SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-06-19 01:01:54

マーケット > レポート > 米国ウィークリー・マンスリー >  “良好な3Q決算と順調なGDP確認で株価上昇も!”

“良好な3Q決算と順調なGDP確認で株価上昇も!”

2016/10/25
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴

“良好な3Q決算と順調なGDP確認で株価上昇も!”

  • 過去5営業日の株式市場は狭いレンジの展開の中、NYダウ、S&P500種株価指数、ナスダックの主要3指数は小幅に上昇。主要企業の2016/12期3Q(7-9月)決算が概ね良好で、株価を押し上げた。また、11/8の大統領選挙に向けて最後となった10/19の第3回大統領候補TV討論会で、引き続きヒラリー・クリントン候補が優勢となりマーケットに安心感が広がった。
    ただ、ドル高が株価の上値を抑えた。ドルインデックスは、10/13の97.51から10/21には一時98.81と週末にかけて上昇。10/20、ECBが金融政策維持を決定した理事会後の記者会見で、ドラギ総裁は「債券購入を唐突に終了する可能性は低い」とコメント。債券購入プログラム(2017/3まで月間800億ユーロの資産買入を継続)の延長やテーパリング(債券購入額縮小)の議論はなかった。この結果、ドル高基調が強まった。ただ、ドラギ総裁は資産買入についての委員会の作業結果を12月に検証する予定で、動向が注目される。
  • S&P500企業の3Qは10/21現在、市場予想が前年同期比0.4%減益と10/7時点の同1.6%減益からマイナス幅が縮小。金融セクターは当初の同4.0%増益から同10.2%増益と予想が大幅に高まった。銀行は同2.6%減益から同3.3%増益、証券会社など各種金融が同9.6%増益から同20.5%増益、保険は同14.5%増益から同15.5%増益と上方修正。バンク・オブ・アメリカ(BAC)やアメリカン・エキスプレス(AXP)、ゴールドマン・サックス(GS)などが好決算を発表した。
    ハイテクは当初の同3.7%増益が同4.4%増益に引き上げられた。ただ、半導体が同14.2%増益から同12.9%増益と引き下げられた。一方、ソフトウェア・サービスが同10.1%増益から同12.9%増益、テクノロジー・ハード・機器は同11.3%減益に対して同10.7%減益。インテル(INTC)は4Q(10-12月)の売上会社計画が市場予想を下回る見通しとなったが、マイクロソフト(MSFT)やKLAテンコール(KLAC)などが軒並み好決算を発表。引き続き金融やハイテクに注目したい。10/21現在、116社が決算を発表し、78.4%(91社)がEPSで市場予想を上回った。10/28には7-9月期GDP速報値が発表される。市場予想の前期比2.5%増程度となれば、株価押し上げ要因になると想定され注目したい。(庵原)
  • 10/25号ではゴールドマン・サックス(GS)ハリバートン(HAL)マイクロソフト(MSFT)ネットフリックス(NFLX)ユナイテッドヘルス(UNH)を取り上げた。

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(10/21現在)

主要企業の決算発表予定

10月25日(火) キャタピラー、メルク、P&G、ロッキード・マーチン、3M、GM、スプリント、アップル、AT&T、コーニング
26日(水) ボーイング、TI、テスラ
27日(木) ダウ・ケミカル、フォード、アムジェン、アルファベット、アマゾン、百度
28日(金) エクソンモービル、マスターカード

