<新興アジア>高成長のインド、アジア・フロンティア諸国に注目!!
2016/12/30
今後ますますの成長が期待されるインド、アジア・フロンティア諸国!
それらの国々の投資魅力と、インド、アジア・フロンティア諸国の成長性に期待をかけるおすすめファンドをご紹介します!
- ※レーティングはウエルスアドバイザー社による評価の結果を表示したものであり、2016年11月末時点のものを記載しています。
インド、アジア・フロンティア諸国 4つの投資魅力
【魅力1】人口ボーナスによる恩恵
現在約12億人超の人口(世界2位)を抱えるインドを中心に、アジア・フロンティアの国々は、これから「人口ボーナス期」を迎えると期待されています。「人口ボーナス」とは、子供や老人に比べて、働く世代の割合が増えていくことによって、経済成長が後押しされることをいいます。特に、インドの労働力人口は、2020年までに世界の労働人口の約28%を占めると予想され、世界に与える影響力の高さが伺えます。
* 年齢別人口のうち労働力の中核をなす15歳以上65歳未満の人口層
※フロンティア諸国はベトナム、スリランカ、カザフスタン、モンゴル、バングラデシュを指す
[出所]US Census Bureau、国連「World Population Prospects,the 2015 revision」等より、SBIアセットマネジメントが作成
※2020年、2030年、2040年は国連の推計値を使用
【魅力2】高い経済成長率による恩恵
先進国経済の成長スピードの減速が予想されるなか、インドやアジア・フロンティアの国々は堅調な経済見通しのもと、めざましい発展が期待されています。世界における各国の発展段階を見ると、一般的に新興国と言われる国々よりも低い位置にあり、発展の余地が十分に大きいことがわかります。
今後、インドは一層の人口増加とともに内需の拡大が期待され、周辺に位置するフロンティア諸国もその恩恵を享受すると期待されています。
※フロンティア諸国はベトナム、スリランカ、カザフスタン、モンゴル、バングラデシュの単純平均値を使用
[出所]IMF「World Economic Outlook Database October 2016」より、SBIアセットマネジメントが作成
※2020年はIMFの推計値を使用
【魅力3】新たな経済圏の樹立による恩恵
インドやアジア・フロンティアの国々は、中国の提唱する『一帯一路』政策の多大な恩恵を受ける国として注目を集めています。同政策はアジア・欧州・中東・アフリカを「陸のシルクロード」と「海のシルクロード」で繋ぎ、巨大な経済貿易圏設立を目的としたものです。英紙ロイターによると、参加国と中国との貿易額は2015年に一兆ドルを突破したとされ、中国の同政策への本気度がうかがえます。今後も更なるインフラ投資が進むと予想され、インドを中心としたアジア諸国の発展を加速させると期待されています。
[出所]香港貿易開発局
※インド、ベトナム、ベトナム、スリランカ、カザフスタン、モンゴル、バングラデシュの合計
[出所]UNCTADより、SBIアセットマネジメントが作成
【魅力4】円安による恩恵
米国の大統領選挙後、インドをはじめとしたアジア・フロンティア通貨は揃って各国通貨高(円安)方向へと推移しています。
[出所]Bloombergより、SBIアセットマネジメントが作成
※データ期間:2015年11月末〜2016年11月末(2015年11月末を100として指数化)
インド、アジア・フロンティア諸国の成長性に期待をかける注目ファンド
人口ボーナスや高い経済成長率など成長可能性に満ちたインド、アジア・フロンティア諸国!
そんなインド、アジア・フロンティア諸国へ投資するファンドをご紹介します!
今後ますますの成長が期待されるこれらの国々への投資でリターンを狙ってみませんか?
【注目のファンド1】アジアのなかでも成長力の高い2ヵ国へ分散投資!
おすすめポイントはココ!
『SBI−SBIインド&ベトナム株ファンド』は、成長期待の高いアジアの中でもさらに注目度の高い「インド」と「ベトナム」の2ヵ国に集中投資するファンドです。また、2ヵ月は中国への依存度が低く、中国経済減速の懸念を加味しても比較的魅力の高い投資対象です。
【注目のファンド2】インド洋に浮かぶ光輝く島、経済発展著しいスリランカの国債に投資!
おすすめポイントはココ!
相対的に高い利回りが魅力のスリランカ国債に投資します。
償還までの期間が短い債券を中心に投資を行うことで、価格変動のリスク低減をはかりつつ、安定的な利回りの獲得を目指します。
【注目のファンド3】アジアの新興国の<最前線>へ投資!
おすすめポイントはココ!
「SBI−ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド」の投資対象国は、さらなる成長が期待される、アジア新興国の最前線に位置する国々です。アジアのフロンティア諸国は、今後「人口増加・インフラ整備・内需拡大」などによる経済の成長が期待されています。また近年話題になっている『一帯一路』政策やAIIBなどの恩恵を受けることも期待されており、投資先としての魅力が高まっていると言えます。
- ※レーティングはウエルスアドバイザー社による評価の結果を表示したものであり、2016年11月末時点のものを記載しています。
ご注意事項
- 当社取扱いファンドには、「毎月分配型」または「通貨選択型」の投資信託が含まれております。該当ファンドにおきましては、お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。