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2024-04-27 04:11:46

マーケット > レポート >  各資産クラスの気になる見通しは?「シュローダー」マルチアセット運用チームが解説(2月)!

各資産クラスの気になる見通しは?「シュローダー」マルチアセット運用チームが解説(2月)!

2018/02/08
提供:シュローダー・インベストメント・マネジメント
(2018年1月作成)

各資産クラスの気になる見通しは?
「シュローダー・インベストメント・マネジメント」のマルチアセット運用チームは、各金融市場をどのように見ているのでしょうか?

見通しの表示:++強気、+やや強気、0中立、−やや弱気、−−弱気
矢印:対前月での見通しの引き上げ/引き下げ

株式 国債 社債 コモディティ(商品先物)
プラス マイナス ゼロ矢印(上昇) プラス
世界経済の堅調な回復や低インフレ環境が企業収益を下支えしています。その結果、企業収益が押し上げられ、株式市場の上昇基調が維持されると考えています。 バリュエーションに割高感があることに加え、世界的に景気が回復基調にあることや主要国が金融緩和の縮小に着手していることが、国債市場のマイナス要因となると考えます。 デフォルト率が上昇する兆候が見られないうえ、企業の業績モメンタムが良好に推移していることから、クレジット全般の見通しを中立へと引き上げています。 世界的な景気回復が追い風となっていることに加え、生産調整に伴う需給改善などをうけ、多くのコモディティ市場の上昇基調が続くと考えています。
資産クラス 分類 見通し
株式 米国 プラス   割高感があるものの、税制改革の実現が、予想を上回る企業収益の押し上げ効果をもたらすとみています。また、米ドル安も追い風になると考えています。
欧州 プラス   欧州の力強い景気拡大や企業収益の改善が続くと見ており、ユーロ上昇による影響は限定的と考えています。
日本 プラス   日本株式は、世界的な景気拡大が支援材料になると考えています。更に、2018年に実施予定の税制改正が追い風になるとみています。
アジア太平洋
(除く日本)
プラス   バリュエーションの観点から割安感があると判断されるほか、足下、世界貿易の活発化が下支え要因になるとみています。
新興国 プラスプラス   世界的な景気拡大や堅調な企業収益が、景気循環と連動性が高い新興国株式の押し上げ要因となることから、上昇基調が続くと考えています。
国債 米国 マイナス   米連邦準備制度理事会(FRB)がバランスシートの縮小に向かう中、金利水準には割高感があると考えており、やや弱気の見通しを維持しています。
欧州
(ドイツ国債)
マイナス   堅調な景気拡大を背景に、欧州中央銀行(ECB)が金融緩和策を徐々に縮小し、債券市場では金利上昇が見込まれます。従って、やや弱気の見方を維持します。
新興国
(米ドル建て)
ゼロ 矢印(上昇) 経済ファンダメンタルズ(基礎的条件)の改善および良好な世界の経済環境を背景に、デフォルト(債務不履行)率が上昇する兆候が見られないことから、見通しを中立へと引き上げています。
新興国
(現地通貨建て)
プラス   依然として金利水準が魅力的であり、やや強気の見通しを維持します。
インフレ連動債 プラス   割安感があるとの見方に変更はなく、今後インフレ率が緩やかに上昇する可能性もあることから、やや強気の見方を維持します。
投資適格社債 米国 マイナス   2018年にインフレ率が上昇する可能性もある中、バリュエーションの観点での割高感あり企業のレバレッジ拡大が懸念されることから、やや弱気の見方を維持します。
欧州 マイナス   信用スプレッドが縮小していることから、やや弱気な見方を維持しています。
ハイイールド社債 米国 プラス 矢印(上昇) 企業のレバレッジが徐々に拡大しつつありますが、企業を取り巻く経済環境が良好であり、企業業績が堅調に推移、今後もデフォルト(債務不履行)リスクは低位で推移すると想定されることから、やや強気へと引き上げています。
欧州 ゼロ 矢印(上昇) バリュエーションはわずかに改善しているとみています。更に、欧州の経済モメンタムが加速していることも追い風になると考えられることから、中立へと引き上げています。
コモディティ
(商品先物)
エネルギー プラス   在庫調整の進展に伴い、原油価格が上昇しています。今後、石油輸出国機構(OPEC)が進めている減産措置の「出口戦略」(いつどのようなタイミングで減産措置を終了するか)がリスク要因になる可能性があると想定しています。
マイナス   金との相関性の高い実質金利がレンジ内で推移すると想定されるなか、金価格には割高感があり、上昇余地が限定的と判断し、やや弱気の見方を継続します。
産業用金属 ゼロ   これまでの生産調整や、堅調な製造業の事業環境を支援材料に、産業用金属の需給は堅調に推移してきました。当面、産業用金属の価格モメンタムは継続することが見込まれます。
通貨 米ドル マイナスマイナス   市場は、米ドルに対する上昇要因を概ね織り込んでいるとみています。バリュエーションにも割高感があることから、弱気の見方を維持しています。
ユーロ プラス   力強い景気回復や金融政策の方向性等を背景に、ユーロ圏経済が、堅調な米国経済並みに回復すると期待されることから、ユーロに対してはやや強気の見方を維持しています。
日本円 ゼロ   日本円のバリュエーションには割安感がある一方、今後の日本銀行の金融政策スタンスに変化の可能性もあること等から、日本円に対する見通しを中立で維持しています。
  • 出所:シュローダー。社債に関する見通しは信用スプレッド(デュレーション・ヘッジを前提)の動きに基づくものです。ユーロと日本円は対米ドルの見通しとなります。

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