SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2020-07-14 03:36:53

投資信託 > 特集 > 【連載シリーズ】「インデックス・ファンドの父」ジョン・ボーグル氏の金言に学ぶ投資のヒント

【連載シリーズ】「インデックス・ファンドの父」ジョン・ボーグル氏の金言に学ぶ投資のヒント

バンガードの創業者であるジョン・ボーグル氏は、世界で初めて個人投資家向けにインデックスファンドを設定し、「インデックス・ファンドの父」と呼ばれています。ボーグル氏はインデックス投資という考え方自体がメジャーではなかった当時において、多くの厳しい声を受けながらも自身の投資哲学を貫き、インデックスファンドの普及に努めました。

結果、真に個人投資家に貢献するべく、資産運用業界の伝統を打ち破ってきたボーグル氏とバンガードは、多くの投資家から信頼を集め、今やバンガードは世界最大級の資産運用会社へと成長しています。

現在において、個人投資家の間にインデックス・ファンドが普及し、低コストな資産運用の選択肢としてアクセスできるようになっているのも、ボーグル氏とバンガードの存在があってこそと言っても過言では無いかもしれません。

ここではそんなボーグル氏がのこした数多くの言葉を、バンガード・インベストメンツ・ジャパン ETF戦略部長 渡邊氏による解説と共にご紹介します。

最新回〜第5回〜

In fact, I have but a single post-transplant regret: Despite the miracle that has given me a second chance at life that has to be seen to be believed, I fear that I am pretty much the same deeply flawed human being I’ve always been. But, by golly, I’m determined to be better!

心臓移植手術後の悩みと言えば一つだけだ。人生の二度目のチャンスを奇跡的にもらったのにも関わらず、残念ながら今でも変わることなく至らない点だらけの人間であることだ。でも、よりよい人間になろうと必死なのだ!

渡邊氏による解説

渡邊氏:ボーグルは、常により良いものを追求する人でした。簡単に言うと、ある種の完璧主義者だったのかもしれません。自身の人としての未完成および未熟な部分を認識し、それを日々少しでも改善したい、という気持ちを原動力に自分にも周りにも厳しく高い基準を設定していました。ボーグルと一緒に働いたことのある人間の話を聞くと、非常に厳しい人だったということを聞くことが多いように思います。「投資家の利益を最優先にして働く」ということは、自分自身、会社、ファンドのパフォーマンスなどを、常に改善させ続ける必要があると理解していたのでしょう。その上で、常により良いものを目指すことを実践し続けられたのは、ボーグル自身が心臓移植により二度目の人生のチャンスをもらったという経験からきているのかもしれません。

第1回

Time is your friend, impulse is your enemy.
時間は友だ。衝動は敵だ。

渡邊氏による解説

渡邊氏:個人投資家の最大の武器は時間かもしれません。分散されたポートフォリオに長い時間をかけて継続的に積み立てを行っていくことで、最終的には市場のリターンを享受できるはずです。しかし、その長い道のりの間には市場は様々な場面を経験するはずです。その時々に、感情的に売買を行ってしまったりすることは、結果として長期的なリターンを放棄してしまうことにつながりかねません。皆さんも市場の激しい変動に振り回されそうになったときは、この言葉を思い出すことで、衝動的に売買したくなる気持ちを抑えることができるかもしれません。この言葉は数あるボーグルの言葉の中でも私が一番好きなものの一つです。ボーグルは長期投資における心得を非常に簡潔な言葉で表してくれていますね。

第2回

When there are multiple solutions to a problem, choose the simplest one.
複数の問題解決方法が存在する場合、その中で最もシンプルなものを選ぶと良い。

渡邊氏による解説

渡邊氏:「オッカムの剃刀」(ある事柄を説明するのに、必要以上に多くを仮定すべきではない)という考え方は投資にも当てはまるとボーグルは考えていました。複雑な投資戦略を駆使できるアクティブマネジャーがいて、そのアクティブマネジャーが運用しているファンドがどれで、その売買のタイミングも投資家は選択できる・・・と仮定するのは非常に複雑な方法ではないでしょうか?ボーグルが言っているシンプルな投資戦略というのは、市場に連動するインデックス・ファンドを買い、それをずっと持つということを意味しています。これは、実は無駄のない極めて洗練された手法であるということをボーグルは伝えようとしていたのでしょう。

第3回

Don’t look for the needle in the haystack. Just buy the haystack! The haystack, of course, is the entire stock market portfolio, readily available through a low-cost index fund.
干し草の中の小さな針を探すのではなく、干し草自体をまるごと買いなさい!干し草とは、すなわち株式市場全体のことで、低コストのインデックス・ファンドを利用すればそれが可能である。

渡邊氏による解説

渡邊氏:株式市場には多種多様な銘柄が存在しています。その膨大な銘柄の中から、大幅に上昇するような銘柄を探すことはとても難しく、簡単ではありません。それよりも、その銘柄全部を買ってしまえばいい。そしてそれを長期に保有していることのほうが優れた投資戦略である。こういったことを干し草(市場全体)と針(「当たり」の銘柄)に例えてうまく表現していますね。そして、干し草を買う方法はインデックス・ファンドを利用すれば低コストで実現できるとも言っています。ボーグルの「全部を少しずつ保有すればよい」という考え方が最も表れている言葉かもしれません。

第4回

Put the investor first. That is the focus of everything we do.
投資家を最優先しろ。それが、我々がやる全てのことの中核である。

渡邊氏による解説

渡邊氏:この言葉を胸に、ボーグルはバンガードという会社を創業したのかもしれません。運用会社として投資家と向き合うことに強いこだわりを持っていたことが伝わってくる言葉ですね。そして、この言葉はバンガードの「ファンドが保有する運用会社」という会社構造に見事に反映されています。外部株主がいないことで、利益相反がなく、真に投資家を最優先できる運用会社を作り出したわけです。この考え方はバンガードの根幹をなしており、ボーグルが生涯にわたって守り続けた理念でした。

“バンガード”ファンドへの投資ならこちら!

ご注意事項

  • 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」PDFです。新しいウィンドウで開きます。の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価格は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。

お客様サイトへログイン

PR

  • モーニングスター スマートフォンアプリ「株・投信情報」
  • つみたてステーション
  • 人気急上昇中の海外ETF!5つの人気の理由とは?

ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.