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2020-07-04 19:04:58

投資信託 > 特集 > 【連載シリーズ】「インデックス・ファンドの父」ジョン・ボーグル氏の金言に学ぶ投資のヒント

【連載シリーズ】「インデックス・ファンドの父」ジョン・ボーグル氏の金言に学ぶ投資のヒント

バンガードの創業者であるジョン・ボーグル氏は、世界で初めて個人投資家向けにインデックスファンドを設定し、「インデックス・ファンドの父」と呼ばれています。ボーグル氏はインデックス投資という考え方自体がメジャーではなかった当時において、多くの厳しい声を受けながらも自身の投資哲学を貫き、インデックスファンドの普及に努めました。

結果、真に個人投資家に貢献するべく、資産運用業界の伝統を打ち破ってきたボーグル氏とバンガードは、多くの投資家から信頼を集め、今やバンガードは世界最大級の資産運用会社へと成長しています。

現在において、個人投資家の間にインデックス・ファンドが普及し、低コストな資産運用の選択肢としてアクセスできるようになっているのも、ボーグル氏とバンガードの存在があってこそと言っても過言では無いかもしれません。

ここではそんなボーグル氏がのこした数多くの言葉を、バンガード・インベストメンツ・ジャパン ETF戦略部長 渡邊氏による解説と共に連載形式でご紹介します。

最新回〜第15回〜

Our common sense tells us the obvious; while owning the stock market over the long term is a winner’s game, beating the stock market is a loser’s game.
長期に渡って株式市場を幅広く保有することは勝者のゲームだが、株式市場を上回ろうとすることは敗者のゲームだ。これは常識である。

渡邊氏による解説

渡邊氏:まさに長期分散投資の神髄ともいえる言葉ですね。株式市場全体を上回ろうとすることは、ゼロサムゲームです。つまり、平均である市場のパフォーマンスに対して比べてみれば、勝った人がいる分必ず負けた人がいるということになります。こういったゲームで勝ち続けることは至難の業ですし、平均すればそのコスト分だけ負けることになります(=敗者のゲーム)。しかし、株式市場を幅広く長期に渡って保有することで、市場全体としてのリターンを得ることができます(=勝者のゲーム)。また、このボーグルの言葉の面白いところは、このことは「常識」であるといっていることです。誰でも考えればする分かることであるにもかかわらず、そうできない人のなんと多いことか・・・。そういった皮肉も込められているようにも聞こえます。

第11回

My biggest prediction for the future is that people are going to start looking after individual investors.
私の未来の最大の見通しは、そのうち、個人投資家がしっかりと面倒を見てもらえるようになることだ。

渡邊氏による解説

渡邊氏:ボーグルは金融業界が個人投資家のことをきちんとケアしてくれるような世界を目指していたのでしょう。バンガードという会社はその手段の一つであったのかもしれません。この言葉はボーグルの「予言」であったわけですが、今となっては、当時業界には相手にもされなかったインデックスファンドが資産運用の基本として定着してきています。また、足元では、金融業界が個人投資家に対して価値あるサービスを提供しようと動いてきているようにも見えます。ボーグル本人はそれでも「まだまだ」だと思うかもしれませんが、この言葉の方向に世界は少しずつ向かっているのかもしれません。

第12回

Indeed, one of our competitors said, “Vanguard sets the standards by which we should all measure ourselves.”
競合他社はこう述べたことがある:「バンガードは、我々みんなが守るべき満たすべき基準というものを定めてきた。」

渡邊氏による解説

渡邊氏:ボーグルの誇らしげな顔が目に浮かんできますね。ファンドによって所有されているという独自の会社構造をもつバンガードという運用会社は、投資家の方向を向いて業務を行うことがその使命となっています。ここでいう「我々みんな」というのは、運用業界(金融業界全般と解釈してもいいかもしれません)のことを指していると思われますが、その業界が守るべきものというのを定めてきたのはバンガードだと言っているわけです。競合他社からインデックスファンドを馬鹿にされていた時代と比べると、全く逆の評価ですね。ただ、重要なのはバンガード自体が何か変わったわけではないということでしょう。バンガードは投資家と正直に向き合い続けてきただけなのです。

第13回

Learn every day, but especially from the experience of others. It’s cheaper!
毎日学べ。特に他人の経験から学ぶといい。そっちの方が割安だ!

渡邊氏による解説

渡邊氏:「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というビスマルクの言葉をボーグル流に言い換えるとこうなるのかもしれません。若いころから勉強家であり、低コストにこだわってきたボーグルらしい言葉ですね。インデックス投資家といわれる個人投資家の中には、昔は自分で個別銘柄を選んでいたり、短期間での売買を繰り返していたりしていた(そして、痛い目を見た)という経験がある人が少なくありません。しかし、ボーグルの言う通り、そういう経験を自らしなくても、その人たちの経験や本(これも他人の経験といえるでしょう)などを通して学ぶことで、よりよい投資ができるかもしれません。また、この言葉は、投資という枠を超えて人生そのものについてもいえる話でしょう。

第14回

Ask yourself: Am I an investor, or am I a speculator? An investor is a person who owns business and holds it forever and enjoys the returns that U.S. businesses, and to some extent global businesses, have earned since the beginning of time. Speculation is betting on price. Speculation has no place in the portfolio or the kit of the typical investor.
自分にこう問いかけなさい。自分は投資家か?それとも投機家か?投資家とは資産を永遠に保有し、米国の産業や世界の産業が利益を出してきたことで得られるリターンを享受する人だ。一方、投機とは価格に賭けることで、ポートフォリオや一般の投資家の投資手法にあってはいけないものだ。

渡邊氏による解説

渡邊氏:皆さんは投資家ですか?それとも投機家ですか?投資と投機の違いはいろいろなところで説明されているかもしれませんが、ボーグルに言わせれば、投資家は「いつ売ろうか」とは考えない人のことだそうです。その資産およびその裏付けである企業の利益からのリターンを狙うのが投資であり、決して値動きに賭ける行為ではないということは常に肝に銘じておきたいものです。何らかの金融商品を買おうと思ったときに、ふと、自分は投資をしようとしているのか?もしかしたら投機をしようしているのではないか?と考えるようにしておくことで、ボーグルの言う「投資家」に一歩近づくことができるかもしれません。

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