといった日経平均寄与度の高い銘柄に関心が向かいソフトバンクグループは17年ぶりに1万円台を回復(株式併合・分割を考慮)。米株高など良好な外部環境も下支えとなり日経平均はバブル期を超える14連騰となった。

なお、10月13日時点の裁定残高は、ネットベースで2兆788.11億円の買い越し(前週は1兆7,523.87億円の買い越し)と増加した。一方、株数ベースでも1億406.23万株の買い越しと10月6日時点(同9,375.14万株の買い越し)比で増加している。

日経225と裁定残(10/13時点)
モルガンはNTショートとの観測

225先物の手口では、モルガン、ドイツ証券、UBSが売り方上位に並んだが、いずれも2,000枚ほどの売りに留まった。一方、コンスタントな買いを入れた野村が買い筆頭。TOPIX先物では、ソジェン、BNPパリバが売り方上位に並んだ一方、225先物売り筆頭のモルガンが買い筆頭となった。一部NTショートの売買との観測。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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オプション市場は連日で商い賑わう

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は16.05p。指数の先高感が強く、オプション市場では、22,000円、22,500円といった権利行使価格のコールの売買が増加。オプションの商いが活発化していることから、日経VIは15-16pでの推移が続いている。市場は楽観ムードが強まっているが、週末はプットの売買も増加。選挙の投開票を前に利益確定の売りに備える動きもみられた。

ボラティリティ
NT倍率(先物)の12.4倍台まで拡大

NT倍率(先物)は12.4倍台まで拡大。引き続きファーストリテイリングやソフトバンクグループといった日経平均寄与度の高い銘柄が買われたことから、225先物優勢の地合いとなっている。手口ではさほど目立った売買は観測されていないが、一部短期筋と見られる売買が流入している様子。選挙の投開票をターゲットとしたイベントドリブンであれば、週明け以降、NT倍率(先物)は縮小する可能性がある。

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与党大勝で日経平均は史上初15連騰!目標株価は22,666円?

週初の株式市場は与党(自民・公明両党)大勝を受け、一時21,700円台と強い動きになっている。衆議院選挙後は「自民党が大勝すれば続伸し(2005年、12年、14年)、大勝しなければ反落しやすい(1993年、96年、2000年、03年、09年)」という経験則があるが、今回も同様の動きが見られる。日経平均株価は先週金曜日(10月20日)も続伸し、過去最高に並ぶ14日続伸と、56年ぶりの連続上昇記録に並んだが、10月23日も上昇したことで過去最多の連騰記録を更新した。

今回の上昇を主導したのは外国人投資家で、10月に入ってから大きく買い越している。外国人投資家は、9月第2週ごろまでは支持率等から安倍政権が実行している財政政策と日銀の大規模な金融緩和によるアベノミクスの継続性に疑問符が付いたこと、北朝鮮問題の深刻化から大きく日本株を売却していたが、直近の状況変化から買戻しを迫られた側面が強いのではないか。実際、NYダウに比べ、日経平均株価は大きく出遅れていたが、今回の上昇で過去1年間の上昇率は同程度となっている。

ただ、仮にイベント通過で利益確定の流れが強まっても、10月下旬から11月にかけて予定されている企業の決算発表への期待感が下支えとなろう。市場では、通期業績見通しの上方修正を発表する企業が増えるとの見方。こうした期待感を背景に11月上旬辺りまで、相場の地合いは良好と見る。チャートでみると日経平均株価の次の節目は1996年6月26日につけた2万2,666円で、そこまで節目は無い。

今週も年初来高値を更新する強い動きが続くと想定。レンジは21,400円から22,000円。

日経平均とNYダウ直近1年間の比較チャート(2016年10月23日を100として比較)

経済スケジュール(10月23日〜10月27日)

  • 提供:フィスコ社
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