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米国株マンスリー“利上げを前向きに織り込み始めたマーケット”

2015/5/28
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴、北浦 優子

金融市場は落ち着いた反応

FRBは金融政策の正常化に向けゼロ金利解除への姿勢を明確に示し始めている。5/6の「米国株は割高」との発言に続き、イエレンFRB議長は5/22の講演で「年内の利上げ可能性」についてコメントし、金融市場では早期利上げを織り込み始めた。とは言えFRBのこれまでのメッセージから、利上げペースは緩やかであり、雇用環境や賃金上昇率、景気動向次第で柔軟な対応となることが想定され、金融市場の反応は落ち着いたものとなっている。
実際FF金利先物から見た利上げ時期の見通しはやや前倒しとなったが、年初時点ほどには前倒しとなっていない。また、10年国債利回りは上昇したものの緩やかであり、足元2.2%前後で比較的安定的に推移している。イエレン議長の巧みな市場との対話から、今後も金融市場は落ち着いた動きが予想されよう。

FRBによる年内利上げのアナウンスメントと金利動向

一時的な落ち込みから脱却へ

5月に入って発表された経済指標は軒並み市場予想を上回るなど、米国の景気動向が一時的な鈍化から回復に向かいつつあることが示された。年初からの弱い経済指標は、冬場の天候不順や港湾ストライキなど一時的な影響であったことが確認されつつあると言えよう。6/5に発表される5月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比21.5万人増と節目の同20万人増超が見込まれ、引き続き雇用情勢の改善ぶりが示されることとなろう。今後も良好な景気指標の発表が見込まれよう。

足元、顕著な回復ぶりを示す経済指標

出遅れの米国株と今後の見通し

想定される利上げ、ドル高による企業業績圧迫などを背景に米国株は日欧中などの主要指数と比べ出遅れ感が顕著となっている。過去の利上げ局面では初期段階で株価の調整が見られるが、その後は上昇。
利上げ局面は景気拡大期にあり、中長期投資の観点から、現在の米国株は投資の好機にあると言えよう。

ドル高、早期利上げ観測などから出遅れの米国株

ドルインデックスは足元上昇一服

5/26、ドル・円は123円台と約8年ぶりのドル高・円安水準となった。消費者マインドや住宅関連指標など強い米経済指標が背景となった。
主要国通貨に対するドルインデックスも年初来大幅な上昇を示し、ドル独歩高が進んだが、足元はやや上昇一服となっている。今後もドル高・円安基調を予想するが、日米金利差はさほど大きな開きが見られず、金利差拡大を先取りした動きとも考えられ、これまでのドル独歩高のペースは緩やかなものになると予想する。

急速に上昇したドルインデックスは足元では上げ一服

企業業績も改善となるか?

Bloombergの集計によれば、5/22時点のS&P500種構成企業の2015/12期2Q(4-6月)増益率見通しは、前年同期比6.4%減と減益の見通しである。ただ、米国のアナリストの事前予想(市場予想)は、通常保守的であり、実績がアナリスト予想を上回るパターンが多い。
実際、2015/12期1Qの市場予想は、3/27時点で同5.8%減と減益見通しであったが、5/22時点では同0.5%増の増益と大きく上方修正の着地となっている。このため、2Q、3Qと減益見通しとなっているが、今後見通しの改善も期待される。
5/22時点の予想EPSを基にしたS&P500種株価指数の2015/12期予想PERは17.9倍と世界の主要株価指数と比べ割高感は否めないが、今後EPSの上方修正が進めばPERの過熱感が是正され、株価の評価余地が高まることも予想される。

S&P500種構成企業の2Qは減益見通しだが先行き改善に注目

先行き有望なセクターと注目銘柄

ファンダメンタルズの観点から、増益率見通しの高いセクターに注目し、有望銘柄をピックアップしたい。
ヘルスケアのギリアド・サイエンシズ(GILD)ファイザー(PFE)、ハイテクはインテル(INTC)マイクロソフト(MSFT)グーグル(GOOGL)アマゾン(AMZN)アップル(AAPL)、一般消費財・サービスではグッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー(GT)、金融ではゴールドマン・サックス(GS)モルガン・スタンレー(MS)のほか、JPモルガン(JPM)、素材では農業関連のモザイク(MOS)モンサント(MON)などに注目したい。

増益率の高いセクターに着目した銘柄ピックアップを推奨

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