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米国株マンスリー“利上げとギリシャ問題を意識したマーケット展開へ”

2015/6/25
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴、北浦 優子

緩やかな利上げペースを想定

6/16-17開催のFOMCでは、想定通り事実上のゼロ金利政策を維持。メンバーによるFF金利誘導目標中央値は2016年と2017年がそれぞれ下方修正され、緩やかな利上げペースを想定する結果となった。
イエレンFRB議長は記者会見で「現時点では年内の利上げが最も適切だ」との見解を示したが、利上げ開始時期については必要以上に重要視すべきではないと言及を避けた。一方、パウエルFRB理事は環境が調えば早くて9月、続く12月にも利上げの可能性があるだろうとコメント。今後も金融当局の要人発言に注目したい。(北浦)

FOMC経済予測〜FF金利誘導目標の見通しは下方修正

ギリシャ債務問題を巡る動向

ギリシャによると同国2015年に債務元本返済分は160.18億ユーロ、利払い分は58.7億ユーロである。ギリシャ側の譲歩案をEU側が受け入れとなるか未だ予断を許さぬ状況にある。金融支援を得られなければ、デフォルト、ユーロ圏からの離脱の可能性もあるため、引き続きEUとの協議の動向が注目される。
足元は上昇一服のギリシャと南欧諸国の10年債利回りだが、状況によっては再び上昇となるリスクもあり、今後の動向に留意したい。(袁)

ギリシャ問題を巡る協議と南欧諸国の長期金利

雇用指標は良好な内容

6/5に発表された雇用統計は市場予想を上回り雇用市場の改善が確認された。また、FRBが毎月公表している労働市場情勢指数(LMCI)は、失業、雇用、賃金など19の労働関連指標を元に算出され、指数がゼロを上回ると雇用の改善、下回ると雇用の悪化を示すとされる。
イエレンFRB議長も多くの指標をまとめる便利な手法と評価。5月は1.3と、前月の▲0.5からプラス転換。5月の米雇用統計でも、非農業部門雇用者数の大幅増と賃金上昇が確認され、労働関連指標は良好な内容を示していると言えよう。(北浦)

雇用統計〜労働市場の改善が続く

ポイントは利上げとギリシャ問題

FRBによるゼロ金利解除に向けた動き、ギリシャ債務問題に揺れる欧州動向などから米国株は上値の重い展開が続いている。FRBは世界の金融市場の混乱を避けるためギリシャ問題進展状況も考慮に入れて利上げ時期を模索することになろう。
このため、7月の米国相場は利上げとギリシャ問題を意識し、NYダウやS&P500種株価指数は引き続き上値の重い展開が予想される。6/23現在の年初来上昇率はNYダウが1.80%、S&P500は3.17%。対してナスダック総合指数は、ヘルスケアなどの牽引もあって8.95%と比較的高い上昇率となっている。(庵原)

最高値更新、好パフォーマンスのナスダック総合指数

ナスダック銘柄からスクリーニング

右図表は、ナスダック総合指数構成銘柄のうち、時価総額が大きく流動性の高いナスダック100指数構成銘柄の中で成長性(増収率)、競争力(営業利益率)、資本効率(ROE)の高さに着目してピックアップした16銘柄の一覧である。
お馴染みのバイオ、ハイテク(ネット、半導体、通信機器)企業のほか、飲料のキューリグ・グリーンマウンテン(GMCR)、廃棄物管理のステリサイクル(SRCL)などもスクリーニングされた。引き続き、業績も良好なバイオ、ハイテク企業を中心にナスダック総合指数の上昇が続くと予想。ピックアップ銘柄の大半は、アナリストの評価も高く、株価動向が注目される。(庵原)

ナスダック構成銘柄 成長性・競争力・資本効率に着目した銘柄ピックアップ

TPAを焦点に農業関連に注目

6/23に環太平洋経済連携協定(TPP)妥結のカギを握る貿易促進権限(TPA)法案が可決される見込みとなった。このため、米国を中心とするTPP交渉合意に向けた動きが加速することとなりそうだ。将来的にはTPP加盟国向けに農産物輸出の拡大が期待され、動向が注目される。 個別には、TPP関連の農産物、農業関連株に注目したい(右図表参照)。種子大手のモンサント(MON)、リン酸塩肥料世界最大手のモザイク(MOS)、農機のディア(DE)のほか、肉食品加工のタイソン・フーズ(TSN)、鶏肉加工のピルグリムズ(PPC)や総合食品大手のブンゲ(BG)などを取り上げたい。(袁)

TPP関連法案の動向と農業関連株の株価パフォーマンス

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