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2024-04-26 15:07:03

マーケット > 朝イチ情報

FX市況 デイリーレポート

更新 : 24/4/26 9:00(毎営業日9:00頃更新)

ニューヨークマーケットデイリーレポート

4/26 6:00時点

◆概況
米1-3月期GDPが市場予想を大幅に下回った一方、米新規失業保険申請件数の予想以上に改善や1-3月期PCE物価指数/コア指数がいずれも市場予想を上回ったことから米10年債利回りが4.73%台へ上昇する中、ドル円は155円30銭台へ下落後、この日の高値となる155円75銭まで上昇。また、取引序盤に706.54j安まで下げ幅を拡大したNYダウが取引終盤にかけて303.70j安まで下げ幅を縮小したことからクロス円の上昇にサポートされ155円60銭台へ切り返し155円65銭で取引を終えました。一方、ユーロドルは米GDPやPCE価格指数を受けて1.0739jから1.0678jへ下落したものの、取引終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小したことに伴いユーロ円が167円台へ上昇したことにサポートされ再び1.0739jへ切り返し1.0730jで取引を終えました。

◆ドル円
18時前の155円69銭を高値に伸び悩んだものの20時過ぎの155円50銭までの反落に留まる底堅い値動きを続け、米1-3月期GDPが前期比+1.6%と市場予想を下回ったことから155円30銭台へ下落。しかし、米新規失業保険申請(20.7万件)が予想以上に改善したほか、個人消費支出(PCE)物価指数/コア指数が前期比+3.4%/+3.7%と、前四半期(+1.8%/+2.0%)から大幅に上昇。こうした根強いインフレへの警戒とともにFRBの年内利下げに懐疑的な見方も聞かれる中、米10年債利回りが昨年11月2日以来の4.73%台へ上昇するとともにこの日の高値となる155円75銭へ反発。しかし、NYダウ先物の大幅下落を受けて再び155円35銭へ反落したものの、米3月中古住宅販売保留指数が前月比+3.4%と市場予想を上回ったことから155円68銭へ反発。一方、米長期金利の上昇を受けて23時過ぎに706.54j安まで下落したNYダウが下げ幅を縮小したもののナスダック、S&Pとともに軟調な値動きを続け、深夜2時には155円48銭へ下落。ただ、日銀政策決定会合の結果や米3月PCEコアデフレ−タ−の発表を控えて155円台半ば割れからのドル買い観測とともに明け方5時半過ぎに155円65銭へ反発し、そのまま155円65銭で取引を終えました。

◆ユーロドル
17時以降1.0720j台を中心に小幅な値動きを続け、米1‐3月期GDPが市場予想を下回ったものの、PCE価格などインフレを示す数値が予想を上回ったことや新規失業保険申請件数が予想以上に改善したことを受けて4月11日以来の1.0739jへの上昇も一時的に留まり22時過ぎに1.0678jへ下落。一方、22時過ぎに165円95銭へ下落したユーロ円がNYダウの下げ幅縮小とともに深夜2時半にかけて2008年8月以来の167円09銭へ上昇したことから1.0739jまで反発。その後も1.0720-30j台での底堅い値動きを続け1.0730jで取引を終えました。

◆ポンドドル
18時前の1.2522jを高値にその後の反落も1.2502jまでに留まる底堅い値動きを続け、米1-3月期GDPが市場予想を下回ったことから1.2524jへ上昇。一方、インフレ指標が予想以上に強含んだほか、米新規失業保険申請件数も予想以上に改善したことから米10年債利回りが4.73%台へ上昇したことに伴い22時過ぎに1.2457jへ反落。しかし、18時前に194円95銭へ上昇後、22時過ぎに193円60銭へ下落したポンド円がNYダウの下げ幅縮小とともに深夜2時半過ぎに194円81銭へ切り返したことから1.2522jへ反発。その後もNY市場終盤にかけて1.2504jまでの反落に留まる1.25j台前半での小幅な値動きを続け1.2513jで取引を終えました。

◆豪ドル円
18時前の101円65銭を高値に20時にかけての101円48銭までの反落に留まる底堅い値動きを続けたものの、米1-3月期GDPが市場予想を下回ったことから対ドルで0.6538jへ上昇。一方、新規失業保険申請件数の予想以上の改善やインフレ指標が市場予想を上回る伸びとなったことから米長期金利の上昇を受けて22時過ぎに対ドルで0.6485jへ下落したことに伴い100円80銭へ反落。しかし、取引序盤に706.54j安の37,754.38jまで下げ幅を拡大したNYダウが深夜4時半前に303.70j安の38,157.22 jまで下げ幅を縮小したことから対ドルで0.6521jへ反発したことに伴い101円47銭へ反発し101円46銭で取引を終えました。

