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“注目は経済指標そして金利動向にシフト!”

2015/5/19
提供:フィリップ証券株式会社
リサーチ部:庵原 浩樹、袁 鳴、北浦 優子

ウィークリーストラテジー

S&P500業種別およびNYダウ構成銘柄の騰落率(5/15現在)

“注目は経済指標そして金利動向にシフト!”

  • いまひとつと予想された2015/12期1Q(1-3月)のS&P500種構成企業の決算であったが、3月末時点の利益は前年同期比▲5.8%の見通しに対して、5/15現在の集計ベースで同+0.4%とプラス転換しエネルギーを除くベースでは同+7.5%(3月末で同+1.9%)と当初見込みを上回る着地となった模様である。
    業種別の1Q増益率は、3月末に比べて5/15現在では、電気通信・サービスは同+3.7%が同+7.4%、ヘルスケアは同+7.3%が同+17.3%、公益事業は同▲5.4%が同+4.0%、金融は同▲0.2%が同+7.1%、情報技術(ハイテク)は同+3.9%が同+7.4%、資本財・サービスは同+1.4%が同+5.8%、生活必需品は同▲2.2%が同+3.3%と大きく改善した。この間の騰落率は、S&P500種株価指数の+3.10%に対して、ヘルスケア+8.27%、一般消費材サービス+5.99%、素材+5.62%、ハイテク+4.49%となった。一方、公益事業は▲6.65%、金融が▲0.32%となった。先行きの利上げを見据え、好配当セクターの公益が売られ、株価指数が年初来近辺に留まり、金利の低位推移から利鞘拡大も期待できず収益拡大ストーリーが描き難いことなどから金融株は上値を抑えられたものと思われる。
  • 1Q決算は全体としてインパクトには欠けるものの当初予想を上回る内容が確認された。米国相場は足元、やや方向感の乏しい小幅なレンジ相場だが比較的安定した推移となっている。決算発表が一巡したことで、今後の市場参加者の注目ポイントは発表を控える経済指標やイベントに移ることが想定される。
    FOMC議事録や住宅関連指標に加え消費者物価のデータ次第では、落ち着きを示している長期金利の動きが大きくなることも予想される。FRBによる良好な景気認識や強い経済指標が発表されれば、投資家マインドは改善し株高、金利上昇が予想され、為替もドル高となることが見込まれよう。ただ、イエレン議長は5/6に米国株式相場について「一般的に言うと、とても割高だ」とコメントしており、5/22の同議長の講演が注目される。ギリシャ債務問題やドイツの長期金利に注意しつつ、好業績・株価モメンタム良好な企業に注目したい。
  • 5/19号ではアップル(AAPL)シスコシステムズ (CSCO)ウォルト・ディズニー(DIS)JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM)シェイク・シャック(SHAK)を取り上げた。

主要企業の決算発表予定

20日(水) Lブランズ、ネットアップ
21日(木) ヒューレット・パッカード、ベストバイ、ダラー・ツリー
22日(金) ディア

主要イベントの予定

20日(水)
  • FOMC議事録(4/28-29分)
  • AIIB(アジアインフラ投資銀行)交渉会合(22日まで、シンガポール)
21日(木)
  • ECB理事会議事録(4/15分)
  • ECBフォーラム(23日までポルトガル)
  • フィッシャーFRB副議長の講演
  • フィッシャーFRB副議長の講演
  • 4月の中古住宅販売件数
  • 4月の景気先行指標総合指数
22日(金)
  • イエレンFRB議長、米経済見通し講演(ロードアイランド)
  • ドラギECB総裁の講演
  • ドラギECB総裁、フィッシャーFRB副議長、黒田日銀総裁パネル討論(23日)
25日(月)
  • TPP首席交渉官会合最終日(グアム)
26日(火)
  • 3月S&Pケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)
  • 5月消費者信頼感指数
  • ※Bloombergをもとにフィリップ証券作成