主要イベントの予定

10月25日(火)
  • 8月のS&P・コアロジック/ケース・シラー住宅価格指数
  • 10月の消費者信頼感指数
  • ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
26日(水)
  • MBA住宅ローン申請指数
  • 9月の新築住宅販売件数
27日(木)
  • 9月の耐久財受注
  • 新規失業保険申請件数(10/22分)
28日(金)
  • 7-9月期のGDP((速報値)
  • ミシガン大学消費者信頼感指数(確定値)
31日(月)
  • 9月の個人消費所得・支出
  • 10月のシカゴ購買部協会景気指数
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1869年に設立した投資銀行および証券業務を中心とする大手金融グループである。また、資産管理、富裕層へのプライベート・バンキング、保険業務などを提供している。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は総収入が前年同期比19.0%増の81.68億USD、純利益が同46.8%増の20.94億USD となった。調整後EPS は4.880USD と市場予想の3.879USDを上回った。投資銀行事業は同1.2%減収の15.37億USDとなったが、法人向け事業は好調で全体の業績に寄与。そのうち債券、通貨、商品トレーディングは同34.4%増収の19.64億USDとなった。
  • 同社はオンライン融資プラットフォーム「マーカス」によるサービスを開始、消費者向け融資事業に進出した。信用格付けが高いプライム層を対象に最大3万USDまでを無担保で融資し、手数料や複雑な仕組みを嫌う人の取り込みを狙っている。2016/12通期の市場予想は総収入が前期比11.8%減の298.31億USD、純利益が同9.5%増の66.61億USDである。(袁)
  • 1929年設立、世界最大規模の資源・エンジニアリングサービス企業の1つ、テキサス州ヒューストンに本拠を置く。主に石油、天然ガスの探査を行い、生産設備の構築も手掛けている。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比31.3%減の38.33億円となったが、2Qに比べて減収幅が縮小した。一方、純利益は同600万USDと前年同期の▲5,400万USDから黒字に転換。調整後EPSは0.010USDと市場予想の▲0.063から黒字に転じた。資源価格の持ち直しを受け、北米を中心とする資源関連企業が掘削設備などへの投資を再開した。また、前年同期に計上された同業のベーカー・ヒューズ(BHI)の買収費用がなくなり、反動も出た。
  • 石油輸出国機構(OPEC)は11/30にウィーンで総会を開催する予定。原油の減産合意となるか動向に注目したい。通期の市場予想は売上高が前期比32.6%減の159.38億USD、純利益が▲7,100万USDと前期の▲6.71億USDから赤字大幅が縮小する見通し。(袁)
  • 1975年にビル・ゲイツやポール・アレンが設立した世界最大のPC ソフトウエア会社。個人・企業用に向けた基本ソフトウエアを初めサーバー用アプリケーション、ソフト開発ツール、ネット用ソフトウエアなどを提供し、ビデオゲーム機と音楽用機器の開発も手掛ける。
  • 2017/6期1Q(7-9月)は売上高が前年同期比0.4%増の204.53億USD、純利益が同4.3%減の46.90億USDとなった。調整後EPS は0.760USDと市場予想の0.683USDを上回った。基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」事業が伸び悩んだほか、ゲーム機の値下げや大幅に減収となった携帯電話事業も売上を押し下げた。ただ、主力のクラウド事業は需要増で順調に推移した。
  • 2017/6通期の会社計画は成長戦略を設定し、研究開発などの設備投資額が311億-314億USDである。通期の市場予想は純利益が同14.1%増の191.66億USDである。(袁)
  • 1997年設立、インターネットを通じたTV番組や映画などを配信する世界のリーディング企業である。2016/9末に同社は、世界に8,000万人超の会員を有している。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比31.7%増の22.90億USD、純利益は同75.2%増の5,150万USDとなった。調整後EPSは0.182USDと市場予想の0.129USDを上回った。人気のオリジナルドラマなどが追い風となり、利用者数が伸びた。3Qの利用者純増数は357万人、2016/9末時点での総利用者数は8,674万人となった。米国内市場の動画配信利用者数は37万人、海外市場での動画配信の利用者数は320万人と何れも従来予想を上回った。
  • 2016/12期4Q(10-12月)の会社見通しは利用者純増数が米国で145万人、海外で375万人と合わせて520万人である。4Qの動画配信の売上高は前年同期比40.2%増の23.44億USDとの見通し。通期の市場予想は売上高が前期比29.9%増の88.07億USD、純利益が同41.0%増の1.72億USDである。同社は、中国のネットサービスプロバイダーとコンテンツ配信のライセンス契約を結ぶことを発表、中国市場への進出の動向に注目したい。(袁)
  • 1977年に設立、医療管理・計画を提供する医療サービス世界最大手。企業、家庭や個人顧客に対し厚生給付プログラム、医療体制の管理商品やリソース、ヘルスケア情報などを提供。
  • 2016/12期3Q(7-9月)は売上高が前年同期比11.6%増の462.93億USD、純利益が同23.2%増の19.68億USDとなった。調整後EPS は2.17USDと市場予想の2.08USDを上回った。主力の保険料収入は同13.7%増の361.42億USDと好調だったほか、関連商品の販売収入、サービス収入も増加した。事業別で、UnitedHealthcareとOptumはいずれも好調に推移した。
  • 2016/12通期の会社計画はEPSが従来予想中央値の7.325USDから7.450USDへ、調整後EPSが従来予想中央値の7.875USD から8.00USDに上方修正された。通期の市場予想は売上高が前期比17.2%増の1,841.90億USD、純利益が同22.5%増の71.23億USDである。(袁)
フィリップ証券株式会社

今すぐ外国株式口座開設

今すぐお取引

免責事項・注意事項

  • 当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。フィリップ証券は、レポートを提供している証券会社との契約に基づき対価を得ております。当資料に記載されている内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものではありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利はフィリップ証券株式会社に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

    <日本証券業協会自主規制規則「アナリスト・レポートの取扱い等に関する規則平14.1.25」に基づく告知事項>
    本レポートの作成者であるアナリストと対象会社との間に重大な利益相反関係はありません。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • MAXISETF売買手数料全額キャッシュバックキャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.