債券って何?
シリーズ:債券とは?
債券とは、国や地方公共団体・一般企業が投資家から資金を借り入れ、その代わりに利金(クーポン)の支払や元本の返済を約束して発行する借用証書のようなものです。例えば、国が発行する債券なら国債、会社が発行する債券なら社債となります。

債券って何?
債券は額面と利率があらかじめ定められていることから、利金を定期的に受け取ることができ、期日まで保有することで額面金額の償還が発行体の信用力において約束されます。


預金と債券の違い
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定期預金債券
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最低取引金額
金融機関によってさまざま
1円、1,000円、1万円単位等
発行体によってさまざま
1万円、10万円、100万円単位等
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利率定期預金<国債・地方債<社債
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満期時(償還時)の金額預金元本100%が支払われる
満期時に額面金額100%が支払われる
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元本・利金(利息)の支払いを行う者金融機関
発行体
(国債であれば国、社債であれば発行企業)
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元本・利金(利息)の支払いを行う者が破たん等した場合1,000万円およびその利息分は保護元本割れする可能性あり
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期間1ヵ月〜10年程度が多い債券によってさまざま
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途中解約
いつでも可能
(途中解約時には、当初の金利よりも低い金利が適用される場合があります。)
発行以降はいつでも可能(途中売却は時価での売却となるため、購入価格より安い価格となる可能性があります。)
※個人向け国債は、原則として発行から1年後以降
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