日本株運用のプロが語る!今注目の中小型株ファンド!
2017/11/22
日経平均は22,000円前後と高い水準にあり、(2017.11.15現在)、中小型の新興銘柄から主に構成されるJASDAQ平均も2017年3月に25年ぶりの高値を付けて以降、引き続き上昇を続け、2017年11月9日には年初来高値を更新するなど好調な相場が続いています。
連日、高値更新のニュースが報じられるなど相場が賑わいを見せる中、日本株への投資に興味があるものの、ファンドの選択が難しい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は日本の中小型株を主な投資対象にしている投資信託からおすすめの3銘柄をピックアップ!
それぞれのファンドには独自の運用スタイルがあるようです!
各ファンドの運用担当者に、運用の特徴を教えていただきました。
未来の主力銘柄を探求
高い技術力、優れた商品開発力、特徴あるビジネスモデル、事業構造の改革などにより、飛躍的な成長が期待される企業株式に投資します。 企業に直接訪問して取材をしたり、足を使った実地調査など、埋もれている地道な調査を行い、リターンが期待できる有望企業の銘柄を発掘します。その中で高い投資成果が期待される厳選した30銘柄程度に投資するファンドです。
データ期間:設定日(2014/3/10設定)〜2017/11/15
「スモール・モンスターズ・ジャパン」の運用ポリシーは?ファンドマネージャーに聞きました!
岡三アセットマネジメント株式会社
日本中小型株運用チーム
シニアファンドマネージャー 五十嵐 和人 氏(写真右)
ファンドマネージャー 高梨 裕 氏(写真左)
個別銘柄の選定で重視していることやこだわりポイントはありますか?
企業の利益成長力と成長の持続性を支える要素を重視しています。また、現在の延長線上の連続的な成長ではなく、非連続の成長を見出すことにこだわり、非連続の成長要因となるイノベーションを常に探しています。
これまで投資した銘柄でリターンに貢献した!という銘柄を教えてください。
スタートトゥデイ(3092)
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。「若年層の消費離れ」という社会現象を打ち破る様々な仕組みにより、拡大するEC(電子商取引)市場のなかで持続的に成長すると考え投資しました。
クレスコ(4674)
独立系のソフトウェア受託開発会社。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などデジタル変革に伴うソフトウェア開発需要増加の恩恵を受けると考え投資しました。
ビジョン(9416)
モバイルインターネット環境を提供するWi-Fiルーターのレンタルサービスを国内外で展開。Wi-Fiサービスを中心とした旅行関連のサービス基盤の構築により収益拡大が続くと考え投資しました。
- ※個別銘柄の紹介にあたっては、当ファンドの過去の組入銘柄の一部および運用担当者による見解を紹介したものであり、当該銘柄について将来の保有を約束するものでも、売買を推奨するものでもありません。また、当ファンドが組入れる銘柄などのパフォーマンスを示唆するものでもありません。
今後の事業展開により大きな期待を寄せている銘柄を教えて下さい。
ヤマダコーポレーション(6392)
遠隔操作性で優れるダイヤフラムポンプ(空気ポンプ)で国内シェアトップメーカー。国内市場が成熟する中で海外展開を積極的に推進しています。
ナカバヤシ(7987)
アルバム、製本、シュレッダーなど情報整理に関連する各種事業を展開。「つぎつぎと、次のこと」をコーポレートビジョンに掲げ、販売チャネルを有効活用しながら事業ポートフォリオを拡大しています。
MrMaxHD(8203)
九州を地盤に家電や日用品を中心としたバラエティストアを展開。継続的なコスト低減と商圏特性に対応した「お店づくり」により収益性の改善に取り組んでいます。
※個別銘柄の紹介にあたっては、当ファンドの過去の組入銘柄の一部および運用担当者による見解を紹介したものであり、当該銘柄について将来の保有を約束するものでも、売買を推奨するものでもありません。また、当ファンドが組入れる銘柄などのパフォーマンスを示唆するものでもありません。
- ※上記グラフ・データは過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
- ※レーティング、トータルリターンは2017年10月末時点のものを記載しています。
当ファンドのご注意事項
- 「毎月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。