SBI証券ではプレミアムフライデー応援企画「月末金曜、投資しよう!」を展開しています。3/31(金)(現地約定日)にはじめて米国上場ETFの新規買付をされたお客さま(※)には手数料を全額キャッシュバックいたします!そこでこの機会に、当社の海外ETFデビューで人気の銘柄をご紹介いたします。
※ダイレクトコース、IFAコース、対面コース、および法人口座のお客さまはキャンペーン対象外となります。その他詳細は、キャンペーンページのご注意事項をご確認ください。
図表1 当社の「海外ETF」デビューで人気の銘柄
取引 | チャート | コード | 銘柄 |
---|---|---|---|
VT | バンガード トータル ワールド ストックETF | ||
PFF | iシェアーズ 米国優先株式 ETF | ||
VOO | バンガード S&P 500 ETF | ||
VNM | ヴァンエック ベクトル ベトナム ETF | ||
VTI | バンガード トータルストックマーケットETF |
注:当社で海外ETFを初めて買われた方の買付件数上位銘柄で、16年1月4日〜17年2月28日の集計です。
※SBI証券が作成
図表1は、当社で海外ETFを初めて買われた方の買付件数上位銘柄のリスト(いずれも米国上場ETF)です。「手数料キャッシュバック」のメリットを受けるために、ご参考にしていただけるでしょう。
世界の株式に幅広く投資する、バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)、米国株式に幅広く投資する、iシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)、バンガード S&P 500 ETF(VOO)、バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)といった海外株式に投資するための定番ETFのリストアップとなりました。
いずれもポートフォリオのコアとして保有するのに適した銘柄と言えるでしょう。一方、ヴァンエック ベクトル ベトナム ETF(VNM)は、ベトナム株式に幅広く投資するETFで、インフラ投資や規制緩和を行ってきたことで注目されるベトナム経済の成長を狙った投資と見られます。
この中から今回は、買付件数トップのバンガード トータル ワールド ストックETF(VT)をご紹介いたします。同ETFは世界約47ヵ国、約8,000銘柄を網羅する「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」への連動を目指すものです。
同ETFをお勧めするポイントとして、以下をあげることができます。
・世界の株式市場をまとめて買える
・保有コストが非常に低い
図表2の通り、アップル、マイクロソフト、アルファベットなどを筆頭に、米国のグローバル企業から他の先進国、新興国の株式に幅広く投資することができます。1銘柄で世界の株式を網羅することができる便利なETFです。
また、バンガード社は低コストの投資商品の提供で有名な運用会社ですが、同ETFの経費率は年0.11%と非常に低くなっています。ポートフォリオのコアとして最適な銘柄のひとつと言えるでしょう。
株価チャートでも、15年5月の高値を上抜けてきたところにあり、投資妙味が感じられます(図表3)。
世界経済は08年〜09年の金融危機による危機的な状況からは脱したものの、実質GDP成長率が4〜5%といった危機前の状態には戻りきらず、やや停滞感のある状態が続いてきました。
しかし、昨年夏の「ブレグジット」あたりをボトムに改善基調となり、そこにトランプ大統領が主導する経済政策への期待も加わって、「世界同時景気回復」の様相です。世界株式の上昇が引き続き期待できる局面にあると考えられます。
図表2 保有上位10銘柄と国別構成比率
注:16年12月31日時点のデータです。
※バンガード社資料より抜粋
図表3 世界経済の改善を受けて15年5月の高値を抜けてきた!
注:バンガード トータル ワールド ストックETFの週足、5年のチャートです。
※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成