今こそ、「金」関連の投資が旬！大注目の「ブラックロック・ゴールド・ファンド」の魅力に迫る！
2016/08/05
2016年も残すところあと5ヶ月となりましたが、今年は日本でのマイナス金利の導入や、英国のEU離脱決定など、マーケットに大きくインパクトを与える出来事が起こっています。
株価、為替ともに値動きの幅も大きく、投資家にとっては、不安感が強い相場環境です。
そのような中、注目が高まり、人気化し始めているのが「金」です。
過去にも相場が不安定なときは、現物資産として注目されてきましたが、今回は、その中でも金価格の上昇によって、その価格の上昇以上の運用成績が期待される「金鉱株」にスポットを当て、ブラックロック・ジャパンの方に詳細に解説していただきました！
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カテゴリ：国際株式 |
- ※データ基準日：2016年7月末
「金」に投資するのではなく、南アフリカ、オーストラリア、カナダ、アメリカ等の「金鉱企業の株式」（以下、「金鉱株」）に投資するファンドです。
金鉱企業の収益は金価格が上昇すれば増加し、下落すれば減少する傾向にあります。
マーケット環境が不透明な中での投資先として「金」が注目され、価格も上昇基調であることから、金鉱株の魅力も高まっています。
7月末時点でのパフォーマンスを見ると、海外株式を投資対象とするファンドの平均と比較して、大きく差をつけていることがわかります。
では、その魅力に迫ってみましょう！
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
動画のポイントをピックアップ！！
不確実性の高い市場環境で注目が集まる金・金鉱株！
日本でのマイナス金利の導入や、英国のEU離脱決定でマーケットは混乱しました。
各国の金利政策や、経済指標の発表に非常に影響を受けやすい状況であり、また今年は米国大統領選挙も控えており、今後もマーケットの方向感をつかみにくい環境です。
過去にもリーマンショックなどで世界的に株価が大きく下落した局面がありましたが、そのような時は現物資産である「金」に注目が集まりました。
そして、まさに今、「金」に資金が流れ込み、価格が上昇しています。
金価格の推移
出所：Bloomberg. 1967年1月〜2016年5月（月次）
ブラックロック・ジャパン作成 販売用資料より抜粋
金価格が上がると、金鉱株はもっと上がる？ 「ギアリング効果」って何？
まず、金鉱株とはどのような企業の株式でしょうか？
金鉱石の掘り出しをする企業や、地金を販売したり加工して製品化したりしている企業が含まれています。
金鉱株式とは？
ブラックロックの考えに基づくイメージ図です。
※上記は日本の企業を例としてあげたものです。個別銘柄を推奨するものではありません。また、将来の組入を示唆するものではありません。
出所：ブラックロック・ジャパン作成 販売用資料より抜粋
『ギアリング効果』とは、ギア（歯車）の歯数比から転じて、ギアの比率によって得るリターンの大きさが変化する倍増効果のことを言います。
金価格の小さな変化が、金鉱株に大きく影響し、金価格の上昇以上の値上がりが期待されているのです。
ではなぜ、そのような効果が期待されるのでしょうか？
ギアリング効果（金価格上昇時）
- ※図は金価格と産金コスト（費用）の関係をご理解をいただくためのイメージ図であり、一定の前提を置いた上での試算です。必ずしもギアリング効果が得られる保証はありません。
- 出所：ブラックロック・ジャパン作成 販売用資料より抜粋
コストを同水準に抑えれば、金価格が上昇することによって金鉱企業の利益が大きく上がることがわかりますね。2013年頃は金鉱企業のコスト意識はまだ低く、産金コストが金価格を上回ったこともありましたが、今ではコスト削減も進み、筋肉質な企業体質へと変わっています。
金の産出コスト
出所: BMO。2015年1月時点。2014年/2015年の産金コストは見込み。金価格は月末金価格を元に算出した年間平均（2015年は8月末まで）。
出所：ブラックロック・ジャパン作成 販売用資料より抜粋
◆ブラックロック・ジャパン 伊藤さんに質問！ずばり、今後の見通しは？◆
英国のEU離脱決定は、今後EU内諸国の動向をはじめ、長期にわたり市場に不安定な要素を与えると見ており、また米国の大統領選も控えて、マーケットは不確実性の高い状況が続くと考えています。
また米国の利上げのペースが減退していることも金利のつかない金にとってはポジティブ材料です。
金投資への注目の高まり、そして筋肉質な企業体質に改善された金鉱企業の業績拡大に期待でき、また皆さまの資産運用においてリスク分散の意味合いも持つ金鉱株投資に、ますますご期待ください！！
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カテゴリ：国際株式 |
- ※データ基準日：2016年7月末
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
投資信託に関するご注意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資対象毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております（投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります）。
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毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。 - ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。