◆25日のNY株式市場
NYダウは375.12 j安(-0.98%)の38,085.80jと続落したほか、ナスダックも100.99Pts安(-0.64%)の15,611.76Pts、さらに、S&Pも23.21j安(-0.46%)の5,048.42jとナスダックとともに4日ぶりに反落して取引を終えました。米1-3月期GDPが前期比+1.6%と市場予想を下回った一方、個人消費支出(PCE)物価指数がコア指数とともに市場予想を上回り、インフレが再加速するとの懸念を背景に米10年債利回りが昨年11月以来の4.73%台へ上昇。そのため、取引序盤に706.54j安の37,754.38jまで下げ幅を拡大したNYダウが26日に発表される米3月PCEコア物価指数が市場予想に近い内容になれば過度なインフレ懸念が後退するとの楽観的な見方とともに買戻しも観測され深夜4時半前に303.70j安の38,157.22 jまで下げ幅を縮小したことからナスダック、S&Pも下げ幅を縮小して取引を終えました。こうした中、シカゴ日経平均先物(6月限/円建)は前日比520円安の37,665円で取引を終え、25日の日経平均株価(37,628円48銭)と比べ37円高で取引を終えました。

東京マーケットデイリーレポート

4/25 17:00時点

◇概況
前日のニューヨーク市場で米長期金利が上昇し、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢となる中、本邦通貨当局が円安への牽制姿勢を強めていないとの受け止めも円売りを促し、ドル円は朝方の155円20銭を安値に14時半にかけて155円74銭まで上昇。その後の反落も155円57銭までに留まる堅調な値動きに終始しました。一方、ユーロドルも朝方の1.0694jを安値にユーロ円が166円00銭を安値に167円00銭に迫る水準まで上昇したことにサポートされ1.0727jへ上昇する堅調な値動きとなりました。

◇ドル円
前日の海外市場で155円37銭へ上伸し、155円34銭で取引を終えた流れを受けて朝方の155円20銭を安値に155円台前半での底堅い値動きを継続。こうした状況下、鈴木財務相からは「コメントしない」とした一方、林官房長官が「過度な変動は望ましくなく、動向を注視し万全の対応を行う」との円安牽制に留まり、午後12時半前に155円台半ばを上抜け、さらに14時半には155円74銭まで上昇。その後、16時半にかけての反落も155円57銭までに留まる堅調な値動きに終始しました。

◇ユーロドル
ドル円が155円台前半から後半での堅調な値動きに終始する中、ユーロ円も朝方の166円00銭を安値に15時半過ぎには167円に迫る水準へ上伸したことに伴い、朝方の1.0694jを安値に15時半過ぎにかけて1.0727jまで上昇。その後も16時過ぎの1.0712jまでの反落に留まり、17時にかけて1.0725jへ反発する底堅い値動きに終始しました。

◇豪ドル円
オセアニア市場はアンザックデーによる休場の中、朝方の100円81銭を安値にドル円やユーロ円が上昇したことから101円台へ上昇。さらに、豪最大の輸出品である鉄鉱石先物価格の上昇を背景に対ドルでの上昇にもサポーとされ17時にかけて101円57銭へ上昇するなど2014年11月21日の高値(102円84銭)を目指す堅調な値動きに終始しました。

◇25日の日経平均株価
前日比831円60銭安(-2.16%)の37,628円48銭と前日の上昇幅(907円92銭高)の大半を吐き出す4日ぶりの大幅反落となりました。為替市場でドル円が155円74銭まで円安が進行したものの、トヨタやキャノンなど輸出関連株含めて全体の8割超にあたる1,389銘柄が下落。前日までに3日続伸した反動から戻り待ちの売りが先行。26日に日銀金融政策決定会合の内容が明らかになるほか、植田日銀総裁の会見を控える中、NYダウ先物が下落したことから積極的な売買は限られ、14時40分には855円85銭安の37,604円23銭まで下げ幅を拡大する軟調な値動きに終始しました。

提供:SBIリクイディティ・マーケット


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