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ウエルスアドバイザーが解説!2015年の人気ファンドを振り返る

2015/12/18

国内最大手の投信評価機関「ウエルスアドバイザー」が、毎月テーマを決めてファンドを紹介!
今年最後となる今回は2015年、投資家の皆さまに支持されたファンドを振り返っていただきました。

今月のテーマは・・・「2015年の人気ファンド」

提供:ウエルスアドバイザー

年初来の国内投信のパフォーマンス(2015年11月末時点)を見ると、日銀の量的緩和継続を背景に国内株式型が相対的に良好となった。一方、海外株式型の中では、新興国株式が中国の景気減速や資源安を受けて低迷、米国株式が利上げへの警戒感から軟調となる反面、欧州株式はECB(欧州中央銀行)の追加緩和で堅調となっており、国・地域別で明暗が分かれた。
では、2015年はどのようなファンドが人気だっただろうか。2015年11月までの大分類別の資金流出入額を見てみよう。

ウエルスアドバイザー大分類別 2015年資金流出入額

出所)ウエルスアドバイザーのデータを元にSBI証券作成
※流出入データ集計期間:2015/1/1〜2015/11/30
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
※ETF、DC、SMA除く追加型投信を集計対象。償還済みファンドを除く(2015年11月末基準)。

ウエルスアドバイザーの大分類別で見ると、「国際株式型」「国際REIT型」「国内株式型」の3つのカテゴリが、いずれも11ヵ月で1兆円を超す流入超となった。
国際株式型は好配当のほか、ロボット関連やヘルスケアといったテーマ型ファンドへの資金流入が目立った。国際REIT型は国内で低金利が続く中、利回り面での魅力があり、特に経済が良好な米国のREITが人気となった。国内株式型は高分配型ファンドへの資金流入が中心だが、優れた運用実績を有する一部の実力派アクティブファンドにも資金が入り始めた点は注目される。
今回は、SBI証券で取り扱うファンドの中でファンドレーティング「☆☆☆☆☆」「☆☆☆☆」のファンドに限り、上位3カテゴリの流入を牽引した人気ファンドを紹介しよう。

「国際株式」カテゴリの2015年流入額1位は・・・

三菱UFJ国際−グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド (愛称:健次)

カテゴリ:国際株式・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)
金額買付 積立買付 ポートフォリオへ追加 投信アラートメール設定

ファンドレーティング:☆☆☆☆☆

  • トータルリターン  1年:16.66%  3年(年率):41.38%  5年(年率):29.91%
  • カテゴリ平均  1年:-3.36%  3年(年率):20.46%  5年(年率):13.66%

当ファンドは日本を含めた世界の主要先進国の製薬、バイオテクノロジー企業等の株式に分散投資を行うアクティブファンド。当ファンドの実質的な運用は、ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー(以下、ウエリントン)が行う。ウエリントンは、世界最大のヘルスケアファンドに助言を行っている。
世界の人口は2050年には100億人に近づくとの試算もあり、先進国では高齢化、新興国では爆発的な人口増に伴う医療費の増加が見込まれることから、当ファンドではそうした恩恵を受ける企業を世界の中から厳選して投資を行う。2015年11月末時点の国別投資比率では、8割を占める米国のほか、日本、英国、アイルランドなどに分散投資を行っている。同月末までの過去1、3、5、10年間のトータルリターン(年率)及びシャープレシオは、全てカテゴリ内で第1位となった。ヘルスケアセクターの注目が高まる中、優れたパフォーマンスを維持することで、投資家の支持を集めている。

「国際REIT」カテゴリの2015年流入額1位は・・・

フィデリティ−フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)

カテゴリ:国際REIT・特定地域(為替ヘッジなし)
金額買付 積立買付 ポートフォリオへ追加 投信アラートメール設定

ファンドレーティング:☆☆☆☆

  • トータルリターン  1年:7.90%  3年(年率):26.94%  5年(年率):20.34%
  • カテゴリ平均  1年:-1.40%  3年(年率):17.49%  5年(年率):13.68%

当ファンドは、米国の上場リート(不動産投資信託)を主要投資対象とするアクティブファンドである。長期的に潜在成長性の高いリートを選定し、セクターや地域配分の分散を考慮してポートフォリオを構築する。
リートファンドの人気は高く、2015年の年初来(11月まで)の純資金流出入額では当ファンドが属するカテゴリ(国際REIT・特定地域(為替ヘッジなし))は1兆1,766億円の流入超過と、全てのカテゴリの中で最も資金を集めた。中でも、当ファンドは2,683億円の流入超過と、ファンドレーティング4,5以外のファンドも含めたカテゴリ内の全ファンドの中でも第2位となっており、人気は高い。
2015年11月末時点の過去5年間のトータルリターン(年率)は20.34%と、カテゴリ内では20本中第1位となった。暦年のトータルリターンとシャープレシオをみると、2014年までの過去5年間のうち、トータルリターンは4年間で、シャープレシオは5年連続でカテゴリ平均を上回っており、良好なパフォーマンスを毎年継続していることが投資家の支持を集める一因となっている。

「国内株式」カテゴリの2015年流入額1位は・・・

ファンドレーティング:☆☆☆☆☆

  • トータルリターン  1年:23.96%  3年(年率):37.96%  5年(年率):23.54%
  • カテゴリ平均  1年:12.51%  3年(年率):29.79%  5年(年率):15.56%

当ファンドは、国内の上場企業の中から、既に国内では高シェアを獲得し、かつ今後の海外展開でさらなる成長が見込まれる「新・国際優良企業」に投資を行うアクティブファンド。ベンチマークを設定せずに、約20銘柄程度に厳選した「新・国際優良企業」に長期投資を行う点に特徴がある。
2015年11月末時点における組入銘柄数は17、組入上位銘柄は、『テルモ』、『キーエンス』、『日本電産』などとなっており、必ずしも時価総額上位銘柄で構成されているわけではなく、ファンドのコンセプトにしたがった特徴的なポートフォリオが構成されている。
同月末までの過去5年のトータルリターン(年率)とシャープレシオは、いずれもカテゴリ内の97本中第1位。暦年のシャープレシオでは、2014年までの過去6年間のうち、トータルリターンがプラスとなった5年間の全てで上位20%内の効率性を示しており、株式市場の上昇局面では相対的にリスクに見合ったリターンを一貫して確保している。

※流出入データ集計期間:2015/1/1〜2015/11/30
※データ基準日:2015年11月末
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。

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