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2019-06-17 14:42:16

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週刊日本株式アウトルック

日経平均は調整続く、米長期金利や原油相場の急上昇に警戒か

2018/02/02
提供:DZHフィナンシャルリサーチ 日本株情報部 東野幸利

来週の株式見通し(2018/2/5〜2/9)

来週(2018/2/5〜2/9)の東京株式市場は軟調な展開が予想される。日経平均株価の予想レンジは22,850円-23,350円。経済指標やイベントの中では、米1月ISM非製造業景況指数(2/5)や1月景気ウォッチャー調査(2/8)以外では材料視されそうなものはない。週末のオプションSQ(2月限)を控え、海外株式やドル円、債券市場などをにらみながら一喜一憂する展開が基本的な見方か。SQ算出後の週末は3連休を前に手控えムードが強くなりそうだ。

日米の金融イベントや米雇用統計などを通過し、材料難を感じざるをえない週となりそうだ。足元発表が続く国内企業の好決算にもまちまちの反応となっている。そういった中、米国の長期金利(10年債利回り)や原油相場の上昇が加速するようなことがあれば、円高に加え不透明要素が加わる。これまで上昇が続いた個別株には利益確定売りなどで下押し圧力が強まる公算が大きく、ヘッジファンドなど短期筋の動きも活発化しそうだ。
米国市場では季節的要因として、税金還付(タックス・リターン)による株式への再投資などで需給環境が極端に悪くなることは想定しづらいが、今週は恐怖指数といわれるVIX指数が5カ月ぶりの水準まで上昇する場面があった。ダウ平均がチャート上で「マド」をあけて下げるなど、海外株式全般に対する高値警戒感を示しているようにもみえる。欧州ではドイツのDAX指数が軟調なことや、アメリカの景気先行といわれるダウ輸送株指数は2カ月ぶりに25日移動平均線を下回っている。

内閣府が2/8に発表する景気ウォッチャー調査(図表1)が注目される。12月は景気の現状判断DIが53.9となり5カ月ぶりに低下。2-3カ月先を見る先行き判断DIは52.7と2カ月連続で低下した。ただ、現状DIは5カ月連続、先行きDIは8カ月連続で景気が横ばいと判断される50以上で推移している。
1月後半は過去の平均気温を下回る日が多かったことで、厳冬による影響が小売の販売動向、外食関連の集客などにどう影響しているかが注目される。アンケート形式で厳密さに欠けるが、株式市場との相関性が高い指標だけに材料視されることもある。

図表1:景気ウォッチャー調査と日経平均株価(月次 2010/1-2017/12)
  • 出所:BloombergよりDZHフィナンシャルリサーチが作成

日経平均株価(図表2)は1/31まで6日連続の陰線を形成した。2/1は大幅反発となったが、このまま25日移動平均線(23,532円 2/1)のフシを超えられるかどうか。戻りの勢いをみる上では重要なポイントとなる。
大発会にロケットスタートした際に形成した大陽線の安値(23,065円)を前に下げ渋る格好となった。それによって、このまま高値圏に向けて反発基調が続く可能性がやや高まったが、10日移動平均線(23,649円 2/1)や一目均衡表の転換線(23,611)などで頭打ちとなりダメ押しを入れるケースも十分考えられる。ロケットスタートの発射台、つまり大納会の高値22,881円まで下げるようだと、そのあとのアヤ戻りを経て、2月後半にかけてもう一段下げるといったパターンも想定される。

1月相場が終了し、月足のローソク足は「トウバ(下ヒゲがない十字足)」に近いかたちとなった。相場の転換サインともいえそうだが、このケースでは翌線となる2月の動向をみないと決定的な頭打ちサインとは判断できない。

当面、上値の目安となりやすいのは、23,580円付近、1/23高値24,129円付近、4/17安値から6/20高値までの上昇幅の2倍を高値に加えた24,506円付近、11/9高値から11/16安値までの倍返しとなる24,792円付近などがある。
下値の目安は、23,000円付近、12/29高値22,881円付近、12/6安値22,119円〜11/16安値21,972円などが考えられる。

