運用担当者が語る！パフォーマンス良好な中小型株ファンド！
2017/09/08
20,000円前後を行き来する日経平均に対し、中小型の新興銘柄から主に構成されるJASDAQ平均は2017年3月に25年ぶりの高値を付けて以降、引き続き上昇を続けています。2017年9月1日現在においても、年初来高値を更新するなど好調が続いており、今、中小型株は多くの投資家の注目を集めています。
中小型株は、日経平均に採用されるような大型株と比較して高い成長率に期待することができ、上手く銘柄を選べば高いリターンをあげる可能性も高い魅力的な投資対象です。一方で、中小型株、特にJASDAQやマザーズなどの新興市場に上場する銘柄は、東証一部に上場する大型株と比較すると情報が少なく、個人投資家が銘柄を厳選することが難しいという側面もあります。
しかし、中小型株投資がもつそんな問題も、運用をプロが行なう投資信託であれば解決可能！
中小型株式市場は、運用会社・証券会社でもアナリストが少なく、銘柄選定効果に期待ができる投資対象でもあります。
そんな中小型株に投資を行なう投資信託からおすすめの3銘柄をピックアップ！
運用担当者の銘柄選定に色が出やすい中小型投資。
それぞれの運用担当者に、ファンド運用の特徴を教えていただきました。
"Undervalued Growth"
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カテゴリ：国内小型グロース
トータルリターン：6ヵ月 +15.05% 1年 +44.91% 3年（年率） +14.29% 
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レーティング：
- ※本ファンドは2017年10月17日よりファンド名が「フィデリティ・日本中小型株・リサーチ・ファンド」へ変更する予定でございます。詳細につきましては委託会社からのレター
をご確認ください。
フィデリティは外資系運用会社として高い実績をもちます。グローバル化が進む昨今において、企業調査の際に、その企業だけを調査するのではなく、国外の取引先や関係会社、競合相手などを含めて総合的に調査を行なうことの重要性は増しているといって良いでしょう。そしてフィデリティは、世界各国に運用拠点をもち、それらを連携させたグローバルな調査・運用体制を強みとしています。この、グローバルに活動する、外資系運用会社ならではの強みを利用できる点が、このファンドの魅力のひとつと言えるのではないでしょうか。
期間：設定来（2013/09/26設定）
「フィデリティ・日本変革ファンド」の運用ポリシーは？ファンドマネージャーに聞きました！
「徹底した調査によって
株価上昇は偶然から必然に
変わり得る」
フィデリティ投信株式会社
松井 亮介 ポートフォリオ・マネージャー
他に調査しているアナリストのいない、「市場で見落とされている割安銘柄」にも投資をしてきたということですが、どんな銘柄でしょうか？
過去の事例でご紹介します。
ジーエヌアイグループ（医薬品メーカー）（2160）
①弊社以外で同社を格付けしている証券・運用会社のアナリストは０。（2017年3月末時点、フィデリティ投信調べ）
②中国において突発性の肺線維症患者に対する唯一（2017年5月時点）の承認薬を製造販売。
③2017年2月に中国の国民基本医療保険の新保険目録に承認薬が記載された。
第一化成（高級合成皮革メーカー）（4235）
①天然皮革より値段が高い高級合成皮革。
②弊社以外で同社を格付けしている証券・運用会社のアナリストは０。（2017年3月末時点、フィデリティ投信調べ）
③米国テスラ社の自動車の白皮革内装に採用され、世界中から引き合いが殺到している。
では、ズバリ！ 今注目されている銘柄は？
ヤマハ（7951）
先進国でのシェア上昇や新興国における演奏人口の拡大により、楽器と音響機器が牽引する中期的かつ安定的な利益成長が予想されます。価格競争に陥るリスクが比較的小さい製品であり、財務体質が健全で株主還元の拡大余地も大きいと見ています。
フマキラー（4998）
家庭用殺虫剤で3位のメーカー。世界初の電気式蚊取り「ベープ」で知名度は高い。国内市場が成熟する中で、アジア中心に海外展開を積極的に推進しています。既に利益ベースでは7割を稼ぎ出す海外事業が今後とも収益成長を牽引していくことが見込まれます。
- ※個別銘柄の紹介にあたっては、当ファンドの過去の組入銘柄の一部および運用担当者による見解を紹介したものであり、当該銘柄について将来の保有を約束するものでも、売買を推奨するものでもありません。また、当ファンドが組入れる銘柄などのパフォーマンスを示唆するものでもありません。
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カテゴリ：国内小型グロース
トータルリターン：6ヵ月 +15.05% 1年 +44.91% 3年（年率） +14.29%
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- ※本ファンドは2017年10月17日よりファンド名が「フィデリティ・日本中小型株・リサーチ・ファンド」へ変更する予定でございます。詳細につきましては委託会社からのレター をご確認ください。
- ※上記グラフ・データは過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
- ※レーティング、トータルリターンは2017年8月末時点のものを記載しています。
当ファンドのご注意事項
- 「毎月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」
の内容をご確認いただきますようお願いいたします。 - 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております（投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります）。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。
の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
