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2014年のNISAもあとわずか!節税の機会を逃さず有効活用!
2014/10/27
今年のNISA枠で買付ができるのもあと残りわずかとなりました。「NISAは株式投資をメインに使った。」「気になる投信を買ってみた。」という人も多いと思います。みなさん自分なりに満足をされているかと思いますが、まだ、枠が余っている人も多いのではないでしょうか?
「何を買っていいか迷うし、このままでもいいや」と思っている人は、本当にそれでいいですか?なぜかと言うと・・・

NISAの大事なポイントとして、余った枠を翌年に繰り越すことが出来ないという点があり、その分、節税のチャンスを失ってしまうんです。
それでは、課税口座とNISA口座で利益が出た場合に、どれだけNISA口座がオトクであるかを比較してみましょう。
課税口座の場合
課税口座で30万円投資して、20万円の利益が出た場合、譲渡所得税(復興税込み)の20.315%が利益の20万円に対して掛かるため、手元に残る利益は15万9,370円のみになり、利益率で見ると約53.1%になります。

- ※20万円(利益)×20.315%(譲渡所得税(復興税込み))=4万630円(課税金額)を利益から差し引いた金額が手元に残る利益です。
NISA口座の場合
一方、NISA口座で同金額投資して20万円の利益が出た場合は、一切税金が掛からず、20万円全額が利益として手元に残り、利益率では約66.7%になります。課税口座と比較すると約13.5%も利益率がアップし、このお金で少し豪華なディナーに行くこともできますね!

投資信託なら1円単位で買付することができるので、自分が購入したい金額を入力するだけで望む金額をピッタリ買うことができます。
残り物には福があるという諺があるように、残り枠で投資して利益が出るようなファンドに投資したいですよね?
そこで、タイプ別にオススメのファンドをピックアップしてご紹介します!何に投資して良いか悩んでしまう方はこれからご紹介するファンドで残りのNISA枠を使い切ってみるのはいかがでしょうか。
- ※上記の利益(利益率)には買付手数料など費用は一切考慮しておりません。
当ファンドのご注意事項
- 「毎月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」
の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。