図表2:日経平均株価の日足チャート(2017/8/1-2018/2/1)
  • 出所:BloombergよりDZHフィナンシャルリサーチが作成

来週の主要な国内経済指標の発表やイベントは、米12月貿易収支(2/6)、12月毎月勤労統計調査、12月景気動向指数(2/7)、12月国際収支、1月都心オフィス空室率、1月企業倒産件数、1月景気ウォッチャー調査(2/8)、1月マネーストック、12月第3次産業活動指数、オプションSQ(2/9)がある。

国内企業の決算発表では、キッコーマン、帝人、塩野義、LIXIL G、ニフコ、東センチュリー、プリマハム、三菱商、スズケン、博報堂DY、大陽日酸、日触媒、日電硝、住友電、三浦工、ホトニクス、スズキ、ヤマハ、田辺三菱、パナソニック(2/5)、カカクコム、王子HD、三菱ケミHD、三菱重、三菱ガス、IHI、丸紅、コムシスHD、協エクシオ、アルフレッサHD、ニチレイ、JT、SUMCO、日本新薬、参天薬、古河電、ディスコ、横河電、シスメックス、トヨタ、ドンキホーテH、NTT都市、NTTデータ、東急不HD、セガサミーHD、日清食HD、住友化、スクエニHD(2/6)、旭化成、グローリー、三菱Uリース、明治HD、アリアケ、そーせい、旭硝子、丸一管、洋缶HD、リンナイ、SMC、太陽誘電、九州FG、いすゞ、マツダ、メディパル、島津製、千葉銀、スルガ銀、山口FG、菱地所、京急、京阪HD、名鉄、ソフトバンクG、ブラザー(2/7)、日揮、清水建、SUBARU、住友商、大成建、国際帝石、DeNA、ネクソン、協和キリン、テルモ、資生堂、太平洋セメ、住友鉱、ニコン、リログループ、東急、西武HD、TBSHD、セコム、カネカ、日産自(2/8)、東レ、JXTG、小田急、大和ハウス、長谷工、GMOPG、エア・ウォーター、関西ペ、ライオン、三井金、アマダHD、ハーモニック、ダイフク、ルネサス、めぶきFG、オリンパス、凸版印、ふくおか、イオンFS、三井不、JR九州、NTT、ベネッセHD、サンドラッグ、ナブテスコ、バンナムHD(2/9)などが予定している。

一方、海外の経済指標の発表やイベントでは、イエレンFRB議長任期終了(2/3)、米1月ISM非製造業景況指数(2/5)、米12月消費者信用残高(2/7)、中国1月貿易収支、北朝鮮の朝鮮人民軍創建日(2/8)、中国1月消費者物価、中国1月生産者物価、平昌オリンピック(韓国、〜2/25)(2/9)などが注目される。

米企業決算の発表では、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、スカイワークス・ソリューションズ(2/5)、ゼネラルモーターズ、ガートナー、タペストリー、マイクロチップ・テクノロジー、ウォルト・ディズニー・カンパニー、ギリアド・サイエンシズ(2/6)、ハズブロ、エクセロン、21世紀フォックス(2/7)、ヤム・ブランズ、タイソン・フーズ、ボルグワーナー、ケロッグ、AIG(2/8)、ムーディーズ(2/9)などが予定している。

来週の注目銘柄(2017/2/5〜2017/2/9)

銘柄
コード

銘柄名

目標株価(円)

ロスカット
株価(円)

注目ポイント

3053

6,520円

4,500円

いきなり!ステーキ事業が収益をけん引。2017年12月期の通期営業利益は前期比2.3倍を見込むなど、好調な業績が続いている。出店目標は年間200店舗としているが、幸楽苑ホールディングスとのフランチャイズ契約もあることから十分に達成可能と考える。したがって、出店増による業績拡大はまだまだ続くと期待される。株価は4,000円台後半で底堅い推移が続いていたが、1/29には5日移動平均線と、25日移動平均線をダブルで上にブレークし、5,000円の大台に乗せてきた。1月相場では月足の一目均衡表の転換線を意識して小さなコマ足となり、分岐足とみるならば2月は反発が期待できそうだ。ターゲットは6,520円、ロスカットは4,500円

