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2019-06-24 21:06:18

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株価上昇に期待〜今期増益予想のJASDAQ銘柄はコチラ!?

2019/5/22
投資情報部 長谷川 稔

米中貿易摩擦の激化を背景に、日本の企業業績は踊り場を迎えています。5/15(水)で決算発表が一段落しましたが、新興市場に上場する企業の決算発表でも、今期の会社予想が減益見通しの会社が目立ちました。決算シーズンを通しての株価の反応は、いつにもまして業績への感応度が高かったような印象です。このような環境下、銘柄選定は引き続き慎重に、ファンダメンタルズの裏づけのあるものを選びたいと考えます。

そこで今週の「新興株ウィークリー」は、先週に引き続き、2019年3月期で業績好調で市場の期待に応え、2020年3月期も増益が期待される銘柄を抽出すべくスクリーニングを行ってみました。先週は東証マザーズ上場銘柄をご紹介したので、今週はJASDAQ上場銘柄をご紹介したいと思います。足元の株価はそれらの銘柄でさえ下落基調となっている場合が多いようです。しかし、それらの銘柄は市場が反発に転じた場合、物色面でのリード役になる可能性がありそうです。皆さまの投資のご参考になれば幸いです。

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1活躍が期待できる「増益予想銘柄」を探る!?

それではさっそく、スクリーニングを行ってみたいと思います。スクリーニング条件は以下の通りです。

(1)3月決算銘柄で、5/15(水)までに決算発表が終わった銘柄であること
(2)JASDAQ上場銘柄であること
  ※マザーズ銘柄については前回の新興株ウィークリーでご紹介済みです
(3)2019年3月期の経常利益が5%以上の増益かつ事前の会社予想を上回った銘柄であること
(4)2020年3月期(会社予想)が前期比5%以上の経常増益となっている銘柄であること

上記のすべての条件を満たした銘柄を掲載したものが表1となります。この表では、2020年3月期の会社予想経常増益率の大きい順に銘柄を並べています。なお(3)の条件については、2019年1〜3月期(第4四半期)に、米中貿易摩擦等を背景に業績下方修正リスクが急速に強まったものと推測されますが、逆にこの時期をくぐり抜けた上で2019年3月期の経常利益が事前の会社予想を上回った銘柄というのは、評価できるのではないかと「新興株ウィークリー」では考えます。

表1:新興市場の業績好調銘柄はコレ!?

取引 チャート ポート
フォリオ
コード 銘柄名 株価(円)
5月21日
19/3期
経常増益率
20/3期
会社予想
経常増益率
事業内容、注目点
現買信買 チャート 追加 6625 JALCOホールディングス 181 1107.5% 130.6% アミューズメント業向け貸金業、不動産賃貸
現買信買 チャート 追加 4557 医学生物学研究所 2,880 4553.2% 81.1% 臨床検査薬・研究試験用試薬のメーカー
現買信買 チャート 追加 9698 クレオ 1,783 54.3% 45.7% ヤフー系のソフト開発受託、ERP販売会社
現買信買 チャート 追加 6565 ABホテル 2,059 22.0% 21.6% ビジネスホテルチェーン運営、愛知から全国へ
現買信買 チャート 追加 2146 UTグループ 2,576 56.4% 21.2% 半導体など製造業への人材派遣・請負
現買信買 チャート 追加 7638 NEW ART HOLDINGS 36 229.3% 13.5% ブライダル向けダイヤ主体の宝飾品販売
現買信買 チャート 追加 3356 テリロジー 1,002 32.3% 13.2% ITセキュリティシステムの製品輸入販売など
現買信買 チャート 追加 3150 グリムス 1,593 31.6% 12.8% 中小企業等に電力料金の削減プランの提示等
現買信買 チャート 追加 7564 ワークマン 5,230 24.5% 10.5% 現場用作業服、関連製品の専門チェーン
現買信買 チャート 追加 4970 東洋合成工業 1,810 43.9% 8.4% 半導体、液晶のフォトレジスト感光性材料製造
現買信買 チャート 追加 9707 ユニマット リタイアメント・コミュニティ 1,735 47.3% 7.0% 全国で多機能型介護施設『そよ風』を運営
現買信買 チャート 追加 4659 エイジス 3,300 15.7% 5.8% イオンなどの小売店の棚卸し代行サービス
現買信買 チャート 追加 6834 精工技研 2,592 66.5% 5.4% 光通信部品、光ディスク用金型など
現買信買 チャート 追加 9782 ディーエムエス 1,975 25.5% 5.4% ダイレクトメールなど企業の販売支援
  • ※表1は会社発表資料等よりSBI証券が作成。

2抽出銘柄の投資ポイントは?

それでは表1で抽出された銘柄のうち数銘柄について、チャートと事業内容のポイントを簡単にご紹介したいと思います。

医学生物学研究所 (4557)は、1996年に上場している臨床検査薬・研究試験用試薬のメーカーです。2013年にJSR(4185)との資本提携により、同社の子会社となっています。癌や自己免疫疾患等の臨床検査薬の伸長で業績は好調です。また新たに発売した遺伝子検査薬も業績に寄与しています。前3月期は15.7%増収、経常利益は11百万円から552百万円へと大幅に増加しました。今期は5.1%増収、81.1%経常増益と会社側では想定しています。

