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2019-06-19 10:43:33

マーケット > レポート > サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

サキモノ・オプションの『ココがPOINT!』

2014/2/4

昨年6月13日からの戻り相場は一旦終了、下ひげが反発のサイン!?

日経平均概観

図表1:先週・今週月曜の日経平均株価の動向
先週・今週月曜の日経平均株価の動向

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日経平均株価の先週末(終値)は先々週末比477円03銭安でした。週初の昨日も大幅安です。アルゼンチンなど新興諸国通貨などへの不安から、27日(月)に大幅下落、一時15,000円台を割り込みましたが、引け値では、かろうじて、15,000円の大台を守りました。28日(火)は小幅のもみ合いに終始、15,000円台を小幅割り込んで引けました。29日(水)はNY市場が大幅高したことから、一転買戻しの動きから大幅反発しましたが、翌日30日(木)には、前日の上げ幅をほとんど消す大幅下落となっています。週末31日(金)は、一旦反発するものの、場中大きく下落、少し下げ幅を縮小して引けています。

週明けの月曜日も、週末のNY株安を嫌気して、ほぼ安値引けで目先の下値メドの14,600円の水準まで下げています。

基本的には、外部環境の悪化(海外株安・円高進行)から、下げ基調が続く相場展開でした。

図表2:日経平均日足チャート
日経平均日足チャート
図表3:日経平均日足チャート(一目均衡表)
日経平均日足チャート(一目均衡表)

先週のサキモノ・オプションの『ココがPOINT!』では、「波乱相場をどう乗り切る?〜日経平均の下値メドをチェック 」と題して、一目均衡表、移動平均線などから14,600〜14,800円は重要な下値支持ラインと解説いたしました。

昨日3日(月)にこの水準まで、日経平均は調整しています。ココから、反発するならば、先週解説した下値メドは合っていたと言えるのですが、残念ながら3日(月)のNY市場は、ISM製造業景況指数のネガティブサプライズからNYダウが300ドルを超える大幅下落、ナスダックも節目の4,000ポイントを割り込んでいます。シカゴ日経平均先物も大幅下落して、14,100円台まで入っており、この下値メドを大きく割り込んでいます。

図表2に2つの線を引いてみました。赤のラインが、昨年6月13日安値12,415円からの反発相場での下値支持線となったトレンドラインです。残念ながら、昨日の下げでコレを明確に割り込んでいます。

また、図表3で一目均衡表を掲載しましたが、こちらも雲の下限を明確に割り込んでいます。

また、この水準になってしまうと、先物取引や信用取引での追証(追加証拠金、追加保証金)が気になる投資家が増加して、「投げ」が「投げ」を呼ぶ展開となってしまいます。

こうなると、セオリー的には、追証での「投げ」が出て、大幅安の下ひげが出たところで目先の底を付ける可能性が高そうです。

しかしながら、テクニカル分析では、昨年6月13日からの戻り相場は一旦終了してしまったと言えそうです。また、ファンダメンタル面からは、ココからの大きな下げは日経平均のPER面から割安感も出てくる水準です。

今後は、図2の青のラインの14,800円〜14,900円を戻りのメドに、どこで安値を買うのかを「下ひげ」を目印として考える相場展開となりそうです。

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