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2024-05-04 11:27:01

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > FRBによる利下げ期待が後退!NYダウは第4ステージ(下降期)に!

FRBによる利下げ期待が後退!NYダウは第4ステージ(下降期)に!

2024/4/23

週間変動ランキング

取引日:2024/4/15~2024/4/19

順位 商品 終値(取引日:4月19日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 銀ETFリセット付証拠金取引 4,181.1 129.4 3.19% 4,215.6 4,055.7
2 金ETFリセット付証拠金取引 34,378 727 2.16% 34,700 33,470
3 NYダウリセット付証拠金取引 37,940 -18 -0.05% 38,366 37,202
4 FTSE100リセット付証拠金取引 7,901 -9 -0.11% 8,000 7,766
5 DAX?リセット付証拠金取引 17,690 -140 -0.79% 18,169 17,500
6 原油ETFリセット付証拠金取引 3,350 -69 -2.02% 3,489 3,275
7 ラッセル2000リセット付証拠金取引 1,948.8 -57.7 -2.88% 2,021.1 1,901.4
8 プラチナETFリセット付証拠金取引 13,192 -482 -3.52% 13,720 13,094
9 日経225リセット付証拠金取引 37,119 -1,773 -4.56% 39,513 36,723
10 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 17,033 -973 -5.40% 18,181 16,954
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

3月の米小売売上高が増加し、市場予想を上回り2月分も上方修正されました。この結果を受けて長期金利が上昇したことで、株式の相対的な割高感を意識した売りが出ました。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げに対する期待が後退しています。

NASDAQ-100は上昇相場の終焉である第2ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくれば下降トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

NYダウは下降相場の入口である第3ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくれば下降トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

日経225は上昇相場の終焉である第2ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくれば下降トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

13日夜にイランがイスラエルを攻撃しました。ほぼ全ての迎撃に成功しましたが、報復の連鎖による中東情勢悪化を巡る懸念は払拭されておらず、懸念が続いています。一方で、イスラエルはイランへの報復攻撃を行い一時的に原油が急騰しました。ただ、中東情勢に対する懸念は過度には高まりませんでしたが、注意が必要な状況は続いています。

15日発表された3月の米小売売上高は前月比0.7%増と、市場予想を上回りました。2月分も上方修正されました。この結果を受けて長期金利が上昇したことで、株式の相対的な割高感を意識した売りが出ました。

FRBのパウエル議長は16日のイベントで、「インフレ鈍化の確認にはさらに時間がかかる可能性がある」と述べ、政策金利を現行水準で当面維持することを示唆しました。ジェファーソン副議長もこの日、同様の見解を明らかにしました。市場関係者の間では、6月の利下げ開始は難しく、早くても9月に始まるとの見方が広がっており、株式相場に逆風が吹いています。

FRBが17日午後に公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、物価上昇は「平均して緩やかで、前回(3月の結果)報告とほぼ同じペースだった」と指摘しました。

ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は、利下げを急ぐ必要はないとの認識を示したほか、必要に応じて追加利上げの可能性を排除しない考えも述べました。アトランタ連銀のボスティック総裁も、年末まで利下げできる状況にならないと語ったと報じられました。市場が織り込む年内の利下げ回数は、2回を下回るまでに減少しています。

CMEグループのフェドウオッチによると、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まる確率は、19日時点で約19%と、1か月前の約56%から急低下しました。

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週間の概況

注目イベント

4月24日(水)08:50(日本)3月企業向けサービス価格指数

4月24日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数

4月24日(水)21:30(米国)3月耐久財受注

4月25日(木)21:30(米国)1-3月期四半期実質GDP

4月25日(木)21:30(米国)1-3月期四半期GDP個人消費

4月25日(木)21:30(米国)1-3月期四半期コアPCE

4月25日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数

4月25日(木)23:00(米国)3月住宅販売保留指数

4月26日(金)未定(日本)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表

4月26日(金)未定(日本)日銀展望レポート

4月26日(金)08:30(日本)4月東京都区部消費者物価指数

4月26日(金)15:30(日本)植田和男日銀総裁、定例記者会見

4月26日(金)21:30(米国)3月個人消費支出

4月26日(金)23:00(米国)4月ミシガン大学消費者態度指数

4月29日(月)日本祝日(昭和の日)