ABホテル(6565)は、東祥(8920)のホテル事業を展開する子会社で、2017年12月にJASDAQと名証2部に上場しています。愛知県を中心にビジネスホテルを23店3,000室以上(2019年3月末)を運営しています。店舗名の「ABホテル」は、Amenity「快適さ、心地よさ」、Bright「明るい、輝いている」をコンセプトとして、比較的低価格帯の設定となっています。今後は出店地域を絞らずに、全国の駅前や主要インターチェンジ付近での出店を計画しています。ホテル稼働率の上昇と新規出店の拡大により当面高成長が期待できそうです。

ワークマン (7564)は、現場用の作業服や履物(安全靴)、用品(手袋、マスク、ヘルメット)などの専門チェーンです。フランチャイズを主体に3月末で全国に837店舗を有します。防寒や防水、酷暑対策衣料などの商品開発力が高く、PB商品の比率が約4割と高く、集客力および高収益力の源泉となっています。2025年までに1,000店舗体制への拡大を目指しています。前3月期決算は既存店が14%増収となったことを主因に、24.5%経常増益を達成しました。今期は既存店増収率を7.8%増と保守的に見積もり、10.5%経常増益を目標としています。注目点としては、現場用の機能性商品をアウトドアやスポーツ向け衣料に応用し、一般顧客の取り込みが今後期待できることです。

精工技研 (6834)は、2000年にJASDAQに上場しています。光通信関連製品に特化したメーカーです。光通信部品(光コネクタ、フェルールなど)や光コネクタ研磨機、光学レンズなどを手がけていますが、特に光コネクタ研磨機ではグローバルスタンダードを握っている会社です。同社の製品は5G投資関連や先進運転支援システム(ADAS)向けに高い成長が期待できそうです。前3月期は光学製品が好調で66.5%経常増益を達成しました。今期の会社側予想は5.4%経常増益とやや保守的な印象ですが、関連分野の需要好調により受注残が39.2%増加していることから、達成は十分可能と思われます。

図1:医学生物学研究所 (4557)・日足

図2:ABホテル(6565)・日足

図3:ワークマン (7564)・日足

図4:精工技研(6834)・日足

  • ※図1から4は当社チャートツールを用いてSBI証券が作成。

3【新興市場Now】マザーズ指数、JASDAQ平均とも小幅下落

東証マザーズ指数の5/21(火)終値は871.77と、5/14(火)終値872.71から0.1%の小幅下落となりました。JASDAQ平均も0.1%の小幅下落でした。日経平均は1.0%の上昇でしたから、新興市場はいずれも日経平均に対し劣位なパフォーマンスとなりました。世界の株式相場は、米中通商問題の対立激化から調整局面入りしていましたが、米国の経済指標が良好であったり、日本の1-3月期のGDPが想定以上に強かったことなどを背景に下げ止まりましたが、新興市場までへのリスクオフとはならなかった模様です。

マザーズ市場の個別銘柄では、時価総額の大きいサンバイオ(4592)が大幅に下落し、マザーズ指数全体の下げにつながりました。特に悪材料は無かったものの、4月末の株価急騰の反動と思われます。ミクシィ(2121)ティーケーピー(3479)は反発しました。その他の個別銘柄では、株式分割を発表したRPAホールディングス(6572)の上昇が目立ちました。

JASDAQ市場は、時価総額の大きい日本マクドナルドホールディングス(2702)ワークマン(7564)などの大型銘柄が好調でしたが、決算内容が悪かったハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)が続落、今期予想がコンセンサスを下回ったセリア(2782)の下落が目立ちました。

※東証マザーズ指数について:東証マザーズ市場は近い将来東証1部へのステップアップを視野に入れた成長企業向けの市場です。マザーズ指数は、マザーズ市場に上場する全銘柄の時価総額加重平均型の指数です。ただし、一部の時価総額の大きい銘柄の影響度が大きい点に注意を要します。ちなみに4月末のマザーズ市場の時価総額に占めるメルカリ(4385)のシェアは9.3%、サンバイオ(4592)が5.0%、ミクシィ(2121)が4.8%などとなっています。

図5:東証マザーズ指数(日足)

図6:JASDAQ平均(日足)

  • ※図5、図6ともに当社チャートツールを用いてSBI証券が作成。

表2:主要株式指標の騰落率(5/14〜5/21)

指数

終値(5/21)

騰落率

日経平均株価

21,272.45

1.0%

東証マザーズ指数

871.77

-0.1%

JASDAQ平均株価

3,362.09

-0.1%

表3:主要新興市場銘柄の騰落率(5/14〜5/21)

コード

銘柄

終値(5/21)

騰落率

マザーズ市場の時価総額上位銘柄

 

4385

メルカリ

2,889

0.9%

4592

サンバイオ

3,685

-9.7%

2121

ミクシィ

2,246

5.8%

3479

ティーケーピー

5,100

2.9%

3993

PKSHA Technology

6,320

3.1%

JASDAQ市場の時価総額上位銘柄

 

2702

日本マクドナルドホールディングス

5,020

3.3%

7564

ワークマン

5,230

1.0%

6324

ハーモニック・ドライブ・システムズ

3,385

-5.3%

6425

ユニバーサルエンターテインメント

3,170

-1.6%

2782

セリア

2,775

-6.9%

直近上場銘柄・市場で話題の銘柄

 

3967

エルテス

1,539

1.8%

4593

ヘリオス

1,719

4.3%

6572

RPAホールディングス

6,380

9.2%

4384

ラクスル

3,710

1.5%

7806

MTG

1,631

1.1%

  • ※表2・表3はBloombergデータをもとにSBI証券が作成。騰落率は5/14(火)終値と5/21(火)終値の比較による。時価総額は4月末基準。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
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