3299

1,450円

1,120円

首都圏を中心に中古不動産のバリューアップなどを手がける。1/12に2017年12月期の業績修正を発表。売上高と営業利益は下方修正された一方、経常利益と純利益は上方修正となった。投資用不動産販売に関して、販売物件の利益率が想定以上となったことから、物件の販売時期を見直したとの内容。売上高の下振れ分は2018年12月期以降の業績貢献が見込まれる。株価は上記発表を受けて売りが先行したものの切り返し、実体の長い陽線を形成してプラスで終えた。その後も下値を切り上げ、現在は直近高値(1,288円)を付けたあとの調整局面にある。昨年以降、過熱感なく緩やかに上昇してきただけに、押し目買いで下げ止まる傾向があり、その特性が続く公算が大きい。PERは7倍台とバリュエーション面でも過熱感はない。ターゲットは1,450円、ロスカットは1,120円

4680

2,300円

1,850円

レジャー大手でボウリングやカラオケ、屋内スポーツなどを複合的に展開する。上期の連結営業利益は前年同期比58.4%増の42.7億円。従来計画を上回る良好な着地となり、通期見通しも上方修正された。求人需要のひっ迫は、アルバイト単価や新卒給与の上昇につながり、同社がメーンターゲットとしている若年層への恩恵が大きい。米国にも積極展開しているが、こちらも米国経済の好調を受け、既存店売上が堅調に推移している。 株価は右肩上がりのトレンドが継続中。日経平均が不安定となる中でも、しっかりとした動きが続いている。昨年12月に2,000円台に乗せた後は、目先の到達感から高値もみ合いとなっているが、1月に入り2,000円台に乗せる場面が増えており、もみ合い上放れから上昇基調を強める展開を予想する。ターゲットは2,300円、ロスカットは1,850円

5381

1,100円

801円

微細表面加工の液体研磨剤大手。昨年11月に発表した2018年3月期の上期営業損益は3.0億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)となった。高付加価値製品の売り上げおよび受託事業の売り上げが増加し、売上総利益率が良化したことが寄与した。売上総利益率の良化は下期も継続する可能性が高いと考えられることから、業績拡大は続くと予想する。タイで研磨フィルムと機能性フィルムを製造、販売する現地法人の認可を当局から取得した。  株価は、昨年9月に付けた高値(876円)を今年に入って上回り、調整局面は一巡した可能性が高い。月足では1月に陽線を形成し、2月も勢いが続きそうだ。ターゲットは1,100円、ロスカットは801円

7970

1,690円

1,240円

信越化学系列の樹脂加工メーカー。半導体ウエハー容器に強みを持つ。2018年3月期の第3四半期(4-12月)は、連結営業利益が前年同期比19.6%増の54.0億円となった。主力の精密成型品事業においては、半導体関連容器の出荷が好調で、300ミリウエハー用だけでなく小口径用の製品も伸びている。通期計画65億円に対する進ちょくも83.0%と良好だ。信越化学の決算でも300ミリウエハーの需要好調が確認できており、これに関連する商品を扱う同社も、業績拡大が続くと見込まれる。株価は第3四半期決算の発表直後に売り反応となったが、証券会社の新規カバレッジなどを材料に1/29は急回復となり、難なく昨年来の高値を更新した。買い方の振り落としのあと、上値は軽くなった可能性が高い。ターゲットは1,690円、ロスカットは1,240円

出所:DZHフィナンシャルリサーチが作成

  • 注目銘柄採用基準・・・東証上場銘柄で1/30現在、時価総額が80億円以上、配当利回りが0.5%以上、今期増収・営業増益予想(日経予想)、株価が200日移動平均線を上回っている中から、成長性、話題性などを総合的に考慮してピックアップした。
  • 「目標株価(円)」・・・一目均衡表分析の値幅観測やフィボナッチ、株価の過去の節目などを基準に総合判断。
  • 「ロスカット株価(円)」・・・一目均衡表や移動平均線、株価の過去の節目などを用い総合判断。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
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