外国為替保証金取引(SBI FXα) > 【FX】現引注文方法の変更について
【FX】現引注文方法の変更について
2018/3/17(土)より、現引注文方法を「数量」を指定する方法から、「建玉」を指定する方法に変更させていただきます。
また、今回の変更にともない、未約定の決済注文を出されている建玉(一部数量含む)は現引の対象外となります。
決済注文の成立後、または取消後に現引を行っていただくようお願いいたします。
現引注文について
米ドル/円に限り(ミニ取引除く)、お客さまの保有されている買建玉は建玉余力(「FX取引 株券担保サービス」ご利用の方は現金振替可能金額)の範囲内で現引が可能です。
現引注文にあたり、現引数量に建値を乗じた金額の105%に相当する額以上の現引可能額(建玉余力と預託保証金現金の少ない額)が必要となります。現引を行うには、毎営業日月曜日夏時間冬時間ともに7:00〜14:00、火曜日から金曜日は夏時間6:00(冬時間7:00)〜14:00までに現引する建玉を指示する方法により行っていただきます。
現引レートは、現引指示日の14:30以降の当社の定めるレート(以下「現引レート」といいます。なお、この現引レートは本取引において当社が提示する取引レートとは基本的に異なります。)を適用します。現引に伴う買建玉の決済は当該現引レートをもって算出します。建値と現引レートとの差損益金及び現引代金を計算した後、14:30以降に預託保証金から控除いたします。
なお、現引した米ドルは証券総合口座の外貨建取引口座へ入金されます。
※ 現引注文は、FX取引サイト(WEB)からのみ発注いただけます。
個別 仕様変更イメージ
「現引」ボタンを押下する。
仕様変更前 (2018/3/16まで)
現引する数量を指定(入力)する。
仕様変更後(2018/3/17以降)
建玉ごとに指定するため、数量は指定(入力)しない。
この場合、5単位全部を現引することとなり、一部数量の現引はできない。
一括 仕様変更イメージ
「一括」ボタンを押下する。
仕様変更前 (2018/3/16まで)
現引する数量を指定(入力)する。
仕様変更後(2018/3/17以降)
現引する建玉を選択する。
決済注文が出ている建玉について
一部でも未約定の決済注文を出されている建玉は、現引の対象外となります。
決済注文の成立後、または取消後に現引を行っていただくようお願いいたします。
ご注意事項
- 取引手数料は無料です。
- 外国為替保証金取引(SBI FX α)の1取引単位は1,000通貨〜1,000万通貨単位となります。
- 個人のお客さまの必要保証金は取引金額に下記のレバレッジコース毎の保証金率を乗じた金額になります。
「ローレバレッジ1倍コース:100%」
「ローレバレッジ3倍コース:33%」
「ローレバレッジ5倍コース:20%」
「スタンダードコース:10%」
「ハイレバレッジ25コース:4%(※)」
(必要保証金の額の約1倍〜25倍の取引が可能です。)
※高レバレッジ取引の可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。
- 法人のお客さまの必要保証金は金融先物取引業協会、及びNEX Data Servicesが算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率(保証金率)を取引金額に乗じて得た金額になります。
為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。※保証金率は毎週見直し、適用される保証金率は取引サイト等であらかじめお知らせいたします。
- 外国為替保証金取引(積立FX)は、1通貨単位から取引が可能です。
必要保証金は取引金額に保証金率33.334%〜100%を乗じた金額になります。(必要保証金の額の約1倍〜約3倍までの取引が可能です。) - 本取引は、取引額(約定代金)に対して少額の必要保証金をもとに取引を行うため、必要保証金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。
- 本取引は、通貨等の価格又は金融指標の数値の変動により損失が生ずるおそれがあり、かつその損失の額が預託した保証金の額を上回ることがあります。
- 本取引は元本及び利益が保証されるものではありません。
- スワップポイントは金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。
- 取引レートは2Way方式で買値と売値は同じでなく差があります。