SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-27 20:03:49

マーケット > レポート > ベトナム経済 〜緩和方向へ転換も引き続き注意〜

ベトナム経済 〜緩和方向へ転換も引き続き注意〜

2012/3/26
当社商品企画部外国株式室長 兼 投資調査部グローバルストラテジスト 森永 康平

ベトナムの株式市場が好調だ。VN指数は3月に入り終値で昨年9月以来となる450ポイントを回復している。好調な株式市場の背景には多くの要因があり、ベトナム特有の要因もあれば、世界的に共通して言える要因もあるが、今回はベトナム特有の要因について分析していく。

ベトナム国家銀行(中央銀行)は今月の12日に利下げを行った。「利下げ」といえば、多くの国では政策金利を引き下げることを意味するが、同国の場合ではウォッチすべき金利が多い。今回の利下げでは、リファイナンスレートを14.00%、公定歩合を12.00%と、それぞれ100bps引き下げている。更に、貸し出し基準金利は9%に据え置いたものの、ドン建て預金金利の上限は13.00%に引き下げている。下図を見れば分かるとおり、同国の消費者物価指数はリーマンショックからの回復局面で大きく上昇しており、昨年後半で は前年比20%以上も上昇していた。中国で消費者物価指数上昇率が前年比で6%台に乗ったことがニュースになっていたことを考えれば、同じ新興国というカテゴリーの中でも、同国のインフレ問題がいかに大きな問題だったかは理解できるだろう。このような状況で同国政府は2009年末以降は金融引き締め政策をとっていたが、足元のインフレ圧力の減速傾向を受けて、中央銀行は3年ぶりに金融緩和へ舵を切った。しかし、不透明な原油市況や昨今の株高が示すような投資資金の流入を考慮すると、現在のインフレ圧力の減速傾向と中銀の緩和スタンスを過度に楽観視しない方がいいだろう。

図1:ベトナムの消費者物価指数(前年比)の推移

インフレ圧力の減速傾向と株式市場の反騰をどう捉えるか?

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

ご注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.