銘柄ピックアップ

  • 1974年にコンピュータの製造で創業。現在はiPhone、iPod 、iPad、パソコンのMac などを主力製品として世界に展開している。2015年4月、新たにApple Watchの販売を開始した。
  • 2015/9期2Q(1-3月)は売上高が前年同期比27.1%増の580.1億USD、純利益は同32.7%増の135.7億USD と、2Qとしては過去最高。EPSは市場予想の2.16USDを上回り、2.33USDとなった。iPadの販売台数は同10.3%減の1,262万台となったものの、主力のiPhoneの販売台数は同40.0%増の6,117万台と大きく伸びた。特に中国での販売が伸びて収益に大きく貢献し、同社においては欧州を抜き、米国に続く2番目の市場となった。
  • 2015/9期3Q(4-6月)の会社計画は、売上高で460-480億USD、粗利益率38.5-39.5%を見込んでいる。株主還元の拡大についても発表しており四半期配当を0.52USDに引き上げ、自社株買いも昨年発表した900億USDから1,400億USDに引き上げる。また、商用向け高精度GPSを開発するCoherent Navigationへの買収を明らかにした。同社は独自の地図サービスを立ち上げ、「Google Map」と置き換えており、Apple Maps事業の拡充を加速している。
  • 1984年に設立した世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社である。主に通信、ITなどの企業向けインターネット・プロトコル(IP)を基盤としたネットワークや建物内、構内、グローバルな地域間にデータ、音声、映像の送信に関する製品を設計・製造・販売している。
  • 2015/7期3Q(2-4月)は、新型のネットワークスイッチ(Nexus 9000)の販売が好調だったほか、データセンターやセキュリティ事業でも収益を伸ばし、売上高が前年同期比5.1%増の121.4億USD、純利益が同11.7%増の24.4億USDと市場予想を上回った。EPS も0.54USD と市場予想の0.53USDを上回った。
  • 2015/7期4Q(5-7月)会社計画は、EPSが0.55-0.57USD、増収率は1-3%としている。同社はクラウドおよびデータセンターサービスでMicrosoftとの提携を強化すると発表しており、成長分野の事業をさらに拡大していく。
  • 1920年代のアニメスタジオから発足した世界最大のエンターテインメント及びメディア会社。メディアネットワークスをはじめ、パーク&リゾート、スタジオメディアなどの事業を手掛ける。
  • 2015/9期2Q(1-3月)の業績は、売上高が前年同期比7.0%増の124.6億USD、純利益が同10.0%増の21.1億USDとなった 。また、EPS は1.23USD と市場予想の1.10USD を上回った。テーマパーク・リゾート事業が、来園者数や来園者の支出増加により業績に大きく貢献した。
  • 2015/5に全米で公開された「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は、わずか10日で3.1億USDを稼ぐなど、2012年に公開され大ヒットした前作「アベンジャーズ」に迫る勢いだ。そのほか「アナと雪の女王」パート2の制作の進展もあり、話題性には事欠かない。映画のヒットはテーマパークへの集客やキャラクターグッズ、ゲームなどの販売促進といった相乗効果に繋がるとみられ、業績寄与に期待したい。
  • 1799年に設立した商業・投資銀行を運営する老舗の銀行グループ。投資銀行、トレジャリーサービス、証券、資産管理、商業銀行業務、住宅金融などサービスを提供している。
  • 2015/12期1Q(1-3月)は収入が前年同期比4.1%増の248.2億USD、純利益が同12.1%増の59.1億USD、EPSは1.45USDと市場予想の1.40USDを上回った。2010年以降初めて増収した株式と債券トレーディングが寄与。主要4部門は全て増益、投資銀行の増益幅が目立った。
  • 2015/12通期の会社見通はコア貸出残高の成長率が前年同期比10%前後、1株当たり純資産が同9%増の45.45USDを予想する。今年、金融市場トレーディングの勢いが増す中、技術投資や新規採用などで株式事業の市場シェア拡大を狙い、さらなる好業績が期待される。
  • 2004年設立のハンバーガーチェーン。素材へのこだわりが特徴である。マディソン・スクエア公園の屋台からスタートし着実に成長。現在では世界16ヵ国で65店舗を運営している。
  • 2015/12期1Q(1-3月)は主力のハンバーガーなどの売れ行きが好調で、売上高が前年同期比56.3%増の3,780万USDとなった。IPO 関連費用や新規出店コストなどを控除した純利益が1,266万USDの赤字となったが、特別項目を除くベースのEPS は0.04USDと市場予想の0.03USDを上回った。1Qには、米国内の直営店は3店舗を開業し規模の拡大が注目される。
  • 2015/12通期の会社見通しは従来の1.59億-1.63億USDから1.61億-1.65億USDに引き上げ、既存店増収率は1桁半ば以下。2015年に米国内で直営店を少なくとも10店舗開業予定、英国や中東ではフランチャイズが最少5店舗を開業する予定で高成長の継続が期待される。
フィリップ証券株式会社

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