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米国の過去の利上げ局面から読み取る!今から使える戦略とは

2015/3/19

米国の利上げの開始時期が株式市場の関心事になっていますが、利上げは国債金利、企業の借入金利、通貨価値などに影響するため、世界最大の経済規模を誇る米国の利上げは他人事ではありませんね。米国の利上げが米国の株式市場にどのような影響を及ぼすのか考えてみるにあたり、まずは過去を顧みるのも役に立つかもしれません。

本レポートでは過去の米国の利上げ局面と米国の株式市場の関係について、データを見て確認するとともにeワラントを使ってどのような対策ができるのかご紹介しています。
まずは少額から投資してみようとお考えなら、是非eワラントをご検討ください!

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利上げ局面における株式の動き

図1は、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数と、米国の政策金利としてFF(フェデラル・ファンド)金利誘導目標の1971年からのチャートです(左軸は対数目盛りになっています)。チャート中の背景の色は政策金利の局面を表しています。利上げ局面を薄い赤、利下げ局面を薄い青、変更がない時期を薄い緑で示しています。

利上げが株式市場にどれほどのインパクトを与えたのか、政策金利の局面ごとに株価指数の収益率を調べました。なお、株価指数の収益率の計算にあたっては、物価変動分を差し引いた物価調整後の株価指数を用いています。この理由として、1970年代と現在のモノの価格を比べるのに物価を考慮しないとフェアでないためです。以下、物価の影響を除いた株価指数を物価調整後の株価指数と表記しています。

図1

米国の株価指数と政策金利の関係(1971年1月〜2015年2月)
  • ※ロイターをもとにeワラント証券が作成。

経済の教科書などには利上げは経済にマイナスというのが投資の基本のように書かれていることが多いかと思います。
確かに、チャートの全期間、1971年1月から2015年2月までの物価調整後のS&P500指数の年率平均収益率は、利上げ局面で−0.67%、利下げ局面で+4.18%、変化がない時期で+7.72%でした。(表1)

しかし、チャートを見ると1991年以降の利上げ局面ではむしろ株価が上がっており、逆に利下げ局面で株価が下がっているように見えます。そこで1990年までと1991年以降で物価調整後のS&P500指数の年率平均収益率を計算して比較してみました。すると、1991年以降は利上げ局面で+1.84%、利下げ局面で−1.12%、変化がない時期で+8.06%でした。近年は景気動向を見ながら政策金利を決めているためか、好景気のうちに利上げし、景気が悪化してきたら利下げをして景気浮揚を図る、ということを実施してきたと考えられます。

表1

局面別年率平均収益率

全期間

1990年まで

1991年以降

利上げ局面

-0.67%

-2.51%

1.84%

利下げ局面

4.18%

5.31%

-1.12%

変化がない時期

7.72%

-0.34%

8.06%

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過去の傾向を踏まえた投資戦略

1991年以降の動向を踏まえると、米国の中央銀行は株価が低迷する不況時に利上げをするとは考えにくいので、好景気のうちに利上げする可能性があります。近く利上げがあっても株価はしばらく堅調に推移するかもしれませんが、利上げが終了した段階で株価の大幅下落があったことには注意が必要です。

以上を踏まえた投資戦略としては、下落を警戒して現物株の投資比率を下げて現金の比率を増やす一方で、利上げ開始後も継続するかもしれない株高局面で利益を得るため、コールeワラントなどのレバレッジ商品を使って現物株投資を代替することが考えられます。

例えば、現物株100%にしているところを80%現金+20%レバレッジ5倍のコールeワラントとします。レバレッジが5倍あるので投資比率は20%ですが20%×5倍=100%となり、8割は現金でありながら現物株投資と同様の投資効果を狙います。

eワラントのレバレッジ水準は時間経過と共に変化するので実際はこの例の通りにはなりませんが、追証(追加証拠金)が無いeワラントであれば、仮にeワラントの価値がゼロになっても現金を確保しておくことができます。

その後米国株の下落トレンドが確認できたらコールはすぐに手仕舞い売りし、米国の個別株や株価指数を対象にしたプットを買って下落時にも収益獲得を狙いましょう。

相場が下落する際には米国の指数先物を売り建てたり、個別株を信用売りすることも考えられますが、証拠金取引は追証のリスクがありますし、米国株式を信用売りすることは困難です。こんなときに使いやすいのが米国株式を対象にしたeワラントのプットです。証拠金取引ではないので追証も発生しないのが利点といえるでしょう。

eワラントで投資するならコレ!?

利上げ局面の相場に乗るなら、個社のリスク要因のある個別株よりも相場全体に投資できる株価指数を原資産とするコールの方がよいでしょう。

利上げ実施後、株価指数の大幅な調整局面が起こったらコールを売ってプットを買います。この場合、株価指数よりも値動きの大きい個別株を原資産とするプットに投資妙味があるでしょう。

eワラントの値動きは大きいので、例えば買付時から5割上昇したら利食い、2割下落したら損切りするなど売却の目安を考えて投資するのが成功のコツです。

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今回のコールくん、プットくんの注目銘柄

コールくんが選ぶ〜注目銘柄

日経平均 コール 第872回

この原資産を選んだ理由

発表された2月分の国内統計データは想像以上にポジティブな内容だったよ。ファンダメンタルの改善が日本株の上昇につながり続けると思って日経平均のコールを選んだよ。
具体的には、先日発表された消費動向調査での消費者態度指数が前月比及び前年比プラスで、3ヶ月連続の上昇となったね。他にも、景気ウォッチャー調査の現状判断DIと先行判断DIは両方とも上がっていたよ。地域別の指数も全体的に上がったし、前に比べて楽観的なコメントが多かったと思うよ。
消費者や企業の景気見通しがよくなることで消費、雇用、設備投資そして経済成長に波及していくだろうね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

保有期間に合わせて満期までの期間が半年以上あって、権利行使価格が相場水準より若干低いイン・ザ・マネーのコールを選んだよ。

保有期間の目安

保有から1ヵ月半くらいで売却するつもりだよ。期間内に目標売却価格を達成したら利益確定売りだね。

目標売却価格(買気配値)

5.00円半ばで売却することを目標にしているよ。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
この銘柄を見ている方はこんな銘柄も見ています

日経平均プラス5倍トラッカー16回
日経平均マイナス3倍トラッカー14回
日経平均プット645回
日経平均コール855回
米ドルリンク債コール642回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

プットくんが選ぶ〜注目銘柄

ユーロリンク債 プット 第362回

この原資産を選んだ理由

今週は日銀金融政策決定会合やFOMCと重要なイベントがあったね。米国の利上げは株式にも為替にも大きな影響を与えると思うけど、米国の利上げで相対的に弱まるのは量的緩和を続けているユーロだろうね。目先半年くらいのユーロの下落を期待してプットを選んだよ。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

半年くらいの投資を想定しているので権利行使価格が高めで、かつ満期日までの期間が長めの銘柄を選んだよ。

保有期間の目安

保有から3〜6ヵ月くらいで売却するつもりだよ。ユーロ対円相場が早期に123円を下回ってきたら売却したいね。

目標売却価格(買気配値)

9月末に12.50〜15.00円くらいで売却できたらいいなぁ。

  • ※あくまでも目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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米ドル ドル高(コール)型 587回
ユーロ ユーロ安(プット)型 348回
日経平均 コール 856回
ユーロ ユーロ安(プット)型 353回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

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  • 本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

リスクについて

eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式・株価指数、投資証券(REIT)、預託証券、国債先物、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。
さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。
お客様の購入価格と売却価格には価格差(売却スプレッド)があります。
詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。

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