4月29日(月)18:00(ユーロ圏)4月消費者信頼感

4月29日(月)18:00(ユーロ圏)4月経済信頼感

4月29日(月)21:00(独国)4月消費者物価指数

4月30日(火)08:30(日本)3月失業率、3月有効求人倍率

4月30日(火)08:50(日本)3月鉱工業生産

4月30日(火)14:00(日本)3月新設住宅着工戸数

4月30日(火)14:30(仏国)1-3月期GDP

4月30日(火)16:55(独国)4月失業者数、4月失業率

4月30日(火)17:00(独国)1-3月期GDP

4月30日(火)18:00(ユーロ圏)4月消費者物価指数

4月30日(火)18:00(ユーロ圏)1-3月期四半期GDP

4月30日(火)19:00(日本)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

4月30日(火)22:00(米国)2月住宅価格指数

4月30日(火)22:00(米国)2月ケース・シラー米住宅価格指数

4月30日(火)22:45(米国)4月シカゴ購買部協会景気指数

4月30日(火)23:00(米国)4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

*今週は欧米のGDPや日銀金融政策決定会合に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ

第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値41,500円 安値35,690円

※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ

第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値40,500ドル 安値37,041ドル

※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ

第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。

・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値19,000ドル 安値16,165ドル

※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ

第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。

・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値3,500円 安値2,935円

※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週からは、小次郎講師流のストキャスティクスの使い方について解説していきます。

今ではストキャスティクスの主役は「S%D」になりつつあります。しかし、S%Dは元々、%Kを平均化し、さらに%Dを平均化したものです。ストキャスティクスの主役は、やはり%Kであると考えます。

よって、小次郎講師流では、%KとS%Dの二つを使います。

そもそも、ストキャスティクスは、現在地を確認するインジケーターです。過去何日間かの値動きの中で、現在の価格が安値から何%の位置にあるのか、また、その変化を分析するためのツールです。

ストキャスティクスは現在の値段の相対的な高安です。

2つのストキャスティクスを描画することで、異なる変化を感じ取ることができます。%Kは価格への感応度が高いです。よって、動きはギザギザとした動きになります。メリットは変化を一番早く感じ取り得ることが出来ることです。デメリットはトレンドがどうなっているのかを読み解くには難しいことです。

それに対してS%Dは緩やかに上昇、下降するので、その変化から上昇トレンドから下降トレンドに変わったとか、下降トレンドから上昇トレンドに変わったという、トレンドの変化を読み解きやすくなります。

ストキャスティクスで最も重要なのはパラメーターの設定です。そして、ストキャスティクスの最大の難しさは「標準」とされるパラメーターが存在しない点にあります。RSIなら14日、一目均衡表なら9・17・26が標準とされています。ところが、ストキャスティクスだけはそうではないのです。

この点に関しては、各会社のチャートソフトを見るときには注意が必要です。チャートソフトにはデフォルトでパラメーターが決まっています。

例えば日足チャートで、RSIなら14日、MACDなら12日・26日と、会社が違えどもパラメーターが一緒になっているものであれば支障はありません。しかし、ストキャスティクスの標準は決まっていませんので、5日だったり、9日だったり、TradingViewだと14日だったりと、デフォルトのパラメーターが違います。そうすると、80%を超えたから売りだとか、20%を割ったから買いだといっても、パラメーターが違うわけですから意味合いは全く変わってきます。

このことを正しく理解する必要があります。来週も小次郎講師流のストキャスティクスについて解説していきますので楽しみにしておいてください。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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