口座開設・お取引までの流れ
米国株式信用取引の口座開設・お取引までの流れ
米国株式信用取引には担保となる米ドルまたは米国株式が必要となります。
「外貨振替」または「資金振替」画面より「米ドル⇒米ドル保証金」をご選択の上、必要な保証金をお振り替えいただくか、「信用代用振替」画面より米国株式を保護⇒代用にお振替ください。
指示可能額に表示の金額までお振り替えいただけます。
お振替完了後1〜2分程度でお取引が可能となります。
ご入金・振替
(1)米ドル預り金の振替方法
メインサイトで振替 (入出金・振替>外貨入出金・振替>外貨振替)
外貨建商品取引サイトで振替 (口座管理>口座情報>資金振替)
SBI新生銀行、または住信SBIネット銀行から米株信用取引保証金を指定し入金
SBI新生銀行、または住信SBIネット銀行からの外貨入金される際に、入金先に「米株信用取引保証金」を指定した場合、
直接保証金に入金が可能となりますので、ご活用ください。
なお、米ドルお預り金不足(マイナス)が発生している場合には、当該不足額を解消したう えでご入金ください。
※トルコリラについてはSBI新生銀行へのみ入出金可能です。
(2)米国株式(保護預り)の振替方法
外貨建商品取引サイトで振替 (口座管理>口座情報>信用代用振替)
ご注意事項
- 米国株式信用取引にあたっては、所定の手数料がかかります(手数料はお客さまの取引コース、取引チャネル、取引プランや売買代金等により異なることから記載しておりません)。
- お取引に伴う為替取引には、当社為替スプレッドがかかります。当社為替スプレッドについてはこちらをご確認ください。
米国株式信用取引に関するリスク
- 米国株式信用取引は、株価や為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。
米国株式信用取引は、多額の利益が得られることもある反面、多額の損失が発生する可能性をも合わせもつ取引です。特に、米国市場には値幅制限(ストップ高・ストップ安)がないため、株価の極端な急騰や急落が発生する可能性があります。 - 米国株式信用取引にあたっては、売買代金の51%以上で、かつ30万円相当以上の額として当社が定める米ドル額の保証金(有価証券により代用することが可能です)を差し入れていただく必要があります(取引保証金の額の約2倍の取引が可能です)。
- 米国株式信用取引では株価の変動等により差し入れた保証金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
米国株式信用取引の「二階建て」に関するご注意
委託保証金として差し入れられている代用有価証券と同一銘柄の信用買建を行うことを「二階建て」と呼びます。当該銘柄の株価が下落しますと信用建玉の評価損と代用有価証券の評価額の減少が同時に発生し、急激に委託保証金率が低下します。また、このような状況下でお客さま自らの担保処分による売却や、場合によっては「追加保証金」の未入金によって強制決済による売却が行われるような事態になりますと、当該株式の価格下落に拍車をかけ、思わぬ損失を被ることも考えられますので、二階建てのお取引については十分ご注意ください。
詳しくは、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。